「プロテスタンティズム」

副題は「宗教改革から現代政治まで」。
深井智朗著、中公新書。

キリスト教の宗派争いが行き着いた先の、二つの国家の違いが面白かったです。
世界をリードする西側の二ヵ国であるドイツとアメリカは、どちらもプロテスタント国家ですが、どういう歴史を経てあのような建国の理念と精神を持つようになったのか、わかりやすく書かれています。

一代で成り上がるアメリカン・ドリームがキリスト教精神に支えられた行為だということには、正直「ええええ~!?」でした。
私なりにまとめると、こういうこと ↓ らしい。

死後に天国に行ける人は神に愛されてる → 神に愛されてるならば生前も良い目を見てるはずである → ゆえに現世で成功してる人は神に愛されてる人である → 成功者こそ正義!
どーよこの論理。

欧州と違って国家と結びつかない民間経営の教会というのがアメリカのキリスト教で、それについての歴史と精神の説明はいちいち面白かったのですが、うん、まあ、これはポジティブになれますよね。
聖書を好きに解釈して好きに伝道して、信者を増やし資金を集め、自分が思う世界をこの世に作る。
それが狭いコミュニティであれ大きなものであれ、こうしたやり方で生きていくというのは、とりあえず自由で幸せなことなんだろうなあ。

ただ、そんなメンタルの国家が外交でうまいことやれるかというと期待できない。
アメリカ式の民主主義を他国に押し付けるのって、伝道の延長みたいなものかなと思うけど、そう簡単にいくはずないっての、どうやら彼らはわかってなさそう。
金儲けはできるから経済力をバックに世界の警察はやれるけど、真のリーダーになれるかというと、かなり怪しい気がする。

まあ、アメリカのリベラルなプロテスタンティズムの解説は、自由と信仰の奇妙なバランスが「なるほどアメリカ!」って感じで、彼らの不思議を理解するのに役立ったのですが、本書のメインはやはりプロテスタント発祥の地、保守思想のプロテスタンティズムの国であるドイツです。
ドイツの歴史は笑えないですね。
ルターにしてみれば、「まさかこんなことになろうとは!」だと思います。




続きはこちら
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# by teri-kan | 2017-04-28 08:50 | | Comments(0)

隊長と息子達

「マスケティアーズ」の感想で、さんざん「隊長はお父さん」と書いてきたので、隊長にとっての息子達についても。
まとめみたいな感じです。




問題児はアラミス
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# by teri-kan | 2017-04-26 00:30 | 海外ドラマ | Comments(0)

ポルトスと国家

「マスケティアーズ」のポルトスは黒人の血をひいてて、幼少期はもちろん、銃士になってからも偏見に苦しんだ人でした。
だから正義を尊び不正義を憎むけど、かといって社会自体を嫌っているかというとそう単純な話ではない。
大変な苦労人なのでこの人は複雑です。
普段はそういうの飲み込んでるけど。




秩序を重視するのは理由がある
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# by teri-kan | 2017-04-24 12:01 | 海外ドラマ | Comments(0)

スポーツの足を引っ張る行為

ガンバ大阪のサポーターが大阪ダービーでナチス旗に酷似した応援旗を掲げていたそうです。
クラブが謝罪するのはいいとして、最近この手のトラブルが目につくのが気になります。
某アイドルの衣装がナチス風だった事件とか。
あれは結局、「知らなかった」「深く考えてなかった」みたいな話になったのかな?

