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ドラマ「精霊の守り人」 最終章が始まりました

「闇の守り人」がベースですから面白いに決まっているのです。
原作を読んだ時の気持ちが蘇ってきましたよ。
そうそう、こんな感じ。
ジグロは本当に大変だった。
バルサがんばれ~。

ドラマはログサムが生きてる設定なので、一体どういう風に決着つけるんだろうと、原作既読者も興味を持つことができます。
バルサの過去への旅にチャグムが同行してるのも、一体どうなるんだろう?って感じですね。
過去の清算と同盟締結を一気にやってしまう勢いをどう出すのか。
シリーズの中でも肝の巻を同時に突っ込んでますから、これは製作側の腕の見せ所だと思います。

カグロの渡辺いっけいが良い雰囲気を出してました。
原作の複雑な人間関係が整理されて、ドラマのカグロはいろんな役割を担わされてるようですが、見る限り無理はないような気がします。
カンバルは過去が過去なのでドラマチックですね。
ジグロを侮辱したカームをボコボコにしちゃうバルサ。
つらいし、原作と違って存命してる分、余計に「許すまじ~カンバル王~」になってしまいます。

平幹二朗の代役は鹿賀丈史で、どうなるんだろう?と心配していましたが、メイクのお仕素晴らしいというか、あまり違和感なく受け入れることができました。
でも鹿賀丈史は平幹二朗より悪者っぽい感じがするかな(苦笑)。
平幹二朗の聖導師は、怪しい発言をしていても実は良い考えからなのである、という風な雰囲気があったけど、鹿賀丈史は良いこと考えてても悪いこと考えてそうな雰囲気がある。
どうやらタルシュと通じてるのは聖導師ということのようだし、原作のような聖導師にはならないのかもしれない。
新ヨゴ宮廷もドラマ用に登場人物が整理されてるので、多分聖導師も最後まで大活躍するんでしょうね。

とにかく、始まったばかりの最終章ですが、次どうなるんだろうという期待を抱かせてくれる内容になってたと思います。
カンバルは今はまだ得体の知れないイヤな国って感じだけど、私はこの国がとても好きなので、今後素敵に表現してくれたらなと願っています。




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by teri-kan | 2017-11-29 13:12 | ドラマ | Comments(0)

土日のサッカー

・サンフレッチェ広島、J1残留決定!

一時期の絶望的な状況を思うと、最終節を待たずに残留を決められたことは出来過ぎとしか言えません。
総括するのはシーズンが終わってからになりますが、とりあえず強化部・フロントは、つながった首を洗うくらいの心構えでいてほしいかなと。
二度とこんなシーズンを迎えてはいけません。

短期的、中期的、長期的な問題・課題が、全て現場にのしかかったのだと思います。
課されてるミッションは地方の中堅クラブにはハードなものですが、それでもクラブの地力を信じてるからこそ、ハードでも期待したい。
身の丈に合わない黄金期の反動をなんとか残留でしのいだとプラスに考えて、来季以降の再生プランを描いてほしいです。



・残留・昇格争いの枠はあと一つ

清水が降格となると、オレンジ軍団が三つ揃ってJ2行き。
オレンジのチームは落ちないという伝説が完全崩壊します。

が、それよりも大事件は甲府が降格となった場合の方。
清水が残留すれば、昇格組が3クラブともJ1残留するということになるのだけど、これって初めてじゃない?
J1下位とJ2上位の差が縮まってきてるということで、これはとても良いことだと思います。
まあ、J1が不甲斐ないという言い方もできるかもしれないけど……。
いや、やはりJ2が強くなったと考えよう。

一方J2からの昇格は、湘南、長崎が決まりで、あと一つが名古屋か福岡のどちらか。
名古屋の寿人には頑張ってもらいたいが、個人的には是非福岡でお願いしたい。
広島から距離が近いので選手の移動負担が軽くなる。
実現すれば九州はJ1クラブが横に三つ並んで壮観なことになりますが、たまには西に偏重することがあってもよかろうよ。
福岡と名古屋、どちらも捨てがたいですが、来週の試合、スッキリと後腐れなく決まってくれればいいなあ。



