カテゴリ:漫画(SWAN)( 44 )

「SWAN」ドイツ編 その13

「SWAN MAGAZINE Vol.49 2017年 秋号」を読みました。
ま、まるで進んでいない……。



半分おさらいの回、な感じでしょうか。
ドイツ編だけでなく、本編からのおさらい。
個人的にはこういうのいらなかったけど、よく考えたら皆さんそこまで過去のこと覚えてないですよね。
私は死ぬほど本編を読んでたので、我ながら恐ろしいほど本編の記憶があるのですが、ほとんどの方は「軽く覚えてる」ってくらいかもしれませんし、「愛の伝説」やNYの頃の説明は、確かにあった方が理解の助けにはなるでしょう。
そういうことをふまえた上での今回の舞台だよと。
「オテロ」はバレエだけにとどまらない、彼らの人生の集大成なんですね。

好みとしてはあんな風に心情を一から十まで説明されるより、ストーリーの中でさりげなく表現してくれる方が好きなのですが、でももう最終回も見えてるし、こういう一気に種明かし、みたいなことも仕方ないのかもしれません。
欲を言えばもっと「オテロ」の舞台に絡ませてもらいたかったですが、それをすると「森の詩」並みのページ数になってしまうかな?

レオンの子供時代の心情は想像していた通りで、以前にも書きましたけど、自分の好きなものがママは大嫌いだったという、かわいそうな少年時代でした。
レオンが真澄の図太い強さを好きになるのは、なんとなくわかるかも。
真澄の図太さは妙な説得力を持ってるので、自己主張の強いレオンには合ってるというか、うーん、なんだか強烈な我が道を行くタイプの二人ですねえ。

今回実際に舞台が始まって思ったことなんだけど、レオンを主役とした「オテロ」をやるのだから、ドイツ編の主人公ってレオンなんですね。
デズデモーナも主役だけど、ストーリーの中心はオテロだし、オテロの内面をどう表現するかで全てが決まる。
レオンがドイツ編でどのような脱皮を遂げるかでお話が決まる。
ドイツ編ってもしかして蛇足だったのかな?と、実はちらほら思わないでもなかったんだけど、確かに必要なことではあったなあと、今回思いました。

ただ、イマイチ乗り切れないのはあって、で、その理由なんですが、今まで「ここで妊娠がくるのかー」とか、いろいろ書いてきたけど、今回改めて気付いたのは、どうやら自分、クリスが救われようがどうなろうが、かなりどうでもいいみたいなんですね。
真澄・レオンと同等の内面描写ページを与えられてるクリスを見て気付かされたんだけど、彼の子供時代の話とか、割とホントにどうでもいいのです。
イアーゴとクリスの心情がどうシンクロするかとか、そこまで詳しくやってくれなくてもいいというか、すごく薄情なこと言いますけど、ポッと出のクリスに思い入れって全然ないんだなー。
すみません、冷血で。

まあ、難しいところではあります。
クリスをしっかり描かないと、レオンと真澄になんでああも絡むのかわからないままになるから。
絡まなければレオンと真澄が抱える問題が表に出てこないし、クリスは必要で重要ではあるんですよね。

でも、やっぱり基本的にはどうでもいいんだ。
同じロイヤルでいうなら、シドニーがこれからどうなるのかは気になるけど、クリスはね、やっぱり思い入れの重さが違いますよね。
全然クリス本人に恨みはないんですけどね。



そんな感じの今号の感想でした。
次回で舞台は終わるのかな?
なんかもう終わったらすぐ入院みたいな、そんな雰囲気ですね。
無茶やってるよなあ……。




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by teri-kan | 2017-09-21 11:01 | 漫画(SWAN) | Comments(4)

「SWAN」ドイツ編 その12

「SWAN MAGAZINE Vol.48 2017年 夏号」を読みました。

うーん……仕上げ段階なのがアリアリと。
最終回が来るんだなあ。



なぜクリスの心がそこまで読めるのか!?というツッコミどころはあるけれど、母性のなせるわざと解釈すればいいのでしょう。
母の愛がクリスを救った、みたいな。
デズデモーナの愛の根源もそれで、真澄の今の踊りになってるとのことだし。

なんでこんな時に妊娠しちゃったんだと思ったけど、今このタイミングだからこそ究極の愛のデズデモーナが生まれた、みたいな感じでいいのかな。
ラウラを抑えて選ばれた理由としては説得力があると思います。

今回のレオンは「そりゃそうだよね」と、こっちも納得のレオンでした。
ストップかけるのが、まあ普通。
結局押し切られちゃうけど。
この二人はこれからずっとこうなんじゃないかな。
真澄に押し切られ続けるレオン。
昔は真澄の方が振り回されてましたけどねえ。
真澄の才能にレオンが惚れ込んじゃってるからしょうがないですね。



「終わりなんだなあ」ということばかりが心をよぎった回でした。
ノイマイヤーの評価は既に得てるし、無理して踊らなくてもいいんじゃない?と思うけど、華やかに踊って最終回、の方が綺麗ではあります。
何もかもが上手くいって大団円。
今となってはそれを望むかな。
ええ~?できすぎ~(笑)と思えるくらいのハッピーエンドが、心残りもなくて良いなあ。



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by teri-kan | 2017-06-16 22:07 | 漫画(SWAN) | Comments(2)

「SWAN」ドイツ編 その11

「SWAN MAGAZINE Vol.47 2017年 春号」を読みました。

もう少し続きそう?
前号を読んだ時はこのままサクサク進んでサーッとメデタシで終わるのかなあと思ったのですが、どうもそういうことにはならないような。
二人大丈夫だろうか。
踊れないってことになりそうな空気がぷんぷんと。
かといって代わりと言ってもラウラはともかくフレッドですよ。
なんかもう、舞台大丈夫?な雰囲気ですねえ。
バタバタしすぎです。

