<   2018年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

羽生が金!宇野は銀!羽生が金!

素晴らしい!としか言いようがない。
二人とも本当に素晴らしい。
特に羽生は「まるでマンガ」というか「ほとんどマンガ」というか「映画化決定」?
そのくらいすごかった。

ショートプログラムは神。
フリーは人間羽生のド根性を見た。
本当に面白い選手。
これだけ応援に値する選手もいない。
ていうか、応援なんて飛び越えたところに存在していて、こっちはついていくのが大変。
本当に底の知れない、面白い選手。
どれだけこの人は楽しませてくれるんだろう。

フリーの後半はさすがに体力的にきつそうで、ジャンプのたびにハラハラした。
もともとSPが良い時はフリーはダメ、みたいな試合がこれまで多かったので、その分もあってフリーはホントにドキドキ。
よくまああれだけまとめられたよね。
ホントにしんどかったと思うんですけどね。

いやあ、本当にすごいなあ。
とことん美しくて、とんでもなく強かった。
文句なしの連覇。オリンピック絶対王者。
どれだけ賛辞を重ねても足りないです。



というわけで、羽生が涙の二大会連続金メダリストとなったわけですが、オリンピックの妙というか、ネイサン・チェンがSPで失敗したのって大きかったですねえ。
彼がSPで上位にいたらフリーは違った展開になってたはずだし、団体の時もイマイチだったけど、羽生がSPで圧巻の演技を見せたことも効いたかなあ。

羽生の「バラード1番」は素人が言うのもなんだけど、高度な技術も含めて完璧な美しさで、あれを圧倒的なパフォーマンスで滑られたら、後の選手は本当に大変だと思う。
というか、あそこまで怪我以前と変わらない演技をするなんて誰も思ってなかったかも。
滑走順も含めていろいろな要素が絡んだのかなと思わされました。



ところで、宇野ってつくづく面白いというか、ジュニアの頃から動じない性格が頼もしい子だったけど、本当に動じない性格のようで、オリンピックでさえあの冷静さは思わず笑いが出るくらいだった。
本人冒頭の四回転で失敗した時に笑っちゃったそうだけど、そのメンタルにこっちが笑っちゃうわ。
羽生も常人離れしたメンタルの持ち主だけど、宇野も大概だ。
変り者と言ってはなんだけど、とんでもない二人が同時期に揃ったものだと感心します。

いやー、堪能しました、フィギュアの男子シングル。
銅のフェルナンデスを含め、台に乗った三人はSPもフリーも素晴らしかった。
みんなフリーはちょっとずつミスしちゃったけど、それも含めてオリンピック。
ギリギリの戦いはホントに楽しかったです。
それを制した羽生に拍手~。
王者が王者らしくオリンピックを戦った。
ホントのホントに素晴らしい快挙でした。

おめでとう!




[PR]
by teri-kan | 2018-02-17 17:45 | スポーツ | Comments(0)

冬のスポーツの解説者

モーグルとかハーフパイプとかノルディック複合のテレビ中継を見ていて思ったんだけど、解説の人がとても楽しそうですよね。
この人が一番楽しんでるんじゃないかなあってくらい楽しそう。
で、こっちもおかげで楽しい気持ちで見るようになる。
あまり競技のことは詳しくないけど、なんだかとてもいい競技のように思えてきたりする。

確かに解説者が絶賛するくらい素人目にも緊迫した試合で、詳しくなくてもハイレベルなメダル争いだと理解できるのです。
で、そんなレベルで戦っている選手達は、試合が終わっても皆さわやかなのです。
一部悔しさもあるだろうけど、でもやりきった感でさわやか。
選手がそうだし、解説者もそう。
なんていうか、一つの競技に携わってる人達の連帯というか、ある種のファミリー感、国籍が違っても競技という統一言語で通じ合う仲間たちといった感じ?
なんだかいいなあと、ちょっとしみじみしちゃったですよ。

もしかしたら冬の屋外のスポーツ、ということも関係しているかもしれません。
人間同士の順位を決める戦いではあるけれど、本質的に彼らの敵は自然状況とか天候。
人間の力ではコントロールできないそれらに立ち向かってるってことが、人間としてある種の連帯感を生むのかな?と勝手に想像。
時に風が自分に不利に吹いたり、実力だけではどうにもならない世界だというのが、結構大きいのかも、と推測します。

