カテゴリ:本(上橋菜穂子)( 18 )

「獣の奏者」 外伝 刹那

上橋菜穂子著、講談社文庫。
四編の物語集。
王獣編と探求編の間の11年が明らかになるため、本編完読者には必読の一冊です。

では、毎度のことながら感想はネタバレ大アリで。





感想
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by teri-kan | 2015-06-03 11:12 | 本(上橋菜穂子) | Comments(2)

「獣の奏者」 探求編・完結編 その3

前回、前々回の続きの感想です。
内容は、緑の目の民の来し方。

以下は超ネタバレありです。

感想
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by teri-kan | 2015-06-01 00:33 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「獣の奏者」 探求編・完結編 その2

前回の続きの感想です。
内容は、兵器としての闘蛇。

ここから先は超ネタバレありです。





感想
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by teri-kan | 2015-05-29 23:44 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「獣の奏者」 探求編・完結編 その1

上橋菜穂子著、講談社文庫。
4巻ある本編のうちの後半の2巻。
闘蛇編・王獣編で描かれたテーマをより発展させた物語です。

以下は超ネタバレ満載の感想になります。
まずは、エリンと王獣について。





感想
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by teri-kan | 2015-05-27 17:18 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「獣の奏者」 闘蛇編・王獣編 その2

上橋菜穂子著、講談社文庫。
4巻ある本編のうちの最初の2巻。
本編中の本編ともいうべき、獣との触れ合いを通して描かれる、一人の少女の成長物語です。

感想
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by teri-kan | 2015-05-21 16:39 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「獣の奏者」 闘蛇編・王獣編 その1

上橋菜穂子著、講談社文庫。

現在「2015本屋大賞受賞作家の作品」として、近所の本屋さんで上橋菜穂子コーナーが作られています。
賞の格から言えば去年の国際アンデルセン賞受賞の方が大ニュースのはずですが、去年はこういったコーナーは(少なくともこの本屋では)作られていなかったような。

賞自体の国内での知名度の差でしょうが、今後はもしかしたら「あの上橋菜穂子が受賞していた国際アンデルセン賞」という言い方がされるようになるかもしれません。
それくらい信頼度が高い作家というか、子供から大人まで、多くの人に深い印象を残す作品を届けてくれる作家として、ずっと愛され続けるのではないかという気がしています。

この「獣の奏者」は本屋大賞受賞作「鹿の王」がどっさり積まれた横に、「守り人」シリーズと並んで文庫本が平積みになって本屋さんに置かれていました。
以前から読もうかどうしようか悩んでいたのですが、こうなっているのをみると「読め」と言われてるような気がするものですね。
有名な賞を受賞するってやっぱり大きいなあ。
で、文庫本というのがまた良い。
かさばらない文庫は庶民の味方です。



さて、「獣の奏者」は本編4巻、外伝が1巻の計5巻で発売されています。
なので少なくとも4巻分を読まなければこの話を起承転結で楽しめないような気にさせられますが、実はもともと「獣の奏者」は第1巻闘蛇編、第2巻王獣編の計2巻で完結していた物語でした。
だから、「読みたいけど長そうだなー」とためらわれたなら、とりあえず最初の2巻だけ読んでもOK。
第2巻王獣編のラストは素晴らしいです。
長編小説ならではの長い物語の締めくくりのカタルシスが味わえます。

が、私はそのカタルシスがイマイチ十分に味わえなかったのでした。
なぜなら「これは4巻のうちの真ん中で、まだ長い物語の途中経過でしかないんだ」と思い込んでいたから。
直後のあとがきを読んでビックリしましたよ。
「獣の奏者」は最初はこれで完結だったと書いてあって、「だからか!」と納得するわ、これで終わりと大感動していいのやらどうなのやらわけわからんかった読後感の理由にガッカリするわ、なんともいえない気分になったのでした。
2巻で完結すると知っていたならそれなりの読み方をしたものを、なんてもったいないことをしてしまっだのだ、なんでこうも不親切なのだ講談社文庫!と悔しく思うやら、とにかくとても微妙な気分になりました。

どういう方法でもいいので、最初の2巻、闘蛇編と王獣編で物語はとりあえず完結するということをわかるような表記にした方がいいんじゃないかと思いましたねえ。
作者が伝えたかったテーマ的にも、読者の読み方的にも。
例えば闘蛇編と王獣編を本編として、3巻探求編と4巻完結編を続編にするとか。
実は現在探求編を読んでいるところで、読みながら「これは続編という扱いでいいんじゃないか」とか思ったりもしてるわけで、とにかく2巻と3巻の間には大きな隔たりがあることを明記するべきではないかと思います。

まあ完結編まで読んだらもしかしたら感想も変わるかもしれませんが。
でも変わったとしても王獣編を読んだ後のビミョー感には変わりないわけで、なんていうか、うーん、やはり残るもったいない感。
もっと単純に感動したかった。
王獣編のラストが素晴らしかったからこそ思うわけで、作者がこのラストを究極だと考えていたというのはさもありなん。
緻密でありながら余白の大きな余韻がもたらす感動はそりゃあ大きいですよ。

この物語のテーマの壮大さにホント素直に浸りたかったなー。
王獣編の完結にとことんまで浸りたかったです。



というわけで、内容の感想は次回に。
この作者の作品は、やはりとても心地良いです。
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by teri-kan | 2015-05-18 14:51 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「炎路の旅人」

上橋菜穂子著、偕成社軽装版。

守り人シリーズの番外編。
ヒュウゴの少年時代のお話です。
作品集「炎路を行く者」に収められており、現在はプロフェッショナルな大人として凛々しいヒュウゴの、青々しくも瑞々しい十代の生命力が描かれています。

以下は感想です。





感想
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by teri-kan | 2015-03-16 09:08 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「天と地の守り人 新ヨゴ皇国編」その3

その2で書いたことの訂正も含めた再考察。
南の大陸の神官、呪術師、星読博士らのお告げについて。





感想
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by teri-kan | 2015-02-27 16:44 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「天と地の守り人 新ヨゴ皇国編」その2

前回の感想の続き。
南の人の北の大陸への憧れと、チャグムの生命力についてです。




感想
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by teri-kan | 2015-02-23 14:03 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)

「天と地の守り人 新ヨゴ皇国編」その1

上橋菜穂子著、新潮文庫。

守り人シリーズの最終章、三部作のうちの第三部。
バルサとチャグムの物語、いよいよ完結です。

以下は長い感想です。





感想
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by teri-kan | 2015-02-20 23:35 | 本(上橋菜穂子) | Comments(0)