「猫医者に訊け!」

猫好き&猫飼いに人気の猫ブログ「くるねこ」に登場する猫医者先生による猫の本。
質問に先生がズバズバ答えていくという形式です。

鈴木真著、イラストは当然「くるねこ」のくるねこ大和さん。
KADOKAWA/エンターブレイン。



思ってたよりも真面目な内容でした。
猫の健康や命に係わる本だから当然真面目であるはずだけど、猫を飼うことの意味とか基本とか、人間とは違う種と共に暮らすことの根本的な心構えというものに重点が置かれてたように思います。

結構説教調なんですよね。
で、辛口。
猫医者として日々とんでもない飼われ方してたり悲惨な目にあってる猫に接しているからだと思うのですが、猫への無理解や理解しようとしない人達に対しての怒りが日頃からあるのかなあと、ちょっと考えさせられてしまう内容でした。
不幸な猫を一匹でも減らしたいという思いが辛口文章から伝わってきます。
飼い猫との関係を見つめ直そうという気持ちにさせられますね。
うちのネコ、ダラダラと幸せそうだけど、ホントはどうなんだろうという気にさせられます。

草を食べたがるのは普通じゃないというのには驚きました。
うちのネコ、年取ってから食べたがるようになったんですよねえ。
思えば歯を抜いてからのような気もするから、そういうのも関係あったりするかな。
牙しかないから葉っぱを口に入れても咀嚼できないんだけど、なぜだか噛みたがるのです。
松の葉を丸呑みしてたのには仰天したけど。
松葉って消化されないんですよー。なんとそのまま出てくるのです。
もうねえ、ビックリですよ。
子供の頃から猫は飼ってきたけど、いろんな子がいますねえ。

本の中で記録より記憶に残してほしいと言われていたのですが、死んでしまった後に写真の少なさに泣いた過去があるので、それなりに撮っておくのはいいんじゃないかという気もします。
大事なのは当然記憶の方ですけどね。

猫飼いとして考えさせられることの多い内容でしたが、猫と今以上に良い付き合い方をしたいなと思わせるものでした。
元気で長生きしてもらいたいですもんね。
なるべく猫に合った生活をさせてあげたいし、そのためには辛口説教も時には大事かな。
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by teri-kan | 2015-08-03 16:13 | | Comments(0)
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