「仮面の男」(1998)

なんとも豪華なメンバーの映画。
レオナルド・ディカプリオというアイドルを筆頭にガブルエル・バーン、ジョン・マルコビッチ、ジェラール・ドパルデュー、ジェレミー・アイアンズという素敵なおじさん四銃士が勢揃いという、ナイスミドル好きにはたまらん作品です。

タイトル通りモチーフになっているのはフランスの鉄化面の伝説。ディカプリオ君が暴君のルイ14世と、仮面を被せられ厳しい環境で生きてきた双子の弟の二人を演じています。

既に引退生活に入っている名高き三銃士の面々が、暴君の兄に代わり弟を王座に据えようと画策するストーリーで、母后との秘密を抱える悩み多きダルタニアンがますます苦悩するといった感じで物語は展開。
最後ドラマティックにクライマックスを迎えます。

「一人は皆のために、皆は一人のために」

いい言葉ですねえ。
横一列に並んで突進する彼らのカッコいいこと! 感動に震えてしまいました。

一方、やりたい放題振舞ってきた兄は最後の最後にとんでもない運命を迎えます。
あれはちょっと恐ろしい。
身から出た錆ではあるのだけれど、あれでは死んだ方がマシでしょう。


本作ではジェレミー・アイアンズはとても真っ当なキャラクターを演じています。
破滅的とか病人とか悪人とか、そんなものとは全く無縁。
こういった「主人公を導く年長者」という役柄だって似合うんだよね、「エラゴン」とかさ。
とても安心して見ていられるかっちょいいおじさんって感じです。
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by teri-kan | 2009-03-10 12:18 | アメリカ映画 | Comments(0)
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