そう、海の男ならぬ雪の男。
海に生きる者は、海の男同士でつながるものがあるとかないとか聞くけれど、別に男だの女だの関係なく、冬のスポーツには夏のスポーツにはない価値があるような気がしてきました。
今回のオリンピックは荒天で競技が延期になったり、風が酷すぎて選手が力を発揮できなかったり、なんだかいろいろあるけれど、それでも冬のスポーツはいいものだと思えるような大会になってるなと、今のところは思います。



スポーツが平和に貢献するっていうのは、そういうのもあると思うんだよね……。
国籍が違う選手達の、同じ競技を通しての連帯。
それを成り立たせるためには絶対的な公平が必要で、間違ってもコリアの女子ホッケーのような無茶な合体じゃない。

オリンピックは政治に翻弄されるものではあるけれど、オリンピックを汚すのとスポーツを汚すのはまた別で、今回のコリア合同チームの件は、スポーツ自体を汚した感がして仕方ない。
公平でなければハイレベルな戦いに感動するということも出来なくなってしまいます。
冬のスポーツってとても危険だし、そのギリギリのところにチャレンジして、驚くような戦いを見せてくれてるのだから、やっぱりそれを素直に楽しめる状況でいてもらいたいものだと思います。

最初にあげた種目の解説者は印象的だったけど、それ以外でも解説は楽しく聞けるものが多いし、純粋に競技を楽しんで観戦するということが今後もできればいいなと、そんなことを思ったこれまでのオリンピックの一週間です。




[PR]
by teri-kan | 2018-02-15 16:06 | スポーツ | Comments(0)

いっぺんにメダル3つに!

いやー、よかったよかった。
メダルが1個も取れないままだと、日を追うごとにどんどん雰囲気が重くなっていくので、なるべく早く第一号が出ないものかと思ってたけど、昨日一気に3個獲得できました。

どれも素晴らしいメダルでした。
本当におめでとう!

特に高梨は良かったというか、正直言って安心しました。
今回メダルが取れなかったら、ホントにどうなっちゃうんだろうと心配してたので。
プレッシャー、ものすごかったと思います。
よく乗り越えましたね。

高木は金じゃなくて残念だったけど、でも十分すごくて、高木が割って入らなければまたまたオランダメダル独占だったということで、オランダのすごさと高木のすごさの両方を思い知らされた感じでした。

モーグルの原は渋谷の子なんですね。
早くから海外留学をしてたということで、いろんな経歴の選手がいるなあと感心しました。
今は冬のスポーツだからって北国出身の子ばかりじゃないけど、にしても都会っ子もいいところ。
最終滑走者で、見てるこっちが緊張したけど、本人は案外そうでもなくて、メンタルの強さも印象的でした。



モーグルの男子って面白いですよね。
男子滑降とか男子モーグルとか、普段は見てないけどオリンピックでは見たいと思ってる競技っていくつかあるんですが、日本の有力選手がいなければテレビでスルーされたり、大々的にコマーシャルされなくて、これまで中継を見逃すことが多かったのです。

今回久々にじっくり見て、やっぱり面白いと思いました。
笑えるくらいすごいよね。
ホントすごいわー。
冬のスポーツは人間技じゃない!と思うしかないような競技ばかりです。

4年に一度だけ真面目に見るというと、実はフィギュアスケートもそうです。
真剣なファン以外は日本では普段はシングルしかテレビで見れないので、ペアとアイスダンスはしっかり見るのは本当に4年に一度って感じになります。

で、今回団体戦を見て、ロシアのペアの演技に感動したのでした。
SPで登場したタラソワ・モロゾフペア。
これぞロシア、ていうか、ソ連。

ソ連の頃のペア、好きだったんですよね。
研ぎ澄まされた、あの凛とした感じ。
冷たい氷の世界と一体化したようなロシアは、ペアの緊張感と相性がいいのかもしれません。
同じ北国でもカジュアルな雰囲気のカナダとは違う。
調べてみるとこのペアは大崩れする時もあるそうだけど、それも含めて、個人戦が楽しみになりました。

団体戦は、うん、まあ、日本は残念だった。
稼ぎどころのシングルで男女とも決勝で最下位の5位だったのが痛かった。
SPはみんな良かったと思うんですけどね。
アイスダンスもペアも。

個人戦では頑張ってもらいたいなあ。
宇野以外はみんなちょっとずつ心配なところがあるので、とにかく全力を出し切ってもらえたらと、それだけ願ってます。



今日も期待の競技がありますね。
ガンバレニッポン!




