2014年 06月 06日 ( 1 )

「9か月」(1995)

先日「ノッティングヒルの恋人」をテレビでやってて、情けないヒュー・グラントはやっぱり可愛いなあと思ったので、彼を可愛いと思った原点である映画について書いてみます。
といっても、内容はほとんど覚えていないけど。

「モーリス」で初めてヒュー・グラントを見て以来、綺麗な顔を楽しむべく「幻の城」「フォーウェディング」と、彼出演の作品をぽつぽつと見てきたんだけど、評判のいい「フォーウェディング」はなぜかそれほどピンとこなくて、「こういう役も出来るんだー。むしろこういう役の方がいいじゃないか」と可愛い魅力を発見できたのがこの「9か月」でした。

恋人の妊娠期間の9か月に起こったいろいろを描いたコメディなんですが、ヒュー・グラントの思いがけない魅力ばかりに目がいって、ストーリーが思い出せないのが残念。
まあそこまで良い出来の映画ではなかったのでしょうが、とにかくこの男が情けなくてどうしようもないのは確かでした。
でも情けない顔がとても似合うヒュー・グラント。
男前じゃなきゃもしかしたら許せないお話だったかもしれません。

強烈に印象に残っているのがカマキリのエピソード。
カマキリは交尾の後メスが相手のオスをバリバリと食べちゃうのだそうですが、恋人の妊娠にうろたえる主人公がメスカマキリに襲われる夢だかなんだかを見るシーンがあって、それだけはものすごくよく覚えてるんですよね。
卵を作った後自らを卵の栄養に差し出すオスカマキリ、無残。
メスカマキリは容赦ないですねー。
でもそれがカマキリの世界的には最も良い子孫繁栄の手段なんだろうな。

実はそれ以外ほとんど記憶が残っていない、それほど映画としてはちょっとイマイチな「9か月」。
でもヒュー・グラントは良かったはず。彼の魅力だけは太鼓判押せる。
恋人役はジュリアン・ムーアだし、主役の二人は豪華でしたね、今から思うと。
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by teri-kan | 2014-06-06 16:44 | アメリカ映画 | Comments(0)