・浦和レッズ、ACL優勝

要因はいろいろあると思いますが、やはり1クラブで2チーム作れるくらいの選手層を揃えることは不可欠だなと。
クラブに体力がないと勝ち残るのは難しい。
浦和の場合は途中からタイトルをこれ一本に集中できたのも大きかったと思います。

やりきれなさを感じるのは、ペトロヴィッチ退任直後に取ったビッグタイトルということかなあ。
自分がいなくなったらクラブはタイトルを取れるというのが、ここまで鮮やかに続いてしまうと、本人は辛いと思います。
良いチームを作る力はあるんだけど、試合の采配というところで、やっぱり理想の方が勝っちゃうんですよね。
浦和ほどのビッグクラブでも理想だけではダメだったということで、サッカーって難しいと思わされます。

クラブワールドカップ、頑張ってもらいたいですね。
幸か不幸か、浦和は天皇杯も来季のACLもありません。
オフの短さを心配する必要はないですし、全力でぶつかってよい結果を出してもらいたいです。



といったわけで、国内のリーグ戦はあと一週間。
なんだかんだで今年もここまできました。

そうそう、ここのところのアルビレックス新潟がすごいんですよ。
負けたら終わりというところからの怒涛の追い上げには感動すら覚えます。
断トツ最下位と思っていたものが、まさかまさかの大宮抜きもありえる。
最終節、新潟の戦いぶりも楽しみ。
個人的には広島の残留が決まって今年の大仕事を終えた気になってるので、純粋に最終節はプレーとドラマを堪能します。




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by teri-kan | 2017-11-27 15:19 | スポーツ(サッカー) | Comments(0)

安室奈美恵のNHK特番

他人事とはいえ、引退後に何をするのか、ちょっと気になる。

「とにかく歌(とダンス)が好きなんだろうなあ」と思いながらずっと見てたので、それをやめてしまうというのが、いまいちピンときません。
歌わなくても平気なんですかねえ。
もう十分歌い切ったってことなのかな。

休止じゃなくて引退ですから、今後公の場で歌うことはないとみていいんでしょう。
もったいないというか、うーん、ステージで歌うこと自体は彼女にとってそこまで生き甲斐ではなかったというか、生きることそのものではなかった?
歌うために生まれてきた、みたいな感じで見てたけど、どうやらそうではなかったようです。

稀有な才能を与えられた人だと思うんですよね。
ここまでスター性と実力を兼ね備えてる女性アーティストは、日本にはそうはいない。
女性で珍しく息の長いアーティストになれるだろうと思ってたので(演歌歌手の息の長さは別)、やはり残念ですね。

特番を見てて思ったんだけど、あまり芸能界向きの性格ではないんですね。
幼少期に苦労しただけあって根性はとてつもないですが、もしかしたらホントにその根性だけで芸能界を渡ってきたのかもしれない。
となると、適当なところで引退を考えるというのは、あり得るかなあ。
ただ、個人的にはそれでもステージで歌いたいという気持ちの方が勝るだろうと思ってました。
こういう才能って、個人の意思とは別のところで個人の心を動かしてしまうものだと考えてたので。

そういう才能を与えられたアーティストだと思ってたのだけど、うーん、繰り返すけど、そうじゃなかったんだなあ。
いやホント、引退後は何をやって生きていくんですかねえ。



番組自体は懐かしい歌がたくさん流れて楽しかったです。
見ててつくづく思ったんだけど、昔からスタイルがちょうどいいんですよね。
普通の子よりも手足が長く格好良く、モデルほど人外ではない。
憧れて真似るのにちょうどいい。

思えばアンチって昔からあまりいなかったような気が。
たくさんいてもおかしくないほど売れまくりましたが、その辺は本人の人柄ですかね。
結婚についてはいろいろ言われたような記憶があるけど、「この絶頂期に妊娠かい!?」っていうのはあっても、別に不祥事というわけじゃなかったし、全体的には「ま、いいんじゃない?」的だったような気が。