ナチスの衣装とかマークとかって、こう書くと誤解されそうで書きたくないんだけど、単純にカッコいいんですよね。
人を惹きつけるものがあるのです。
世の中で使われてないから尚更インパクトが強くて、深く考えることをせずに「オシャレじゃん!」というだけで使ってしまうというの、結構あるんじゃないかと思います。
だからこそきちんとその思想や所業を学校等で教えることが大事だと思うんだけど、タブー視されてるから尚更使ってやる、みたいな考え方をする人もいるし、まあ、難しいですね。

サッカーファンでこの手の旗を作るというのは、かなり確信犯だと思います。
余程のバカか確信犯ですが、バカであり確信犯のような気がする。
厳しい制裁を課すべきだと思います。



野球ではカープ対DeNAの試合の、二度にわたる誤審が問題になりました。
こういう場合、問題を起こした審判が研修に行くとか、そういうのはないのかな?
サッカーだとあるんだけど。

これまた無能なのか確信犯なのか判断がつきかねるケースだけど、どちらにしても競技そのものの質を落とす行為だから、研修や降格で改善されなければ追放とか、そういうのがあってもいいような気がする。
競技レベルが下がりますよ、こんなこと続けてたら。
少しでも憂う気持ちがあるなら何か対策するべきなんですけどね。



サッカーも野球も、選手のプレー以外のところで発展を阻害するような事件が起こって、なんかもういい加減にしてよー!な気分。
選手の頑張りを無駄にするようなことだけはやめようホントに。
周りが足引っ張ってどうすんだって話です。
最大限に実力が発揮できるような環境を整えて下さい、お願いします。



スケートではまたまた羽生がSPで大失敗をしていた……。
がんばってくれ~。




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# by teri-kan | 2017-04-21 14:09 | スポーツ(サッカー) | Comments(2)

ダルタニアンと正義

原作で主人公のダルタニアンは、ドラマ「マスケティアーズ」では四人の中の一人といった扱いでした。
が、成長物語は成長物語でした。
スクスクと伸びましたねえ。
素直な良い若者でした。
一貫して正義の人でありました。
彼が辿りついたところは納得の位置ですね。




愛と正義の体現者
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# by teri-kan | 2017-04-19 10:17 | 海外ドラマ | Comments(0)

最近のニュースいろいろ

・千葉県松戸市の事件

「逮捕されたのはPTA会長」というニュースを最初に見た時、目を疑いました。
地元の人間だったら卒倒してたかもしれません。
ありえない。

子供の心と命の前には小児性愛者の人権なんて二の次になってもしょうがないと思うんですが、こういった犯罪を防止する手立て、なんとか見つけてもらえないものでしょうか。
簡単に子供が犠牲になりすぎてる気がしてなりません。



・北朝鮮

半島有事の可能性が高まってます。
アメリカと中国次第ということで、日本が主体的にどうこうできる状況ではないですが、拉致被害者の救出だけはこの機になんとか出来ないものかと思います。
北朝鮮という国がどうなるかわからないけど、現体制が今のまま存続することは無理かもと推測するので、前の二代が日本に対して行った犯罪をこの際一気に明るみにすることができたら……。
現状維持が続くとなると解決はまた遠退くので、少しくらいは事態が動いてほしいと思います。
なんとか穏便に、でも確実に事が進むのを願っています。



・信頼失う新聞・テレビは滅ぶのか

↑こんな記事が出てました。

この件に関してのマスコミの問題は、自分達の信頼が低下してるのを自分達の責任にしてないことですね。
私がテレビを信用しなくなったのは郵政選挙の報道姿勢のせいだし。
刺客がどうの落下傘がどうの、国民を馬鹿にしてるのかって内容の番組ばかりで、「テレビは視聴率と売り上げだけが目的の商売人なんだ」と確信するのに十分でした。

政権交代選挙では、テレビは「自分達の主義主張に沿った都合の良い情報のみを電波に乗せる扇動者」になりました。
先導者のつもりでしょうが、実体は扇動者で商売人。
視聴率、イデオロギー、売上、自分達の利益のみを追い求める団体、といった印象です。

といっても、テレビを見ないという選択はありません。
世の中で何が起こっているかは知りたいからやっぱり見るし。
ただ信用しない。それだけ。
新聞だって同じ。
同様にネットも信用しない。
情報が玉石混淆すぎて、確信がもてないからとりあえず保留みたいなことが多いし。
数か月、あるいは数年たってから、「あの掲示板の情報は正しかったのかー」なんてこともあるので、これまた無視もできないんだけど、本当に、情報の取捨選択が難しい時代になってますね。
そこそこいい大人でも難しいのだから、若い人には尚更だと思います。

