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エンターテイメント三連発


・祝「マスケティアーズ パリの四銃士」DVD発売日決定!

少々遅れましたが、やはりこれは書いておかねば。
今年一番の(個人的)大ヒット作品。
世の中大変な一年だったけど、マスケのおかげで私は幸せでした。
今から2月3日が楽しみ~。
シーズン2の3月3日も楽しみ~。

この雰囲気だとNHKのシーズン3放送は三月末か四月からの開始とみた。
NHKは絶対期待に応えてくれるはず!
信じて待ってるのでよろしくお願いします!!



・デヴィッド・ボウイ、グラミー賞にノミネート

デビッド・ボウイさん遺作がグラミー賞4部門で候補

上の記事によると、ボウイの遺作「ブラック・スター」が、最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞、最優秀ロック・ソング賞、最優秀エンジニア・アルバム賞の4部門でノミネートされたとのことです。

アルバム・オブ・ザ・イヤー賞を含む各主要部門ではノミネートを逃しているのだそうで、それが意外なのか妥当なのか判断尽きませんが、ともかく「ブラック・スター」が評価されたのは確かということで、素直にこのニュースは喜ばしく思いました。

実際良いアルバムなのですよ。
死と希望の両方が感じられるアルバム。
どれもボウイらしい楽曲でした。
今更賞はどうでもいいけど、受賞で彼を偲ぶことができるなら、どれでもいいから決まってくれたら嬉しいな。



・ロジャー・ムーアはお元気そう

ロジャー・ムーア、「007」に今後出演の可能性!?


ロジャー・ムーア、御年89歳。
なにやら興味深いことをいろいろ仰っておられます。

「カメオ出演を頼まれたら断らない」
「もちろんショーンが最高のボンドだよね」
「今日の僕たちはダニエル・クレイグがいてラッキー」
「いつもショーンは殺し屋のように見える」
「ダニエル・クレイグもとどめを刺すだろう」
「ダニエル・クレイグは最初の7分間で僕が出演した7作でやった分以上のアクションをこなした」

なんと言っても最後の言葉です。
当たり前だけど、「やっぱりムーアは自分でもわかってたんだ」と、面白い気持ちになりました。
あと気になった点といえば、ムーアのボンド評によると、殺し屋に見えるボンドが良いボンドだということですね。
うん、確かにそれだとショーン・コネリーやダニエル・クレイグです。
彼らは酷薄そうな顔ができる。
ロジャー・ムーアとは全然違うよね(苦笑)。

ムーアの推すエイダン・ターナーは、映画「ホビット」でイケメンドワーフのキーリ役だった人です。
次のボンド候補ってメディアで何人か挙げられてますけど、ダニエル・クレイグがまた務める可能性もあるようだし、どうなるかまだわかりません。
個人的にはダニエル・ボンドが好きなので、次も彼が出てくれたら嬉しいんだけどな。
スペクターをどうするのかも気になるし、早いとこ新作制作決定の情報が欲しいです。



にしても、イギリスばかりですねえ。
BBCドラマ、イギリス人ミュージシャン、イギリス映画、エンターテイメントの世界ではイギリスにお世話になりっぱなしです。
なんだかんだで大英帝国は素晴らしいな。
政治は置いておくとして、エンターテイメントでは楽しませてくれて、そういった意味においてはホント立派なブリティッシュ・エンパイアですわ。
イギリス、いい仕事してます。




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by teri-kan | 2016-12-07 14:42 | 海外ドラマ | Comments(0)

シャーリー・バッシーと007

「007ゴールドフィンガー」や「007ダイヤモンドは永遠に」、「007ムーンレイカー」の主題歌でおなじみのシャーリー・バッシー。

声が映画の雰囲気に合ってるんですよねえ。
とてもカッコいいヴォーカルなので、007を見てない人にも是非聞いてもらいたい、と思うのですが、多分007を知らなくても彼女の歌を聞いたことがある!という人は、日本にはたくさんいるでしょう。
CFの影響力は絶大です。
聞けば「あー、あの車の!」の一言だと思います。