[PR]
by teri-kan | 2018-02-13 13:55 | スポーツ | Comments(0)

史上最も寒い冬のオリンピック開催

わざわざ問題になるくらいなのだから、相当厳しい寒さなのだと思います。
体調不良、怪我、事故のないよう、細心の注意を払ってほしいですね。
選手には何があろうと全力を出し切ってもらわないといけません。

もともと雪の少なさが心配されていたけど、雪がある地域ならもう少しは気温も温かかったのかなあとか、あれこれ想像してしまいます。
雪の少なさ、準備の遅れといった大会自体のネガティブなイメージに加えて、ロシアのドーピング問題、北朝鮮問題と、今大会は頭の痛い問題だらけのオリンピック。
なんとかつつがなく進んでほしいものです。

選手のパフォーマンスが何を置いても大事ですからね。
本当にアクシデントなく閉会式を迎えられますように。
開会式もまだだけど!



とまあ、そんな選手第一、公正でハイレベルな競技第一のオリンピックですが、北朝鮮と韓国のやってることは、なんだかよくわからない。
昔のアジア大会?の美女軍団の時も思ったんだけど、なんであの人達が主役扱いになるのか、本当にわからない。
正直言ってそんな立派なものでもないと思うんだけど、なぜあそこまで持ち上げられるかなあ?
国家が若い女性ばかりの着飾った応援団をスポーツ大会に派遣するとか、そんなに格好いいことではないと思うんですけどね。

それをドヤ顔でやってる北朝鮮も、嬉々として受け入れてる韓国も、それをそのままテレビで流す日本のマスコミも、どういう気持ちでいるのか、本当にわからない。
個人的には「だからどーした」って感じなんだけど、壮大な国家プロジェクトのようなので、うーん、まあ、いろいろ大変なんだろうなと、そう納得するしかありません。

昔の共産国家はどうだったんでしょうね。
ドイツも分かれてたけど、そういうことってあったのかな?
今更南北一緒に行進しようが美女応援団が韓国でパフォーマンスしようが、いつか見た焼き直しで、核開発と軍事挑発はこれからもエスカレートするに決まってますしね。
いろいろ悩ましすぎることになってるなあ、今回は。

と言いつつ、まだ開会式も行われてないんだけどね!
一応今夜だけど。

極寒の夜に行われるということで、出席される方には是非とも気をつけてもらいたいものだと思います。

ガンバレ日本!




[PR]
by teri-kan | 2018-02-09 11:09 | スポーツ | Comments(0)

「三銃士の息子」

1929年発表のフランス産ユーモア冒険小説。
なんとも心惹かれるタイトルです。
この三銃士は本当にあの三銃士で、ダルタニアンの従者プランジェが登場します。

作者はカミ。
ハヤカワ・ポケット・ミステリ。
妙にかわいらしい表紙の本です。





感想
[PR]
by teri-kan | 2018-02-07 12:53 | | Comments(0)

大河ドラマ「西郷どん」のテーマ曲

とにかく「どん!」ですよね。

題字がどん。
音楽がどんっ。
映像がどーん!
どん、どん、どん!

「5分で西郷どん」の音を聞いてびっくりしたんだけど、これはあれですね、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番です。
出だしの行進曲っぽいところはあの曲を思い出させます。

人生という名の大いなる旅路に踏み出した青年のための曲。
未来を期待させる曲。
そのための歩みを応援する曲。
とても好きなタイプの音楽です。

次に現れる旋律は、はっきりいってジュラシック・パーク(苦笑)。
何かの曲だとずっと考えてたんだけど、そう、あの壮大さは「ジュラシック・パーク」。
広大さを感じさせるのはもちろん、時を超えたものも感じられる。
西郷さんの人柄の大きさを想像させてくれます。
彼を育んだ薩摩の壮大さも。