相手がSAMだったのもそんな雰囲気にしてた要因だったような気が。
ていうか、個人的にはSAMに対して「何やってんだよ!」だったですね。
妊娠させてんじゃねーよ、みたいに思った人は多かったと思います。
でも安室は超幸せそうだったので何も言えない。

おお、なんか古い記憶が呼び起こされていく~。
今と違って昔は安室もいろんな話題がありましたね。
最近はスキャンダルもなく、安定的に活動してるというイメージでしたが、そういえば昔はホントにいろいろあったのでした。



小室プロデュースの曲を歌うことになった時、「他の人は売れてるのにもし売れなかったらどうしよう」って心配してたという話が、個人的には面白かったです。
上り調子の安室人気に(言い方悪いけど)小室から寄ってったと、当時は勝手に考えてたので、売れないわけないって思ってました。
ずっといい曲を提供され続けてたと思います。
今から思えば当時はウソみたいに売れまくってましたねえ。

やっぱりもったいないな。
でも本人の意思は固いし、なんだか表情もスッキリしてたし、心残りは全くないんでしょう。
番組の中の彼女はとても素直で謙虚な、誠実な女性に見えました。
残りの活動期間、悔いなく務め上げてもらいたいです。




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by teri-kan | 2017-11-24 15:30 | 音楽 | Comments(0)

「サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福」

ユヴァル・ノア・ハラリ著‎、河出書房新社。

これまたいろいろ考えさせられる下巻でした。





生きるってなんなんですかね
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by teri-kan | 2017-11-22 11:07 | | Comments(0)

ヒューイ・ルイス & ザ・ニュース

週末のNHK-BS「笑う洋楽展」で、80年代の彼ら最大のヒット曲、「The Power of Love」が取りあげられました。

この番組ってミュージックビデオを観た後はいつもそのミュージシャンの最新写真を紹介するんだけど、なんと今回は写真ではなく現在のヒューイが録画で登場。
ちょうど来日中なのだそうです。
なんというサプライズ。
いやあ、まだ活動していたのかー。
全然知らなかった。

現在のヒューイは見るからに陽気なおっちゃんで、年取ってたけど全然雰囲気が変わっていませんでした。
昔も陽気なアメリカンなあんちゃんだったけど、こういう変わらないものを見ると、なんだかしみじみいいなあと思ってしまう。

一世を風靡したのがもう随分前で、彼らを知らない人は多いと思いますが、多分くどくどした説明はいらないんじゃないかと思います。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマ曲のバンドだよと言えば、多くの人が「ああ、あれ!」と思い浮かぶと思います。

いかにも陽気なアメリカン・ロック・バンドですね。
楽しい曲がたくさんでした。
そうであるがゆえに評価は高くないらしく、彼らの業績に比較すると不遇な面が多々あるバンドと言えるのだとか。
90年代以降はメンバーの入れ替わりも激しく、その変遷を眺めるだけでも「大変だったんだろうな」と想像できます。

私は彼らの陽気さが好きだったので、苦労したとか評価されてないとか、そういうのはあまり考えずに、ただ楽しいってだけで聞いていたいという気持ちが強いです。
正直今どんな歌を歌ってるのか知らないけど、80年代のヒット曲だけで本当に楽しいから、今でもそれで楽しめばいいじゃないかという感じ。
で、「笑う洋楽展」に出てた現在のヒューイはまさしくそんな感じで明るかった。
彼らは陽気で楽しくてナンボではないかと思います。

最も好きだったのは、「I Want a New Drug」
楽しい曲です。
この人達はジメジメしてないのがホントいい。
歌もいいけど間奏部分が特に好きでした。

実はこの曲、盗作したとかされたとか、後々までゴタゴタする曰くつきの曲であります。
個人的のはそういうのを知ったのはだいぶ後なんで、もう「どっちも楽しけりゃそれでいいじゃん」って感じです。
ただ、世間的には「ゴーストバスターズ」の方が有名ですね。
好みとしては「I Want a New Drug」だけど。
個人的にはこっちの方が踊れると思う。