「Get The Party Started」
ホンダステップワゴンスパーダですね。
もとはPINKの曲ですが、シャーリー・バッシーの声にもよく合ってます。
ビデオがとても素敵です。

でも個人的にオススメしたいのはプロペラヘッズと組んだ「History Repeating」。
多分、知ってる人は知ってるのだと思います。
私は見てないんだけど、映画「メリーに首ったけ」で使用されてるようで、これも聞けば「あー、あの曲!」なのでしょう。
とてもオシャレでカッコいい曲です。
やはり声がいい。
あと、プロペラヘッズはやっぱりいい。

ちなみにこんなの → 「History Repeating」
自然と体が揺れてきます。

プロペラヘッズは映画「マトリックス」のビルのエレベーターホール襲撃場面で使われてた曲の人達ですよと言えば、これもまた「あー、あのカッコいい場面の!」となること間違いなしだと思うのですが、あれは「Spybreak!」ですね。
彼らのオリジナルアルバム、「Decksanddrumsandrockandroll」に収録されています。

このアルバムはとても出来が良くて、1998年リリースだからちょっと古いんだけど、今でもドライブに耐えられると思います。
カッコいいですよ。
シャーリー・バッシーの「History Repeating」も入っています。
これもまた運転に合うんだ。

でもこのアルバムのイチオシは「女王陛下の007」かもしれない。
正しくは「On Her Majesty's Secret Service」で、「女王陛下の007」のリメイク。
初めて聴いた時は、「おおっ、女王陛下の007が今風に更にカッチョよくなっている~」と嬉しく思ったものでした。
シャーリー・バッシーの歌があって女王陛下があって、「ナニこの007ファンにおいしいアルバム!」という一枚です。

ちなみにこんな曲 → 「On Her Majesty's Secret Service」

007の音楽って古くならないし、今風にお色直ししても違和感ないし、なんだかいろいろといいんですよね。
で、プロペラヘッズってやっぱりイギリス人なんだなあというか、イギリス人って007好きですよねえ。
日本人が言うのもなんだけど、老いも若きもいい感じで007に関わってる気がします。

あ、当然のことながら、シャーリー・バッシーもイギリス人です。
デイムの称号も受けていらっしゃいますね。



なんだかシャーリー・バッシーを宣伝したいのかプロペラヘッズを宣伝したいのか、わけわからなくなってきましたが、要するに、007の音楽っていいよね!ってことが言いたかったのでした。
孤独なスパイの音楽はハードでスタイリッシュなオシャレ曲です。




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by teri-kan | 2016-07-29 11:46 | 音楽 | Comments(2)

「007 スペクター」(2015)

第24作目の007作品。
往年の007ファンにしてみれば、「そのまんまやないか」と言うしかないタイトルですが、まさにそのままの内容と言っていいでしょう。
スペクター。ブロフェルド。白いニャンコ。
ニヤリとくる場面多数の作品となっています。

では、以下はネタバレ感想。

ダニエル・クレイグのスーツ姿
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by teri-kan | 2015-12-09 14:28 | イギリス映画 | Comments(0)

「007 スカイフォール」(2012)

シリーズ50周年記念となった第23作目の007作品。
ダニエル・クレイグのボンドとしては第3作目。

テロ組織に潜入しているNATO工作員リストが敵の手に渡ったことから始まる事件を描いており、テーマとしてはMI6の存在意義を問う作品。
非常に重い内容で、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」とストーリー的には無関係なものの、ボンドの成長物語としては確実に前2作の流れを汲む。

