「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(2011)
2012年 12月 05日
公開時に評論家等の評価が高かった作品です。
観てみて「成る程」でした。確かに面白かったです。
好みもあるかと思うけど、情が表に出すぎないのがいい。
アクションと人情のバランスが良かったですね。
おかげでクールにミッションに集中できて、トム君チームの仕事ぶりを存分に楽しめました。
この「仕事ぶりを楽しめた」ってのが大きいんですよ。それぞれ私情を抱えながらも皆非常にプロフェッショナルだったな。
今回の舞台はドバイ、そしてインド。
前回の中国もそうだけど、今や舞台は新興国。
でも悪者はやっぱり旧ソ連産。
これに限った話じゃないけど、映画の中のソ連とドイツの悪者生産ぶりはすごいです。
どんだけ悪の宝庫なんだ。
ブルジュ・ハリファは絵になりますね。砂嵐もいいシーンでした。
トム君はやっぱりスター。
安心の安定感です。
こういう映画は観てすぐに書かないと内容忘れちゃうんですよね。
「ミッション:インポッシブル」シリーズは観てる時は面白いんだけど、本当に簡単に抜けていくということで、とても正しい娯楽映画なんです。
特に今回はとても面白かったので、断然次が楽しみになりました。
予定があるのかどうかわからないけど、トム君が元気なうちは作り続けてくれたら嬉しいな。