準決勝らしい準決勝

オランダ対アルゼンチン。
90分で0-0、延長で0-0、PKで2-4。
お疲れ様でした。

決勝進出をかけた強豪同士の試合は、まあこんなもんでしょう。
昨日の衝撃の余波はあったと思いますが、W杯でよく見られるジリジリしたゲームでした。
早朝に早起きして見るには眠い内容ではありましたが。
オランダの試合で眠くなるなんて、以前はなかったよなー。

後半のイグアインのシュート、オフサイドじゃなかったですよね?
アルゼンチンが勝ったからよかったものの、そうでなかったならあれは抗議されてたんじゃないでしょうか。
オランダの攻撃はやはりロッベンが持った時は鋭くて、でも90分の終了間際のはマスチェラーノが間一髪で止めました。
あれは凄かった。
大会通してアルゼンチンの守備の集中力は素晴らしいです。
(得点力はあまりないけどね。)

この試合のハイライトはPK戦で、しかもオランダ対コスタリカ戦も含んだ心理戦が見どころでした。
シレッセン、ちょっとかわいそうだったかも。
前のPK戦でクルルに替えられたせいで、「PKが苦手なキーパー」ってイメージがついてしまって、終わってみたら「やっぱ苦手だったんだ」になってしまった。
コスタリカは「PK職人のキーパーが出てきちゃった、どうしよー」と動揺したけど、アルゼンチンは「このキーパーはPK下手だからダイジョーブ」と心に余裕を持っただろうし、せめてオランダのキッカーが決め続けてくれたら良かったんだけど、ロメロが大当たりでしたからねえ。
クルルだけじゃなくロメロとも比較された形になってついてなかったです。

ファンハールの采配はPK戦が一回しかない場合にしか有効じゃなかったですね。
最後の策にとっておくべきだったかなあ。
でも2試合続けて延長でファンペルシーは動けてなかったし、しょうがないか。
90分、せめて120分で勝負をつけておかなければいけなかったんでしょうね。

というわけで、決勝はドイツ対アルゼンチンになりました。
日程といい戦力の充実といい、ドイツに圧倒的有利な状況ですが、メッシが活躍しさえすればオランダよりはドイツに勝てそうな気がするからアルゼンチンには頑張ってほしい。

3位決定戦はブラジル対オランダ。
欧州にはこの試合の不要を訴える方がいて、ファンハールもその一人のようですが、決勝進出したことのない中堅国には、あればうれしい3位の称号。
開催国の面子を保つためにも結構有益な試合ではないかと思います。

が、半死体状態のブラジルが相手ですからねえ。
オランダはやりにくいでしょうねえ。
観客が歓声から入るのかブーイングから入るのかもわからん。
スタジアムがカナリア再生の卵になるのか、完全な棺桶になるのかもわからん。
というか、オランダは空気読まずに棺桶の制作にせっせといそしむが如くブラジルをコテンパンにしちゃうかもしれない。ファンハールならしそうで怖い。
でも「不要な試合」と言うにふさわしい試合をする可能性もある。
それはそれで如何なものか。

むーん、3位決定戦って難しいー。
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by teri-kan | 2014-07-10 12:40 | 2014ワールドカップ | Comments(0)
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