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ムカデにかまれる

……もう四日目になるんですけどね。
いやー、ムカデ毒の威力はすごいね!

はるか昔にも噛まれたことがあるんだけど、以前は噛まれたらどうなるかってことを知らなくて、二~三日で落ち着くだろうと勝手に思ってたら、「まだ痛い」「今日も痛い」ってずるずると一週間は痛みのピークに苦しんだという、最悪な経験をしたのでした。
あの時は病院に行くという頭もなくて(そもそも三日でピークが過ぎると思ってたし)、家にあったテキトーな薬を塗ってたんだけど、当然のことながらほとんど効かなくて、ほぼ自然治癒にまかせた状態でした。

ムカデは噛まれても症状に差がありますが、酷いと思ったら三日たっていようが病院に行くべきですね。
自然治癒はしんどいですよー(経験者は語る)。

今回は数年前に毛虫毒にやられた時に病院でもらった薬で対処してます。
結局今回も病院には行ってない(苦笑)。
でも二種類もらったうちの強力な方の薬はかなり効いてて、痛みと痒みは耐えられる範囲内におさまってます。

でも腫れがヒドいんですよね。
足の小指を噛まれたのだけど、くるぶしの方までパンパン。
小指から甲にかけてはドス赤く、いかにも毒がまわってます状態。
非常に醜い(涙)。
見た者皆が驚く醜さです。
え?このまま腐るん?みたいな。
はよ引いてくれないものだろうか。
靴をはくのがホントに辛い。



といった現状なのでした。
皆様ムカデにはお気をつけて。
噛まれる時は噛まれるものなので気をつけようもないのですが、もし噛まれたならば病院に。
自然治癒も可能だけど、きちんとしたお薬に頼った方が精神的に楽です。
ヒドい時はホントにヒドいですからね。
ムカデ毒はホントに毒です!



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by teri-kan | 2017-05-31 11:57 | その他 | Comments(0)

「復讐鬼」

ダルタニャン物語の第5巻。
アレクサンドル・デュマ著、鈴木力衛翻訳。
講談社文庫。

第二部「二十年後」の完結編です。
清教徒革命とフロンドの乱を背景に、三銃士+1+従者たちが大活躍。
ホントに大活躍。
イギリス脱出行なんて最高すぎる。
命かかってるのに、もはやギャグ。
あー、面白い。
デュマは素晴らしいね!

それはまあいいとして、講談社の「ダルタニャン物語」は巻頭に登場人物紹介が載ってるのですが、4巻と5巻のとある人物の紹介がモロにネタバレで、「なんでこれをここに書くんだ!?」と、シンジラレナーイ気持ちでいっぱいになっています。
これから読む方は本編を読む前に人物紹介ページを見ることは避けた方がいいですね。
そうすればラストページのポルトスの驚きとスッキリ感が共有できる。

はい、決して見てはいけません。
実はネット上でこのページを見ることができますが、絶対に見てはいけないのです……。



では第5巻「復讐鬼」&第二部「二十年後」全体の感想。




革命と王権
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by teri-kan | 2017-05-29 08:44 | | Comments(0)

エアロスミスの「Eat The Rich」

スマステの80年代のバンド・ランキングの感想を先日書いたのですが、あれから何気にずーっと心の中に引っ掛かってるバンドがあって、それがエアロスミス。
ランキングでは4位で、テレビで紹介されたのはまさしく80年代のヒット曲、Run-D.M.C.との「Walk This Way」だったのだけど、私はもうエアロスミスといったら、それじゃなくてこれなんですよ。
80年代でもなく70年代でもなく「アルマゲドン」でもないけど、エアロスミスといったら絶対これ。
「Eat The Rich」。

実はエアロスミスは特に好きなバンドってわけではなくて、テレビやラジオで流れてくるのをフツーに「ふーん」って聴いてた程度なんですが、この曲だけは我ながら食いつきが違って、「なにこれチョーカッコいい!」ってなっちゃって、なんとCDも買ってしまいました。
アルバムではなくシングル(セコい)。

実際にはシングルっていうか、ちょっと前にヒットした「Love in an Elevator」とか良い曲が4つセットになってたお得品。
で、とにかくカッコいいので、張り切ってここでご紹介。
最後が果てしなく下品だけど、それは御愛嬌ということで。
ビデオも少々下品だけど、まあ、エアロスミスだから。


AEROSMITH 「Eat The Rich」


あああ~~カッコいい~~。

やっぱりギターですよねギターリフ。
イントロから素敵すぎる。
たまらんですこの疾走感、野生感。
ホント好きだわ~。



ということだけが言いたかったのでした。
「Eat The Rich」サイコー。

これを書くために久々にエアロスミスのビデオを見たけど、何度見てもホントすごいな、スティーブン・タイラーの口は。
皆さん良いお年になってきてますが、いつまでもお元気で!