彼らの日本絡みのエピソードで印象的だったのは、昔の音楽番組「夜のヒットスタジオ」でアメリカ国歌「星条旗」をアカペラで歌ったことかな。
見ていてとても感動しました。
プロってすごいとか、ミュージシャンってすごいとか、「星条旗」ってすごいとか、そんなことを思ったような記憶が。

うん、楽しい記憶が多いですね、彼らには。
音楽ってとにかく楽しいのが大事だよね!なんて陽気にのたまえる、そんなヒューイ・ルイス & ザ・ニュースであります。

今日からちょうど公演らしくて、奇しくもこの記事も来日記念のようなものになりましたが、きっと楽しいのだろうなー。
久々に聞きたくなりました。
古き良き時代の香りがちょっと恋しい。




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by teri-kan | 2017-11-20 12:09 | 音楽 | Comments(0)

最近の残念なスポーツニュース

・日馬富士の暴行事件

残念すぎる。
なんと日馬富士、酒癖が悪かったのか。
怒りの理由はすごくわかるけど、暴力はダメだ
酒癖悪いお相撲さんって……うーん、なんとも、うーん……。

そりゃスイッチ入っちゃったら手がつけられないでしょうねえ。
お相撲さんだもん、いくら止めに入るのがお相撲さんとはいえ、止められないよね。
想像するだけでえげつなさそうで、いやー、うーん……。

この事件は不自然なところが多くて、表に出てきた情報だけ見てもサッパリわけわからんのですが、きっとしがらみ絡みの問題があるんでしょうね。
こういう事が起こるたび、相撲界は他のスポーツとは違うんだなあと思います。
ストレートに明らかにならない部分が多すぎて判断に困ります。

日馬富士……もしかして引退?
まだ全容がはっきりしてないのでなんとも言えないけど。
残念です、本当に。



・アズーリのいないワールドカップなんて

本大会に出場する32チームが出揃いました。
今回はとにかく波乱万丈な予選。
海外サッカーにすっかり疎くなった自分でさえ、ええええ~?な結果でした。

まあ、オランダとイタリアの予選敗退は、実は理解できるんだ。
オランダは時々やらかすし、イタリアのジリ貧は、アズーリが好きでずっと見てきていた分、これじゃしょうがないよねと思えるところがある。

それよりも驚いたのはチリですよチリ。
全然状況がわからないんだけど、なんで出られないんだ?
アメリカも驚きました。
一体どうしちゃったんだろう。
なんとなく上手くいってないことは風の噂レベルで知ってたけど、それでもアメリカはいつも出てるし~なんて思ってたのに、まさかの敗退。
アメリカの応援がW杯で無いというのは、ちょっと寂しいなあ。

ちなみにオランダの応援がないのも寂しい。
あの人達、サッカーの応援はまオレンジで熱心ですからね。
観客席を見るのも楽しいのです。
イタリアはいつもいて当たり前だったから、ちょっとどうなるのか想像が……。
しょうがないと言いつつも寂しいなあ。

日本代表はこの間親善試合を二つこなしましたが、うん、まあ、頑張れ。
ブラジル戦しか見てないけど、いつも思うことだけど、やるたびに差が開いてるような気がするな。
で、やるたびに思うんだけど、こういう試合を数こなさない限り成長なんて出来ないんだよね。
だからヨーロッパに行けって言うんだけど、とはいえヨーロッパに行ったからって皆が皆成長できるわけでもないし、短期ドイツ出戻り組の蛍と槙野が頑張ってるところを見てると、いろいろ難しいんだなあと、結局いつものところに戻ってしまう。
行けばいいってもんでもないんですよね。

……まあ、そんな悩みも贅沢な悩みなんだけどね!
なんといっても日本は来年のワールドカップに出られるのです!
イタリアなんて可哀想。
なんだかんだで本大会でいつも話題提供のイタリアなのに。