クリスはまだ悩みの中なのかー。
レオンがオテロをやると見込んでイアーゴ頑張ってたというのが、すごいのかどうなのかわけわからん。
一筋縄ではいかない子ですねえ。
精神状態で踊りが変わるというのは納得です。

簡単に大団円にはならないということで、そりゃそうだよねと納得したんだけど、別に真澄達に不幸になってほしいわけじゃないから複雑な気分です。
でもあまりに順調にいくのもね。
ここに辿りつくまで大変だったのはわかるけど、どうしてもぬぐえないご都合的なトントン拍子。
才能があるってそういうことだと言われればそうなんだけど、成功へのプロセスにどこか落ち着かない気持ちになっています。

早く舞台が始まってくれないかなあ。
(一応まだ二人が踊れると思ってます。)
この二人が踊ったらプラスアルファですごいことになるということを、もうさっさと広く世に知らしめてしまえ~。

ダメならダメで、ラウラとフレッド頑張れ。
そうだ!
真澄とはイマイチだったけど、ラウラと踊ったらフレッドもあら素敵、になればいいんだ。
今更な展開だけど、相手を上手に見せるリリアナパターン再び。
正反対の天才タイプって主人公の対極に必要だよね!

なんにしろ来号です。
今回はとりあえず穏やか。
(フレッドとクリス除く。)



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by teri-kan | 2017-03-22 00:25 | 漫画(SWAN) | Comments(0)

「SWAN」ドイツ編 その10

「SWAN MAGAZINE Vol.46 2016年 冬号」を読みました。
次回が最終回でもおかしくないような、そんな展開。
盛り沢山で、話が一気に進んだ感があります。
予想はしていたけど、やはりこうなるのかーと、残念なような納得なような、なんとも言い難い感慨が起こっています。

エドがこんな悲しいことになるとは(涙)って感じなんだけど、やっぱり真澄が主人公だから、真澄のお相手がお話の中で優遇されるのはしょうがないんだな。
まあレオンも既に主役のようなものだけどさ。

ノイマイヤーに合うのはエドじゃなくレオンの方だったってことで、そりゃレオンはノイマイヤーに心酔してたからそうであって然るべきなんだけど、うーん、この残念な感じ、どうしてくれよう。
私は結構本気でエドと真澄の踊りを楽しみにしてたんだ。

別にレオンと踊るのはいいんだけど、たまには新鮮な気分になってみたかったな。
レオンとの結婚が前提のドイツ編で、他の男性と踊って新鮮な気分に、というのは変だけど、でもエドと踊ってほしかった。
でもエドだって完全無欠ではない。
合う合わないがあってもしょうがないよね……。

なんだかエドはすっかり良い人なんだなー。
やさしくて良い人。
NYの頃の印象は、口数少なくて己に厳しく、他人にもちょっと厳しい、だけど誠実な人、だったんだけど、今は本当に本当にただ優しい。
うーん、やっぱり草壁さん化してるよね。
普通に優しい良い人です。



次回はまだ大丈夫かなと思うけど、その次くらいは最終回を覚悟しないといけない雰囲気になってきました。
ホントにあともう少しなんでしょうね。
終わったら寂しくなります。
なので次はセルゲイエフ先生の話が読みたいな。
近況を知らせてくれるだけでもいいので、せめてどこかで登場してくれればと思っています。




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by teri-kan | 2016-12-21 08:56 | 漫画(SWAN) | Comments(2)

「SWAN」ドイツ編 その9

「SWAN MAGAZINE Vol.45 2016年 秋号」を読みました。
予想外の展開で、正直「こうきたかー」でした。





最終回が近いんだろうな
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by teri-kan | 2016-09-21 23:59 | 漫画(SWAN) | Comments(0)

「SWAN」ドイツ編 その8

「SWAN MAGAZINE Vol.44 2016年 夏号」を読みました。
嵐の前の静けさって感じ?
今回話はほとんど進んでいない……。





とりあえず感想
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by teri-kan | 2016-06-22 12:41 | 漫画(SWAN) | Comments(4)

「SWAN」ドイツ編 その7

「SWAN MAGAZINE Vol.43 2016年 春号」を読みました。

うーん、むーん、いやー、そのー、この感情を言葉にするのは難しすぎるー。

書けば根本的な部分の話になってしまうし、それを言っちゃあおしまいよだし、でもとうとうこの時が来てしまったからなあ。
うーーーー。
この思いをどうすればいいのやらーーー。





「クリープを入れないコーヒー」はどの世代まで通じるのか
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by teri-kan | 2016-03-18 12:54 | 漫画(SWAN) | Comments(11)

「SWAN」ドイツ編 その6

「SWAN MAGAZINE Vol.42 2015冬号」は、「オテロ」尽くしの回で楽しかったです。
バレエの話がたくさんで、ホントのホントに面白かったんだけど……。

新顔登場。古い顔はまさか退場?
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by teri-kan | 2015-12-21 10:56 | 漫画(SWAN) | Comments(0)

「SWAN」ドイツ編 その5

おお、レオンが泣いている……。

「SWAN MAGAZINE Vol.41 2015秋号」を読みました。
とりあえず1コ問題は解決、かな。

感想です
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by teri-kan | 2015-09-24 10:37 | 漫画(SWAN) | Comments(2)

「SWAN」ドイツ編 その4

おもしろくなってまいりましたー。

「SWAN MAGAZINE 2015夏号 Vol.40」は怒涛の展開。
なんかもういろいろとグチャグチャです。





旭川出身者にもツラいドイツの空
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by teri-kan | 2015-06-19 12:00 | 漫画(SWAN) | Comments(2)