(追記)
5/26 9:50に確認したら映像が見れなくなってしまってました。
昨日までは大丈夫だったのですが。
多いですね、こういうの。
替わりの良いものが今すぐに探せないので、申し訳ありませんがしばらくリンク先はこのままにさせて下さい。

(追記の追記)
5/26 14:50
こちらでどうでしょう。



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by teri-kan | 2017-05-26 00:09 | 音楽 | Comments(0)

イギリス絡みのニュース

なんだかんだでEU離脱に向けて歩みを進めているイギリス。
調査によると残留派は減って、決定したことには従うという意識の人が増えてるそう。
ポンドが安くなってイギリス産が売れて、経済的に安定してることが大きな理由っぽいのだけど、そうなるとやはり自前の通貨を持ってるかどうかは大事だなあと痛感させられる。
国家として自立することの基本なんだなあ。
ブレグジットの道のりは絶対に大変なはずだけど、イギリスがどう乗り越えるのかは、言い方悪いけど面白い見ものかもしれない。

といった感じのイギリスにちなんだ、最近のニュース。




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by teri-kan | 2017-05-24 16:17 | その他 | Comments(6)

「謎の修道僧」

ダルタニャン物語の第4巻。
アレクサンドル・デュマ著、鈴木力衛翻訳。
講談社文庫。

第二部「二十年後」の中巻です。
マザランが支配する宮廷と、市民の代表のようになってる高等法院の対立が激化し、とうとうフロンドの乱が勃発します。

高等法院とは法服貴族によって構成されてる機関で、ドラマ「マスケティアーズ」ではシーズン3の第2話に出てきた判事が、おそらくその法服貴族。
捕らえた難民の死刑について王族のパリ総督と対立してた人ですね。
「総督も法に従うべき」と強硬に主張してました。

あと、第9話で摂政人事について貴族の反発を懸念してた人も。
法服貴族は官位を金で買えたので裕福な市民出身者が多く、従来の宮廷貴族とは対立傾向にありました。
王妃が評議会に怒りまくってたけど、ああいった対立の図式が悪化したなれの果てがフロンドの乱と考えれば、案外わかりやすいのではないかと思います。

といった背景を押さえたところで、「謎の修道僧」の感想。




因果は巡る
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by teri-kan | 2017-05-22 08:58 | | Comments(0)

サッカー関係の不祥事とか

サッカーに関する最近のイヤなお話。




今年もいろいろ起こってます
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by teri-kan | 2017-05-19 10:31 | スポーツ(サッカー) | Comments(0)

「我は王軍、友は叛軍」

ダルタニャン物語の第3巻。
アレクサンドル・デュマ著、鈴木力衛翻訳。
講談社文庫。

ここから三巻にわたって第二部の「二十年後」です。
「二十年も後の話かい!」って突っ込みたくなるけど、読むとそこまでブランクを感じないというか、普通に第一部「三銃士」の後日談ぽかったりします。
二十年を現代の時間で捉えたらダメですね。
17世紀のお話ですから、今でいえば数年という感覚でよいかと思います。

とはいえ二十年は二十年なので世代は替わってる。
政治の実権を握ってるのはリシュリューではなくマザラン。
三銃士+1もそれぞれの場所でそれぞれの人生を送ってる。
イケイケ時代とは違い、酸いも甘いもかみしめた、もういい大人。

そんな二十年後の、新たな彼らの冒険スタートって感じです。




気前の良さは美徳
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by teri-kan | 2017-05-17 11:12 | | Comments(0)

「妖婦ミレディーの秘密」

ダルタニャン物語の第2巻。
アレクサンドル・デュマ著、鈴木力衛翻訳。
講談社文庫。

第一部「三銃士」はこれで完結です。
最後は大団円。
いろいろあるけれど、とりあえず大団円。




ミレディすげーっ
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by teri-kan | 2017-05-15 09:27 | | Comments(2)