ちょっと華が欠けちゃった気がします。
イタリア男の集団はいて当たり前のような感覚でいたし、ホント寂しい。

これからイタリアサッカー界は大変だと思うけど、でも改革が叫ばれてるのはもう何年も前からで、結局落ちるところまで落ちないと尻に火もつかないんだな。
ていうか、つくのか?これから。
ここまでのずるずるジリ貧加減を見てたら、浮上するのはとてつもなく大変そうに思える。

嗚呼、イタリアも残念すぎます。




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by teri-kan | 2017-11-17 11:35 | スポーツ(サッカー) | Comments(0)

ところで、マスケのシーズン3ってどうなってるんだろう

NHKですよNHK。
どういうつもりなんでしょう。

いつまでもここに未練を書くのもなんなので、ずっと控えていましたが、別にシーズン3のことを忘れたわけではありません。
Huluで観ましたが、だからといってNHKはこれで何もしなくてもいいなんて、これっぽっちも思っていません。
ちゃんと声優集めて吹き替え版作って、DVDも発売しなければなりません。
でないといつまでもHuluに入ってないといけないじゃないですか。
シーズン3のDVDを買ったら心置きなくやめられるのに。
(一応なんとなく観たいなと思った時のためにHuluは継続中。)

ただ、いきなり「シーズン3の始まり~」とやっても「なんのこと?」な人も多いだろうから、やはりシーズン1の再放送からもう一度。
改めてファンを獲得しましょう。
その勢いでシーズン3に突入です。

再放送は3月までの冬の間にやって、新年度に入ってどどんと開始!
おお~、いいじゃないですか~。
お願いしますよNHK。
がんばれNHK。

なんだかんだでシーズン3も面白いので是非ともよろしく!
今のままでは中途半端感が甚だしすぎる。

アラミスと王妃はこのまま離れ離れのままなのか。
アトスとミレディはやはり離れ離れのままなのか。
一人既婚者となったダルタニアンはどう成長するのか。
ポルトスにもお相手見つけてやってくれ。

よろしくNHK!!




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by teri-kan | 2017-11-15 13:08 | 海外ドラマ | Comments(0)

「Big Little Lies」

エミー賞を受賞した海外ドラマ、「ビッグ・リトル・ライズ」。
「マスケティアーズ」のために入ったHuluで先日から配信が開始され、アラミスが出てるということで、さっそく観てみました。

なるほど、開始直後からグイグイ引っ張る面白さで、数々の部門で受賞しただけあります。
ハリウッド映画でお馴染みの大物女優はさすがの存在感。
特にニコール・キッドマンは体張ってました。
あの人はいつまでも綺麗だな。

男性陣がこれまたいいんですよ。
特にニコールの夫役の人。
ガタイも顔もすこぶるいいんだ。
「うお、いい男」と思ったら、映画「ターザン REBORN」のターザンの人だった。
そりゃ目の保養になって当然だよね……。

我らがサンティアゴ・カブレラ氏は、欲目もあるかもしれませんが、なかなかチャーミングな男性を演じておりました。
役柄としては、これまたとんでもないんだけど、やっぱり素敵。
アラミスの面影全然ない(笑)。
ヒゲもヘアスタイルもスッキリしちゃって、普通に現代人になってました。



とても面白い作品ですが、面白さの第一は、ミステリーが上手く出来てるところ。
大人のミステリーと子供のミステリーがいい感じに並行してます。
誰が殺されたのか、誰が殺したのか、事件はそもそも殺しなのか。
クラスでいじめたのは誰なのか、いじめられているのは誰なのか、そもそもなぜいじめが起きているのか。

子供の事件が大人の事件を呼ぶという形で事は起こるけど、ドラマの流れとしては二つは並行してるという、そこの作りが上手いなあと思いました。
情報の出し方が上手というか。
子供はうまく語れないから、それだけでミステリー。
大人は絶妙に核心を隠すから、謎と噂が先行する。
子供の事情と大人の事情が絡む、この謎だけで既に面白いんですね。