まあ、誰にとっても難しい時代だとは思いますが、「テレビは嘘をついている」というネットを鵜呑みにする人が多いことを自らの責任だとテレビ側が思えないとしたら、テレビはホントに終わりだと思います。
これまで国民を馬鹿にしすぎましたもん。
そんなことはないと言われても、選挙報道のバカ騒ぎを見ていた人間にしてみれば、そんな態度をとった時点で「あ、またウソついてる」です。
相互不信が強すぎて不幸ですね。
こっちにとったって今の状況は不幸です。



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# by teri-kan | 2017-04-17 11:55 | その他 | Comments(0)

アラミスと愛

アラミスは愛の大きな人と以前書いたことがありますが、修道院帰りはさすがに愛は愛でも違ってました。
シーズン3のアラミス、結構お坊さん入ってましたよね。
フェロモン振りまくアラミスはどこかに行ってた。
フロックコート丈の制服ひらひらは色気もひらひら振りまいていたが、シーズン3はそれもなかった。
何よりアラミスが己の意志でそういうのを抑え込んでた。
……というのが、何回か見直してわかった。

戦うために修道院を離れても心の半分は修道士。
還俗しても以前の通りではなかったです。





やっぱり愛の大きな人
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# by teri-kan | 2017-04-14 00:01 | 海外ドラマ | Comments(0)

浅田真央引退

「お疲れ様でした」の一言ですよね。
後は、「しばらくゆっくり休んで下さい」。

浅田に関してはこれまで何度も書いてきたし、もう重荷を下ろしてもいいんじゃないかと随分前にも書いていたので、「そうか、決断したのか、それが今だったのね」といった気持ちが大きいかなあ。
ホントに「お疲れ様でした」の気持ちばかりですね。

見るに値するアスリートで、競技に対する姿勢がとにかく好ましくて、タレント性とか可愛いとか、そんなのは結構どうでもよくて、とにかくアスリートとして尊敬できる、そんな選手でした。
いやみのなさがすごかったですね。
スケートへの愛情と、真摯な情熱と、それが本当にいやみなくこちらに伝わってきた。
稀有な選手だったと思います。

ソチのフリーをテレビで久々に見ましたが、今見ても感動しますね。
あの時の浅田の苦しい状況やテレビの前で胃が痛かった自分や、いろいろ思い出します。
綺麗でしたよね。
今だってジャンプを除けば演技はとても美しく、引退までいかなくても、といった気持ちにさせられるくらいです。
でも本人にとってはジャンプが肝心なんでしょうね。
私もトリプルアクセルに挑み続ける浅田を素晴らしいと思っていたので、跳べないのなら引退というのは、残念だけど納得できます。
むしろ左膝は相当状態が良くないとのことで、まずは治療に専念してもらいたいですね。

なんだか一つの時代が終わったって感じで、みんな浅田に重いものを背負わせていたんだなあと、今回改めて思いました。
よく背負い続けてこれましたよねえ。
ホント、とんでもない精神力です。

うー、やっぱり「お疲れ様」だなあ。
それしか言えないわ。
あなたの強さは素晴らしかった。
本当にお疲れ様でした。



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# by teri-kan | 2017-04-12 14:53 | スポーツ | Comments(9)

王と家族

「マスケティアーズ」の、愛すべきバカであり罪深き善人であった王様について思うこと。
あまりバカバカ言ってはいけないのだけど、銃士隊は王に振り回されっぱなしで大変だったのだー。

ちなみに史実のルイ13世は二つ名を「公正王」というらしい……。




ドラマの王は善良王
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# by teri-kan | 2017-04-10 10:24 | 海外ドラマ | Comments(0)

