不親切な「軍師官兵衛」

毎週楽しく見ている大河ドラマ「軍師官兵衛」ですが、一つ大きな不満が。
それは地図が全く出ないこと。
記憶の中で場所と地名が一致してないところって結構あるのに、素人に対して不親切なのです。

有岡城ってどこなんだろう? 荒木村重は摂津を任されてたから大阪なのはわかるけど、さて、大阪といっても広いだよ? 大阪のどこだよ? とりあえず大阪の真ん中くらいをイメージしとけばいいのかな?
とか適当に思ってたら、なんと伊丹でした。
兵庫県じゃん!(ほとんど大阪だけど。)
……というようなことが、今回の大河では結構あったりするんですよねえ。
(ちなみに摂津国は兵庫県も一部入るらしい。)

高山右近の高槻城は今でも高槻市があるし、そういう現在の感覚で位置がぼんやりとでもわかる場所はいいけれど、たとえば御着とか、姫路とどのくらいの距離感で存在してるのかとか、申し訳ないがこれは専門家か戦国マニアか地元民しかわからないレベルの知識だと思うし、もっとその辺親切に説明してくれればいいのに、なんでそこら辺適当なのかなあと、ちょっとモヤモヤしてます。
結構こういう地名や城の位置ってあやふやなまま覚えてたりするもんだし、もう少し考慮してくれないものですかねえ。

あやふやといえば、石山本願寺の場所って「滋賀や奈良に近い山にあったのかなあ」と昔は適当に想像していて(だって名前に山がついてるし)、なんとなく山奥のお寺に攻撃をしかける織田軍ってイメージを勝手に持ってたんだけど、実際は現在の大阪城だから全然違ってて、しかも「日本史の謎は「地形」で解ける」によると、当時のあの辺りは湿地帯だったらしい。
石山って名前のくせに湿地帯とか、なんじゃそれって感じで、思いっきり根本から石山本願寺の戦いのイメージを改めさせられたものでした。

ドラマを見る人の中にはこんな風にものすごく適当に見てる人もいるんだから、ちょっと気のきいた場所の説明を入れれば、それだけでドラマの理解もより深まると思うんですよね。
そうなればもっと楽しくドラマが見れる、評判も上がる、視聴率も上がるということになるのではないかと思うのだけど、どうでしょう。甘いかな。

今週の大河はとうとう荒木村重が逃げ出しちゃって、次回は一族の悲惨な末路のお話ですが、官兵衛はやっと土牢から救い出されたし、来週からまた官兵衛の活躍を楽しみにしたいと思います。




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by teri-kan | 2014-06-04 14:05 | 大河ドラマ | Comments(0)
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