80年代のバンド

先週スマステで80年代のバンドランキングをやってました。

スマステの音楽関係のランキングって時々見るけど、いつも突っ込みどころ満載で、今回もかなり謎な結果に。
一体どういった形で票を集めてるんだろう……。




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by teri-kan | 2017-05-12 09:16 | 音楽 | Comments(8)

「たとえ世界が終わっても」

副題は、その先の日本を生きる君たちへ。
橋本治著、集英社新書。

時事問題を扱った橋本治の本を久々に読みました。
90年代から2000年代は読みまくってましたが、あの頃は執筆ペースも鬼のように早かったですよね。
ペースが落ちた時は心配したものでした。
まえがきで著者本人が体力の減少に触れてたんだけど、なんと、もうすぐ70歳なんですか。
自分も年くったんだから当然なんだけど、時は流れてますねえ。

まあそういったわけで、本作は橋本治がつらつらと書くのではなく、体力温存のために会話形式になっていて、質問をする登場人物が二人も出てきます。
これがなかなか効いていて、かなり内容を理解しやすい。
初めて橋本節に接する人にはおススメではないかと。
あっちへ飛びこっちへ飛びのウネウネ解説も、会話だととっつきやすいのではないかと思います。

肝心の内容ですが、扱っているのはEUと、EUを生み出したヨーロッパというもの、というか、ヨーロッパの経済事情かな。
それと絡めて日本のバブル時代。
バブル以前と以後の日本の違いと、その前を知ってる人間と知らない人間の違いについての解説。

知らない世代の代表のような質問者その1の青年くんは、私からしてみれば面白かったですね。
知らない世代の人間がどういう人間かということを、言葉遣いは柔らかくも冷徹に述べる橋本治に対して、自分が批判されてるように思ってしまうところが、んー、若いってことなのかな?
世の中の悪口を言ったら自分への悪口のように思ってしまう人って、まあ、いますよね。
社会と自分との距離の持ち方の問題なのでしょうが。
距離と言っても、脳内の話だけど。

天動説と地動説のたとえは面白かったですね。
社会と自分のどちらを中心に置くかというの。
この考え方で結構いろいろと社会で起こってることの疑問が解決しそうな気がします。
「心のない論理」と「心の論理」と「心のある論理」の話も、世の中の人達を理解するのに助かる解説。
こういうのを読むと、やっぱり橋本治はこの世に必要だよねと思います。
なんで世の中が上手くいってないのか根本から理解できますもん。

本書の内容は多岐にわたっていて、いちいち感想を書けないんだけど、全体的な感想となると、西洋的近代をきちんと振り返って反省するってことになるのかなあ。
これは私がここ数年ずっと考えてることでもあるので、私が自分のテーマに合わせてこの本をそのように受け止めたってことかもしれませんが。

でもどうすればよいかというのはわからない。
必要なのはよく言われる「身を切る改革」で、切るべきは既得権層の身なんですが、自分で自分を切りつけられる人ってのはいないから、必要な改革はきっと永遠にやってこない。
なのでタイトル通りずるずると世界が終わることになるのかなあと思うけど、たとえばフランスはバリバリのエリートを大統領に選んだけど、彼が自分とお仲間の身を切ることができたら、ちょっとは変わるかなあ? 
ガラリと変えることができなければEUはホントにもたないと思うけど、ドイツは自分の身を切れるかなあ、どうだろ。
過去を反省してるなら切ってみてよと思うけど、まあ無理ですよね。

「戦争の反省からEUを作ったのだ、平和のためにEUの促進は大事なのだ」という論調があるけど、今の状態は「平和のために中間層は貧困層化することを受け入れろ」って言ってるだけのことになってるから、さすがに額面通り「EUは人類の幸福のために必要」とは信じられない。
爆弾を使う戦争はやらないけど経済戦争にはこのまま突き進みますってことだし、普通の人々が不幸になるという意味では実はどちらもあまり変わらなかったりする。
「爆弾で死ぬのと仕事がなくなってのたれ死ぬのとどっちがいい?」って問われたら、そりゃ爆弾の方が嫌だけど、でも仕事ができないのは人間の尊厳に関わることだから、それで人として生きているといえるのか?という論争に進んだりしたら、ヤバイ方向に向きかねません。
EUはホントに岐路に立ってると思います。

本書もその辺ははなから期待してないっぽいのですよねえ。
未来は暗そう。
これってEUの話だけじゃないし、ホントに未来は暗い。

誰か何とかして下さい。



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by teri-kan | 2017-05-10 11:03 | | Comments(0)