「精霊の守り人」シーズン2完結

完結からだいぶたってしまいましたが……。

「天と地の守り人」、ロタ編まで終了しました。
最後、チャグムが襲われるところは原作より大々的になってて、「うーん、さすがドラマ」なんて思いましたが、よくまあ助かったものでした。
そこいらの盗賊団などではなく訓練されたタルシュの密偵なので、とても強かったです。
バルサもシハナもよく全部倒せたなー。

最終回で最も印象に残ったのは帝の言葉でした。
原作ではああいった新ヨゴのあり方って、じっくりじわじわお話の中で語られるって感じだったけど、ドラマはそんなことできないので、一気に帝に説明させましたね。
これがなかなか良かった。
宗教じみてたところがいい。
新ヨゴの進んでいく道がはっきりと示されて、シーズン3が楽しみです。
……って、楽しみにしてちゃいけないんですけどね。
帝の言ってることって国民皆玉砕だから。

深く考えてなかったけど、ドラマの今の時点でカンバルと同盟を結ぶということはバルサを裏切ることになっちゃうんですね。
うーん。
ここは原作より事情が複雑で、どういう風に展開するのか楽しみ。
最もオリジナル色が出るところで、是非面白くなってることを期待したい。
獅童をどうするのかなあ。
いやあ、全く読めないわ。
山の王があのまま登場するのかもよくわからないし、でも登場させなきゃジグロのことを解決できないですよね。
あれはものすごく好きなエピソードだけど、ここまでのドラマの流れの中でどう組み込むのか、悩ましい気がします。

まあ、11月には観れるわけだし。
ちらっとみたシーズン3の映像は、なんかすごく大がかり~。
さすがタルシュだね! 感心してる場合じゃないけど。
秋が楽しみです。



なんだか最近ドラマの話題ばかりですが、三月は他のテレビが全く面白くなくて(特にニュース番組)現実逃避に走ってました。
忙しかったのもあったけど、ようやく落ち着いてきて、本でもまた読みたいなと思ってるので、ますます逃避に拍車がかかるかも。
四月に入って世界はかなりヤバいことになってるのですが。

楽しいことを気楽に楽しめる日々が続いてほしいものです。



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# by teri-kan | 2017-04-07 09:38 | ドラマ | Comments(0)

普通の人の「べっぴんさん」

最終回で視聴率が20%の大台を切ったそうです。

……うん、まあ、仕方ない。
うちの親も言ってました。
「ドラマの人達は幸せそうだったが、見てる者は幸せじゃなかった」
惰性で最後までつきあったそうだけど、年配者にこれでは朝ドラとしては辛いものがあるよね。

自分も真面目に見ていたわけじゃないけど、大体の印象として、「べっぴんさん」の主人公って普通の女性なんですよね。
いわゆる朝ドラヒロインじゃない。
朝ドラヒロインとは、時にウザいくらい前向きで、積極的にトラブルを迎え入れるお節介な女の子。
でも「べっぴんさん」のすみれは大人しい子。
だから最初からストーリー展開には苦労がありました。
途中まで前向き女の子の役割は姉のゆりが担ってたくらいだし。

モデルがファミリアの創業者ということで、そちらがメインの内容になるのかと思いきや、主人公の成長は仕事を通して描かれるというより夫や子供の問題と共に描かれるといった感じで、企業人というより主婦の側面が強いドラマでした。
クリスマスまでは夫ののりお君の成長物語だったし、年があけてからは完全に娘さくらの青春の挫折物語。
すみれ自身のストーリーは、うーん、よくわからなかったな。
最近の朝ドラではなかなかお目にかかれない主人公だったのではと思いますね。

最終回を見て、この人達は趣味を仕事にしてた人達なんだと、今更ながらのように思わされました。
朝ドラはヒロインが好きなことを仕事にするドラマですが、にしても趣味と仕事の境が曖昧な人達だったなあ。
最初の頃だんなさん達がそんな奥様方をフォローしてたのは面白かったですけどね。

