玉木がヤバい
2015年 12月 28日
まさかこの状態で正月休みに入るのか!?と思いきや、土曜日の15分で綺麗にまるっと解決。
あさと五代様はこれっぽっちも色っぽい雰囲気にならないんだなー。
まあ元々あさはそういう子で、新次郎さん投げ飛ばし事件を見てもお色気ムード感知アンテナが壊れてるというか、とことんすっきりさっぱりあっさりぽんなおなごはんなんですよね。
ある意味安心というか、うめもその辺結構承知してるというか、心配でたまらんのは新次郎さんだけってことなんだけど、その肝心の新次郎さんがですね、金曜日は良かったのですよー。
三味線弾いてる時の顔が絶品でしたね。
普段の柔和な新次郎マスクが剥がれて、内面丸出しの素の新次郎さん。
ふゆと亀助の前では自虐的で、素直に不安を表に出してるように見えたけど、不安は不安でも実際はそんなもんではないという、ドロドロがにじみ出んばかりの顔。
それでいて三味線を弾いているがゆえに抑制されていて。
うーん、たまらん。
あれはホントいい顔だったなー。
誰も見てなければこんな表情で弾くんだなあ。
唯一その場で聴いてるよのさんは後ろに座ってますからね、正面から顔を見てる人は誰もいないわけですよ。
そうした時に表れる素の感情があれというのは、なんつーか、こう、見てはいけないものを見てしまったような気にさせられて、テレビの前だと言うのにハラハラドキドキ。
何度も言うけど、ホントいい顔だったなー。
……マズい。
このままでは玉木のファンになってしまう。
いや、なればいいんだけどさ。
にしても玉木の新次郎さんには絶えずワクワクドキドキさせられるなあ。
表情の一つ一つが何を語っているかまるわかりで目が離せない。
人の気持ちがわかる優しい人だから人当たりがよいけど、人の気持ちとは別に自分の気持ちだって当然あるわけで、そこの内心のせめぎ合いが見ていてホント面白い。
玉木、演技上手かったんだなあ……。
前にも書いたけど、ロマンティックコメディをどんどんやってくれないかな。
というより、これから一週間「あさが来た」がないのが寂しい。
来年はどういう展開になるんだろう。
加野屋もお父さんが亡くなりはって雰囲気が変わったし、古き良き太平の江戸時代はすっかり遠くなりにけり。
どういう展開になっても新次郎さんとあさが仲良くやってくれたらいいなあ。
んで、新次郎さんはいつまでも男前で。
できれば感情をそのまま誰かにぶつけてみて。
いろんな新次郎さんが見たいから、いろいろやってくれたらうれしい。
玉木、がんばれ。
よろしく玉木。
最後まで素敵な新次郎さんでお願いします。