深海ザメと深海アナゴ

NHKスペシャルで深海ザメの特集を見ました。

予告映像を見た時から楽しみにしてたんだけど、いやー、すごいね、深海ザメ。
これは皆とりあえず見るだけは見た方がいいんじゃないかな。
ビジュアルがとんでもなくすごいんで、生態とかどうとか、そんな細かいことどうでもいいから、とにかく見る!

まあ、小さいお子様は考慮した方がいいかもしれないけど。
トラウマになる子もいそうだし。

サメの口とか歯とか目とか、やっぱり恐いですよ。
深海にいようがサメはサメ。
つーか、深海にいるからこそ、この世ならぬ風貌のサメ。

にしても、なんでこんなのが日本近海にたくさんいるんだろ。
駿河湾・相模湾は深海ザメの宝庫なんだそーですよ。
生息域が重ならないとはいえ、こんなのと隣り合って生きてたんだなー日本人。
なんかおもしろいですねえ。

TVでは撮影のための実験として、陸に打ちあがったクジラの冷凍を海の底に沈めて、それをエサに深海ザメを呼び寄せるということをやってました。
クジラの皮は分厚くて硬いそうですが、サメがかじると中の身が露わになって、サメよりも小さい深海生物もクジラを食べられるという、深海ならではの食物事情なんかも紹介されます。

で、実験のクジラの死体もサメがかじった後、わらわらと小さいヤツが群がってくるのですが、それがどう見てもウナギっぽい。
何十匹とか百匹越える?とかいったウネウネしたものが束になってクジラをパクパク食べてて、「なんかエグイ光景だなあ」と思いながら見てたら、なんとアナゴの仲間だとのこと。

「え?アナゴ?」とマジで驚いたんだけど、聞けばアナゴは人間の死体にも群がる超肉食魚なんだとか。
もうビックリしたというか、マジでそんなの聞きたくなかったというか、アナゴ好きなのに、なんかもうウエエエェェェェェェェ。

まーね、アナゴも生きていかなきゃいけないし、でないと人間もアナゴ食べられないし、それが生きとし生けるものの食物連鎖なんだけど、いやー、うん、まあ、命に感謝してお食事しよう。うん。



で、深海ザメ。
ヤツラは古代ザメの生き残りで、一億年前の化石とほぼ変わらない形をしているらしいです。地上の変化とは無関係に深海でのほほんと生き続けた生物なんですね。
一方、前日に放送していた深海に住むダイオウイカは、サメとは逆で浅瀬からどんどん深いところに降りていったイカさん。
だからダイオウイカは深海にフィットした体になるための、まだ進化の途中なんだそうです。
深海イカに完全になってしまえば、イカだけど綺麗な表面じゃなくなって、吸盤にツメが生えてきて、墨袋がなくなってしまうらしい。
ダイオウイカってさ、真っ暗な深海に住んでるくせにまだ墨袋があるんだって。墨は吐いてないらしいけど。
もう「へーーーーー」って感じです。
面白いですねえ。

とにかく、地球上はまだまだ知らないことだらけ。
(深海はもちろん、浅瀬のことも個人的にはまだまだ知らない。アナゴとか……)
というわけで、この深海シリーズ、これからもどんどん新しいものを放送していってもらいたいものです。
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by teri-kan | 2013-07-31 17:08 | 事件・出来事 | Comments(0)
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