好きなことで食べていけたら、もちろんそれに越したことはないですし、好きなことが得意なことだったら、それこそその人は幸運の持ち主。
しかもお友達もその分野での才能を持っていたら、もう言う事なんて何もない。
こんな幸せ他にないよね。

……うーん、やっぱり何を言いたかったのか、最終的によくわからないドラマになっちゃいましたよねえ。
ドラマの中の人達だけ幸せだった。
ホントそんなお話でした。
奇をてらわなかったことには好感が持てたけど。
主人公の自己実現を主張しすぎる昨今のドラマの中にあって、チャレンジだっただろうことはわかる。
でもホントに普通の人達だったので、変わったことをしようにもしようがない。
普通さは時に心地よかったんですけどね。

不思議なドラマだったなあと思います。



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# by teri-kan | 2017-04-05 09:03 | 朝ドラ | Comments(0)

フリー世界最高得点を更新! ~Hope&Legacy~

フィギュアスケートの世界選手権。
すごいものを見させてもらいました。
羽生はホントにおもしろいなあ。

グランプリファイナルの感想で、「難しそうなことしてるって見ていてわからないようなフリーが見たい」って書いて、実際その通りのものを見ることができたんだけど、なんだかあまりに現実離れしていて、演技終了後もフワフワしてました。
フリー歴代最高点が出たと聞いても、「あ、そうなんだ」みたいな(苦笑)。
スポーツ競技を見てる感じじゃ既になかったな。
肉体が奏でる最高に研ぎ澄まされた芸術作品を見た気分。
ここまでの境地に達して、まだ更なる先を見る羽生が空恐ろしいです。
凡人は見てるだけでもついていくのが大変だ。

宇野も素晴らしかったですね。
最終グループは羽生以降軒並み崩れたんだけど、宇野はやっぱりメンタル強いな。
それを言うなら羽生こそなんだけど、うーん、この二人のメンタルお化けはなんだろう。
ほんまハイレベルだわ。
プレオリンピックシーズンを日本として最高の形で終えることができた二人に最大限の拍手~。



女子は、まあ、宮原が出られなかった時点でどうしようもなかった。
三原のフリーが素晴らしかったので、もしかしたらという思いも出たんだけど、プレッシャーの方が大きかったですよね。期待をかけられる状態じゃなかったです。
2枠は残念だけど、これまでの体制を見直す良いきっかけにもなるでしょう。
ロシア勢がレベルを引き上げて以来、まともに追えているのが宮原一人という現状は、かなりマズイ。
オリンピックがどうなるか、女子シングルは不安が大きいですね。



この大会のテレビ中継について、またもやフジテレビが意味不明な放送をしたということで問題になってます。
私もネットで三原のフリーの得点を確認してからテレビを見たんだけど、うーん、ほんのちょっと放送を早めればライブで中継できたのに、なんでこんな不細工なことしちゃったかなあ。
SPからおかしな放送だったんだけど、フジ、全然わかってないんですね。
視聴者にまだ嫌われたいんですかね。
ドラマもバラエティも評判悪くて、スポーツしか評価を得られそうなコンテンツないのに、そのスポーツでなんでこんなテキトーなことしちゃうかなあ。
ほんまわけわからんです。



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# by teri-kan | 2017-04-03 13:20 | スポーツ | Comments(6)

アトスと伯爵

銃士にとってお父さんだったトレヴィル隊長。
でもアラミス、ポルトス、ダルタニアンにとっての隊長と、アトスにとっての隊長はちょっと違いました。




ナイーブな貴族のぼんの葛藤
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# by teri-kan | 2017-03-31 08:47 | 海外ドラマ | Comments(0)

久保と川島のおかげ

UAE戦も含めれば久保と川島と今野のおかげ。
W杯最終予選のUAE・タイの2連戦は、新顔・旧顔合わせた新戦力の活躍で、グループ首位に躍り出るという、最良の結果を得ることができました。
いやー、よかったよかった。
2-0、4-0という結果はパーフェクトと言ってよいです。