その上で、事件の背景となる人間関係が複雑……というか感情の絡み合い方が複雑で、ややこしい人達が集まってるんだよなあ(苦笑)。
夫婦関係、親子関係、友達関係、ホントいろいろ。

というわけで、ここから先はネタバレありです。





見どころは実にたくさん
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by teri-kan | 2017-11-13 16:53 | 海外ドラマ | Comments(0)

「サピエンス全史 (上) 文明の構造と人類の幸福」

ユヴァル・ノア・ハラリ著‎、河出書房新社。

昨年とても話題になった本。
面白かったー!
というわけで、とりあえず上巻の感想。





範囲が広すぎ!
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by teri-kan | 2017-11-10 14:32 | | Comments(0)

練習曲 作品25第1番 変イ長調 「エオリアン・ハープ」 / ショパン

美しい曲です。
本当に美しい。
優美で、詩情にあふれて、美しい風が体の周りを、体の中までも軽やかに流れていくかのようです。
本当に、ただただ綺麗。

「エオリアン・ハープ」という名称がピッタリで、私は長いことエオリアン・ハープがどんなものかを知らないまま、「なんて美しい曲にピッタリな美しい名前」と、名前ごとお気に入りにしていました。

エオリアン・ハープとは、ギリシャ神話の風神アイオロスに由来する、自然に吹く風で音が鳴る弦楽器のこと。
風の神様のための楽器。
聞いたことはないけど、音色は繊細で神秘的なのだとか。
この曲の呼び名になったのは、シューマンが「まるでエオリアン・ハープを聞いているようだ」と言ったからだそうですが、風を感じられるから、というのが理由としてはあるかなあ。
「エチュードというよりは詩」という彼の言葉は、まさしくその通りですね。

この曲にはもう一つ呼び名があって、それは「牧童」というもの。
エオリアン・ハープが何なのかを知らなかった頃は、それこそ「エオリアン・ハープを翻訳したら牧童になるのか?でもハープと牧童じゃ全然違うんだけど?」と、変な悩み方をしておりました。
調べてみると、こちらはショパン本人の言葉が由来になってるそうです。

「牧童が、近づいてくる暴風雨を避けて洞窟に避難している。遠くで風や雨が吹きずさんでいるが、牧童は静かに笛を取って美しい旋律を吹いている。そういうところを思い浮かべてみなさい。」
門弟にそう語ったとのことだけど、うーん……難しい。

私は「牧童」の愛称からは、「爽やかな晴れた牧草地」をイメージして聴いてましたので、「暴風雨」とか「風や雨が吹きすさんでいる」とか、ええええー?でした。
洞窟に避難してる牧童が吹く笛の音と言われても……ショパンは難しい。

勝手に想像するなら、ショパンはそういった状況にあった時にこの曲を作ったってことかな?
周囲が騒がしく、うまくいっていない時に、薄暗い洞窟に雨宿りするように、美しい音色を奏でてた。
イヤな喧騒から逃れた場所で、心を穏やかにさせる綺麗な音を紡いだ……。
お、なんだかますます深みのある、奥深い曲に聴こえてくるような気が。

とことん綺麗なのは、そうでないものが周りにあったから、ということなのかな。
そういう風に捉えたらいい曲なのかもしれませんね。
でも個人的な印象は、やっぱりシューマンの感想に近いです。
これは神様が奏でた音楽ですよ。

そう考えるなら、風が鳴らすエオリアン・ハープはもちろん、風にのる笛の音も、風あってのもの。
これはもうアイオロス万歳ってことでいいのではないか。
はからずも風の神様に捧げた曲とか詩とか、そんな感じで。

大げさだけど、そのくらい綺麗な曲なんですよね。
とても好きなんです。
聴き終わった後、幸福感で満たされているのを感じます。




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by teri-kan | 2017-11-08 12:55 | 音楽 | Comments(0)