その次は一歩一歩人生を進んでいく西郷さん。
いろいろあるよね、って感じの。

半ばを過ぎたところで一気に雰囲気は変わり、映像もそのままの奄美の海が。
ああ、そうだ、薩摩には海があるんだと、今更のように思わせてくれる場面転換です。
ここでヴォーカルが入るんだけど、あまりに雰囲気が変わりすぎて、ちょっと驚くと同時に、薩摩の幅広さを感じさせられる。
豊かですよね。
稲作に向いた土地ではないと聞くし、百姓の窮状はドラマでも描かれるけど、堂々とした威風の山と、美しい青の海と、「ああ、いいところなんだなあ」と、ここのパートはしみじみ思う。
西郷さんでいうと、彼の情の深さといったところでしょうか。
日本の体制についてとことん考え、実行に移した人だけど、政治家には収まらない、奥深さが感じられます。

最後は、西郷さんの成し遂げたことの大きさとその後の悲運を思いつつ、でもそれすらあの大きな体と人柄で包み込むような、優しさと豪快さの感じられるフィナーレ。
悲惨で凄惨な幕末と維新のお話だけど、それだけに終わらないドラマになるのかな?と思わせてくれるものになってます。



何を伝えたいのかがとてもよくわかるテーマ曲ですね。
多分世間で認知されてる西郷さんのキャラやイメージが具体的だからだと思うんだけど、にしてもはっきりした音楽だなと思います。

最初に挙げたショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第2番の感想でも書いたけど、出だしの行進曲風なところは若者の前途を寿いでいるというか、言葉を使ってるわけじゃないから寿ぐという言い方は変なんだけど、音楽で前途を祝しているというか、そういう曲を作るとああいう風になるということなのか?と、ちょっと考えています。

前途洋々の青年のための曲ですね。
今の若者のための曲であってもいいと思う。
毎週この曲を聞いて皆が優しく元気になればいいと思います。

うん、ここ数年の大河ドラマは良い曲が続いてますね。
意図がはっきりしてるから個性がある。
ドラマ自体も今のところ面白いし、また一年楽しめそうです。




[PR]
by teri-kan | 2018-02-05 11:37 | 大河ドラマ | Comments(0)

スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31 / ショパン

ショパンの中でも有名な人気曲。
先日演奏会で聴く機会がありました。



ショパン作曲のピアノ曲から好きなものを選ぶ時、この曲はつい忘れがちになってしまうのだけど、聴けば「やっぱりいい曲だな」と思います。
今回もそうだったのだけど、CDで聴くよりもコンサートなどの映像付きで聴いた方が、より良いなと感じる。

つくづく演奏会映えする曲ですよねえ。
とても盛り上がります。

静かな冒頭から印象的で、ん?と思ったら、一気に激情ばーん。
超華やかに幕が開けたら、やたら優美で軽やかな旋律がつらつら続いて、でもまた力強くばーん。それが繰り返されたら、今度は一転して穏やかな柔らかい雰囲気に。でもそれはすぐに泣きのメロディなって、でもまた激しくなって、なんかやたら琴線に触れるような激しいのやら切ないのやらよくわからない感情に翻弄されて、なんか最後はもうドラマチックを二乗三乗した大盛り上がりの盛り上がりで、終わったらとにかく「うおおおおおお」。

いやあ、起伏の激しい、ダレるところの一切ない、劇的な一曲です。

美しいところはとことん美しく、激しいところはとことん激しく、基本的に元気な曲だけど、泣きの部分も外してなくて、とてもエンターテイメント性にあふれてると思います。
クラシックだけどお高くとまってないというか、深い精神性とか芸術性とか、そんな堅苦しいことは抜きにできるというか、ショパンは「ピアノの詩人」と呼ばれてるけど、別に詩を鑑賞するように身構えなくていいというか、こう書くと怒られるかもしれないけど、カジュアルな感じで聴いていいんじゃないかな。

そこまで書いて、でもショパンはショパン。
優美さと繊細さは絶対です。
イケイケだけど、品の良い曲。
楽しく、幸せな気持ちになれます。
終わった時は充実感。
人気があるのも納得の一曲です。



[PR]
by teri-kan | 2018-02-02 21:58 | 音楽 | Comments(0)