もちろん喜んでばかりいられません。
怪我人の多さはいただけない。
特に長谷部の離脱は痛い。
タイ戦の中盤は無残でしたが、怪我人が出た場合の解を早いとこ見つけてもらいたいです。

久保は二試合とも素晴らしかったですね。
クラブでも活躍してますけど、調子がいいんでしょうねえ。
力みがなく迷いもないシュートは気持ちが良いの一言です。
クロスも上手くて、器用だけど器用貧乏ではない、見ていて楽しい選手です。

川島はクラブで試合に出ることが出来ていませんが、GKはやはり特殊なポジションなんですかねえ、経験の方が大きくモノを言ったようです。
2試合とも素晴らしかった。
UAE戦ではあのナイスプレーがなければ試合の行方がどうなっていたかわからないし、タイ戦も守備がボロボロだった割によく0点で抑えてくれました。
PKは川島なら止めてくれるかもという期待通りに止めてくれて、これは大きかったです。

正直言って、最終予選の初戦の負けってGKの差かもしれないなあと思ってて、GKにはずっとモヤモヤしたものを感じていました。
ハリルが「GKは190cm以上欲しい」と発言してマスコミとファンから非難されたことがありましたが、ハリルの気持ちは理解できたので、これにもかなりモヤモヤでした。
日本人GKのレベルが高くないことはJのクラブのGKがどんどん外国人で埋められていってることでも明らかだと思うんですが、これってもっと大々的に問題にした方がいいと思います。
西川から川島に戻して正解だったと思われるようでは、この先不安です。

ハリルの言う通りGKって身長が高い方が有利だけど、腕が長いのが有利っていうのがあって、腕の長さは普通身長に比例してるから、やっぱり背が高い方が絶対的にいいんですよね。
しかも日本人は腕の長さが欧米人よりもかなり短いって言われてるんだから、「カシージャスだって180cm前半じゃないか」と反論したって正しい反論にはなってない。
あの頃はハリル批判がすごかった時期なので、何を言っても叩かれた感じでしたが、ファンはともかくメディアはもう少し日本人GKに対して危機感を持った方がいいんじゃないかと思います。
協会の育成方針にもっとプレッシャーをかけるべきかと。
そういうのをハリルだけにやらせるんじゃなくて。

ちなみに、GKは手が大きい方が有利ってのもあって、確か川島は大きくない方だったと思います。
でもきちんとボールを弾けてますね。
以前見たGKのコラムで、代表GKのスタメンになぜ西川でなく川島が選ばれるのか分析したものがあったのですが、ボールを弾く強さが川島は強いからと語っていて、なるほどと思った記憶があります。
日本人GKはまずそこが弱いという論だったかな。
外国人GKと弾く音を比較したら全然違うということが書いてあったような。

外国人GKは手の大きさや厚みからして違うのでしょうが、キャッチングも素晴らしいですよね。
吸い付くようにボールを両手に収める。
そういうのを見慣れていたハリルからしてみれば、まずは身長、となるのも無理からぬことではないかと感じます。

ないものねだりしてもしょうがないじゃないかと言われそうだけど、無策のままでいたらこの先もっと大変なことになる。
既にJのクラブの正GKの位置から日本人は弾かれ始めてるわけだし、川島も今回はともかくクラブで試合に出れていないのは致命的です。
西川か川島かと言ってるようでは全然ダメだと思います。

なんとかしてもらいたいですね。
GKさえ良ければ、究極のところ点が取れなくても、PK戦までもつれて勝ち上がることだって可能なわけです。
逆にどんなにフィールドプレーヤーが素晴らしくても、GKがしょぼければ一瞬で試合が台無しになることもある。
W杯最終予選の話でなんでGKの話に流れたのか我ながら不思議だけど、GKの大事さは最終予選全体で改めて思い知らされてるので、なんとかしてほしいです。
数年で改善される話でもないけど、少しでも良い方向に向かってほしい。

まあまずは最終予選の残り3試合ですね。
なるべく多くの怪我人が戻ってくることを期待します。



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# by teri-kan | 2017-03-29 15:23 | スポーツ(サッカー) | Comments(0)

