「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」4巻 奇巌城・中

面白かったー。

ルパン対ボートルレ君の直接対決は最高でしたね!
いいよいいよー。
ルパンその調子!
その勢いでどんどん自己肥大させて、「813」のブラックルパンへと突き進むんだ。
このルパンなら十分「813」がイケる。
期待が俄然高まった。
もしかしたら「奇厳城」で「アバンチュリエ」は終わっちゃうんじゃないかと心配してたけど、こんなルパンが出てくるなら大丈夫なような気がしてきた。
ここまでいいルパンが出てきて「813」やらないなんてありえないでしょー。
来る来る、絶対来る。
勝手にそう思って心底楽しみにして待つことにする。

「アバンチュリエ」においての前巻からの懸案事項、ソニアのその後を書かずにレイモンドが登場してどうするんだろう?ということは、今回無事解決しました。
解決という言い方もなんだけど、きちんと顛末を書いて、ルパンがサイテーな二股野郎になるのを防ぎました。
しかしここでこういったソニアの最期を書かれると、ルパンが可哀想でしょうがなくなってしまいます。
レイモンドもあれですからね、ルパンには幸せになってはいけない呪いでもかかってんじゃないのかと思いたくなってしまう。
「813」なんか、それこそあれですからねえ。
あ、なんかものすっごくルパンが憐れになってしまった。
いかんいかん。
憐れまれるなんてルパンは一番イヤだろう。

で、肝心の「奇厳城」の中身ですが、まあまだ終わってないのでなんとも書きようがないのですが、やっぱり細かいところは結構忘れてたなあって感じですね。
上巻を読んだ時、二巻で終わるのかと思ってたくらいだし、いろいろと記憶から抜け落ちていました。
そうそう、ルイ・ヴァルメラいたね。
そういえばそうだった。
うーん、これは下巻が超楽しみ。

やっぱり面白いよねえ。
お話として「奇厳城」は超エンターテイメント。
ワクワクドキドキです。
ボートルレ君、頑張ってるけどルパンは人間が違うんだ。
今までも違ってたけど、やっぱり「歴代フランス王の後継者」としてのお宝を手に入れてるからか、もう尊大で高慢なのが天井知らずでパワーアップ、実際それを手に入れるだけの力とそれを活用できる力を持ってるし、なんかいい感じで化けモンじみた人になってますよねえ。
あーいいなー。

いやね、何度読み直してもボートルレ君と直接対決してるルパンがカッコよくってですね、イイヨイイヨー!なんですね。
青筋立ててキリキリに怒ってるところなんて最高です。
眉毛と髭が変な人だけどカッコいい。
でもあれをそばで見てたら恐すぎて固まるしかない。
同席してた「私」さんはすごいですねえ。
超貴重な体験だけど、同席はノーサンキューですわ。

あ、この巻のガニマールとショームズは面白くてよかったです。
「ツバメ号」は快適だったようで何より。
でも彼らの役割がこれで終わるわけではないのが………。

下巻は楽しみでもあり辛くもあり。
既に敵は人間ではなく運命。
とんでもないものを相手にして戦うことの連続です。
ルパン頑張れ、超頑張れ。
「アバンチュリエ」も頑張れ。
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by teri-kan | 2015-06-08 00:01 | 漫画 | Comments(0)
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