熊本城の思い出

「真田丸」は舞台が大阪に移って、加藤清正が出てるんですよね。
築城の名手、加藤清正。
ううっ……熊本城(涙)。

地元の方々のショックは想像を絶するに余りあります。
日本の城は災害や戦災で壊れては修復し壊れては復元し、の歴史だけど、自分の代に崩壊が起こるのはショックですよね。
皆さんの落胆を思うと言葉もありません。



熊本城には二度訪れたことがあります。
天守閣はシンボルとして市街から見るのに素晴らしい建築物ですが、個人的に印象に残っているのは石垣の方で、熊本城と言われたらまずはその石垣、武者返しを思い出していました。
でもその立派な石垣が……(涙)。
残念です。

二度目に熊本城を訪れたのは本丸御殿が出来たばかりの頃で、ちょうどサンフレッチェ広島がJ2にいた年だったのもあり、熊本城見物も兼ねてロアッソ熊本対サンフレッチェ広島の試合も観戦しに行きました。
熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム)ですね。
駅からシャトルバスに乗って、畑が広がる広大な土地を眺めながら、「たくさん野菜の出来そうなところだなー」という感慨を持ちつつ、ほどよい時間で到着。
試合内容は熊本健闘、広島は勝ったものの出来が最悪。
しかしこの時の危機感から今につながるシステムが考案され、後の快進撃が起こるという、サンフレッチェ広島的にはクラブ史のターニングポイントとなるような試合でした。
なので個人的にはこのスタジアムはとても感慨深い。
同じ山の中でもビッグアーチより行きやすくていいなあと思ったことも懐かしい。

そんなスタジアムは、現在支援物資の集積場になっているようです。
改めて地図を見たら熊本市にも益城町にも近いんですね。
確かに多くの物資を置くには最適の場所に思えます。
でもこれでは試合開催は当分無理でしょう。
そもそもクラブ自体が試合どころではないですよね。
選手もまずは自分と家族の安全です。
今季のロアッソは素晴らしいスタートダッシュを切れていたので残念ですが、先のことを考えるにしても、余震がどうにかならなければどうにもなりません。

まずは生きていくことが大事ですよね。
熊本城の姿はショッキングでしたが、それでもまだ修復できないことはないはず。
阿蘇神社も、いつかどうにかなると信じたい。
今は命を途絶えさせないことが第一。
苦しい避難生活を強いられている方々が少しでも楽になれるよう願っています。
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by teri-kan | 2016-04-18 15:43 | 事件・出来事 | Comments(0)
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