「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」

土日の二夜連続で放送されました。
舞台は現代日本。
去年NHKで放送された本国版は録画したままなのですが、先に日本版を観てからオリジナルに忠実な(であろう)BBC版を観るのもいいかと思い、とりあえずこっちを視聴。
原作と違いさすが現代日本、文明の利器を駆使した謎解きになっておりました。



原作って、とにかく粛々と人が殺されて、粛々と生き残りが減って、そして粛々と、というかむしろ淡々と謎が明かされる、といった感じなんだけど、このドラマではちょこちょこ警察が出て来てくれて、謎解きを楽しむという演出がなされていました。
謎の解明が小型カメラで進むというのは、さすが現代。
おかげで事件解決がスピーディ。
もちろん警部の頭脳があってこそですが、時間の流れが原作が書かれた時代と現代とでは違いましたね。

こういうのって最初に殺された人が超お気の毒というか、いきなり若い男性が死んだ時は、「うわっ、最初のターゲットに選ばれちゃったのか、かわいそうに」って思ってしまうんだけど、人数が減っていくにつれ「早く死んでた方がマシだよね、これ」ってなっていって、最後には「最後の一人には絶対なりたくない!」って思ってしまう。

確か原作では順番に意味がありました。
軽い罪の人は早めに殺してたはず。
故意でなかった若者と夫にひきずられた妻は、だから人形が減っていく恐怖は知らずに死ねた。
残りの人達は皆似たり寄ったりなんだけど、最後の一人が彼女だったのは、被害者が全く罪のない子供だからだろうなあ。
原作ではどうだったっけ?
十人のそれぞれの過去の罪がちょっと変えられてるんで、最後の彼女の罪が曖昧です。
溺死は溺死だったような気がするけど。

にしても、連絡手段の絶たれた孤島を作るために携帯を金庫に預かる手段はいいとして、テレビの企画という設定にしてたというのが、なんかねえ、金正男暗殺事件じゃないけど、テレビの名を出せば奇想天外なことを言われても人は簡単に納得されちゃうんだなあ。
それが言い訳にも利用できちゃうんだなあ。
「はあ、テレビの企画ですか」で何の疑問も持たずに受け入れちゃうんだから恐い世の中だ。
テレビは信用しちゃいけないね。
テレビの名を出す人間は特に。



渡瀬恒彦はこれが遺作となりました。
役柄が末期ガンの人物で、いやもう、俳優ってすごいなというか、恐ろしいくらいでした。
惜しいです、本当に。
合掌。




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# by teri-kan | 2017-03-27 11:12 | ドラマ | Comments(8)

稀勢の里!

感動した!
おめでとう!
すごかった!
ホント感動した!



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# by teri-kan | 2017-03-26 18:02 | スポーツ | Comments(2)

「The Musketeers」series3

視聴前に「シーズン1,2と比べて暗いし重い」と聞いていたマスケの、シーズン3全体の感想です。




アクション上等&隊長LOVE
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# by teri-kan | 2017-03-24 00:00 | 海外ドラマ | Comments(0)

「SWAN」ドイツ編 その11

「SWAN MAGAZINE Vol.47 2017年 春号」を読みました。

もう少し続きそう?
前号を読んだ時はこのままサクサク進んでサーッとメデタシで終わるのかなあと思ったのですが、どうもそういうことにはならないような。
二人大丈夫だろうか。
踊れないってことになりそうな空気がぷんぷんと。
かといって代わりと言ってもラウラはともかくフレッドですよ。
なんかもう、舞台大丈夫?な雰囲気ですねえ。
バタバタしすぎです。

クリスはまだ悩みの中なのかー。
レオンがオテロをやると見込んでイアーゴ頑張ってたというのが、すごいのかどうなのかわけわからん。
一筋縄ではいかない子ですねえ。
精神状態で踊りが変わるというのは納得です。

