ドラマ「精霊の守り人」はいよいよ佳境

戦闘シーンがやたら気合入ってるというか、この作品のハイライトではあるんだけど、草兵の悲惨さが原作に負けず劣らず凄まじく、わかっていても正直「辛い」の一言です。
帝の罪深さ、ハンパない。
そもそもタルシュが悪いとはいえ。

タンダは足をやられちゃいました。
これまた辛い。
傷を負った箇所を最初に見た時はギョッとしましたよ。
原作既読者もハラハラさせる展開です。

この先の予告映像を見ると、どうやらバルサは戦の肝の部分にまで関わる雰囲気です。
原作ではチャグムの比重も同等に高いんだけど、ドラマは徹底してバルサが主人公のようです。

「闇の守り人」がベースのカンバル編も、完全に戦や同盟と結びつきましたからね。
ここがもしかしたら最も原作と違うところかもしれません。
ログサム問題、ジグロの本心、チャグムの同盟。
原作ではそれぞれ個別に描かれていたものがドラマではいっぺんにぶっ込まれて、かなりの荒業でしたがこれをバルサを軸にまとめて、上手いこと戦のお話に持ち込む。
戦というか、バルサとタンダの関係の変化のお話に。
原作より若い設定のバルサに無理のないドラマの流れだと思います。
いっぺんにいろいろありすぎて大変だけど。

ドラマのカンバル編は他国との関係性を真っ先に考慮に入れなければならなかったため、カンバルそのものの事情については、少し説明不足な面がありました。
山の王や山の中の描き方に物足りなさを感じたというか、まあこれはしょうがないんだけど、カンバル好きとしてはちょっと残念だったですね。
原作を読んでカンバルの美しさをもっと知ってもらいたいという気持ちが起こってしまいました。

でも、バルサとジグロの関係については、原作よりわかりやすく切り込んでて良かったと思います。
カンバル人としての矜持とか武人としての責任感とか、彼の失ったものをより強く感じさせる内容になっていました。

今の新ヨゴ国編も、原作とは違う新たな発見とか面白さがあったらいいなと思います。
新ヨゴの宮廷は既に原作といろいろ違っているので、もうどうなることやら。
二ノ妃、あなた帝にくっついて何やってんのさ~。
そんなところにいる場合ではないだろー。



……とまあ、なんだかんだであと2回。
怒涛のフィナーレがやってきます。
楽しみですね。

バルサとタンダはあんなだったけど再会できたし、これからはチャグムですよ。
チャグムがんばれ。超がんばれ。
最終章の前半はいまいち何もできなかったけど、チャグムはこれからが本番。
皇太子としてなすべきことをなそう!
ホントにがんばれ~。




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by teri-kan | 2018-01-15 13:20 | ドラマ | Comments(0)
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