簡単に大団円にはならないということで、そりゃそうだよねと納得したんだけど、別に真澄達に不幸になってほしいわけじゃないから複雑な気分です。
でもあまりに順調にいくのもね。
ここに辿りつくまで大変だったのはわかるけど、どうしてもぬぐえないご都合的なトントン拍子。
才能があるってそういうことだと言われればそうなんだけど、成功へのプロセスにどこか落ち着かない気持ちになっています。

早く舞台が始まってくれないかなあ。
(一応まだ二人が踊れると思ってます。)
この二人が踊ったらプラスアルファですごいことになるということを、もうさっさと広く世に知らしめてしまえ~。

ダメならダメで、ラウラとフレッド頑張れ。
そうだ!
真澄とはイマイチだったけど、ラウラと踊ったらフレッドもあら素敵、になればいいんだ。
今更な展開だけど、相手を上手に見せるリリアナパターン再び。
正反対の天才タイプって主人公の対極に必要だよね!

なんにしろ来号です。
今回はとりあえず穏やか。
(フレッドとクリス除く。)



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# by teri-kan | 2017-03-22 00:25 | 漫画(SWAN) | Comments(0)

「The Musketeers」S3E10 Part2

シーズン3、第10話の感想続き。
ラストシーンについてのあれこれ。




S3E10&ラストシーンの感想
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# by teri-kan | 2017-03-19 01:00 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E10 Part1

シーズン3、第10話です。
タイトルは「We Are the Garrison」。
最終回です。




S3E10のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-18 01:00 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E9

シーズン3、第9話です。
タイトルは「The Prize」。
ああ、なんかもう……。




S3E9のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-17 09:12 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E8

シーズン3、第8話です。
タイトルは「Prisoner of War」。
佳境に入りました。





S3E8のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-16 09:04 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E7

シーズン3、第7話です。
タイトルは「Fool's Gold」。
本筋から外れてそうで外れてないシビアな話。




S3E7のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-15 09:02 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E6

シーズン3、第6話です。
タイトルは「Death of a Hero」。
怒涛の展開&急展開!




S3E6のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-14 09:04 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E5

シーズン3、第5話です。
タイトルは「To Play the King」。
内容を知ってからタイトルを考えると、ううーんな気持ち。




S3E5のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-13 09:59 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E4

シーズン3、第4話です。
タイトルは「The Queen's Diamonds」。
イギリス王室も大変だー。




S3E4のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-10 10:21 | 海外ドラマ | Comments(2)

「The Musketeers」S3E3

シーズン3、第3話です。
タイトルは「Brother in Arms」。
フランス王家は大変だー。




S3E3のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-09 08:59 | 海外ドラマ | Comments(2)

「The Musketeers」S3E2

シーズン3、第2話です。
タイトルは「The Hunger」。
いやあ、フランスはホント大変だね。




S3E2のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-08 10:37 | 海外ドラマ | Comments(0)

「The Musketeers」S3E1

huluで始まりました!
「マスケティアーズ」シーズン3!

まずは第1話の感想を。
タイトルは「Spoils of War」。
テレビでやってないので、こっそりひっそり書きたいと思います。
まだ内容を知りたくないという方は、これより先は読まないで下さい。




S3E1のあらすじ&感想
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# by teri-kan | 2017-03-06 11:34 | 海外ドラマ | Comments(0)

ハリウッドとアカデミー賞へのもやもや

今年のアカデミー賞授賞式には幻滅しました。
言い訳無用。
あれでは反トランプにかまけて本業を疎かにしたと言われてもしょうがない。
ネットで速報を追ってたんだけど、テレビはすっかり見る気が失せた。
ハリウッド映画は好きだけど、ハリウッド自体には結構前々から「うーん?」なところがあったので、ここ最近の展開にはホントにもうもやもやもやもや。

ここから先は完全な愚痴です……。




もやもやの分析はネチネチになる
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# by teri-kan | 2017-03-03 17:10 | アメリカ映画 | Comments(4)