「カジノ・ロワイヤル」は007初見という人でも全然OKで、過去作品を見ずに「慰めの報酬」もそのまま楽しんだ人もいるだろうけど、「スカイフォール」は過去作品を一作でも観てから映画館に行った方がより楽しめるかもしれない。
(オススメは「ロシアより愛をこめて」もしくは「ゴールドフィンガー」)
ダニエル・クレイグは若かりし頃のボンドを演じているので、このボンドはショーン・コネリー時代のボンドの活躍にそのままつながるのです。そのつながり具合がこの作品では描かれているので、それを楽しむためには……いかん、これ以上書いたらネタバレになるので、未見の方はここまで。

この先は山のような感想になります。
感想即大ネタバレで、ちょっとばかし長い。
さすが50周年作品、内容が盛りだくさんです。
いろいろ問題もありますが、007シリーズ全体に深みを与えた作品として大きく評価できる「スカイフォール」の感想、頑張っていきたいと思います。

スカイフォールってそういうことだったんですね
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by teri-kan | 2012-12-11 10:36 | イギリス映画 | Comments(0)

「007」とは一体なんだ?

「慰めの報酬」を改めて観て思ったんだけど、こうしてまとめてシリーズ全作を観ると、ダニエル・クレイグの荒んだボンドも十分アリなような気がしてきました。公開当時は「これを007と言ってもいいんだろうか?」みたいなことを正直感じたけど、そんな感想が小さく思えるほどボンドの器はデカい。
「007」シリーズは非常に懐の深い映画でしたね。

ボンドはその時代や社会情勢によって、洋服を着替えるようにそのスタイルを変えるんです。でも中身がボンドというのは変わらなくて、更に面白いのは、俳優が変わったとしても纏うボンドのスタイルは変わらないこと。
面白いキャラクターだなあと思いますね。



実はピアース・ボンドを4作まとめて観るのは今回が初めてだったんだけど、新たにわかったこともあって面白かったです。
彼はとてもカッコいいのだけど、ちょっと演技が軽いというか、人物にあまり説得力がないのですよね。
だから映画が終わった後、残るものが少ない。
昔はそれが脚本や演出のせいかなと思っていたけど、どうもこれはピアース自身のせいっぽい。

でも彼に求められたボンドのイメージってたくさんありすぎて、軽い印象はそのせいもあるかもしれないとも思うのです。
ティモシー・ダルトンよりソフトで、かつユーモアがあって、そこそこワイルドで、何よりオシャレで、人々が思うボンドのイメージを幅広くピアースは体現してました。ロジャー・ムーアやショーン・コネリー時代には出てこなかった「ボンドの感情をゆさぶる敵」ばかりを相手にして、心のあるボンドも表現した。感情のあるボンドでありながら、ティモシー・ダルトンのように重くなりすぎず、「007」らしい軽さも保って、皮肉もあって、だからかなあ、ピアース・ボンドはとてもカッコいいけど、どこか定まっていない感じがある。ダニエル・クレイグのボンドが明確にあるテーマのもとに描かれているのと比べると違いがよくわかります。



まあそんなことより、現在の最大の問題はこれです。
MGMの買収話、続報は出てないのかな……。

次回の第23作目については、「いつか作ってくれるならそれでいいや」では済まないので、こんな事態は困るんですよね。もしも「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に繋がる話になるのなら、今すぐにでも撮影に入ってもらいたいんだけど。

ダニエル・クレイグがあんま年取らない間にお願いしたいものです。
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by teri-kan | 2010-05-21 09:43 | イギリス映画 | Comments(0)

「007 ダイ・アナザー・デイ」(2002) 

記念すべき第20回目の「007」。
過去の作品へのオマージュもちらほら見られる内容で、熱心なファンにはそういったところでも楽しめる「007」映画です。

今回はオープニングがショッキング。これまではどんな状況でも無事逃げおおせて悠々と主題歌に入っていたのに、今回はまんまと捕らわれちゃって、なんとマドンナの歌声と同時に流れる映像はボンド拷問のシーン。
長きにわたる監禁拷問生活のせいで、歌が終わった時にはとうとうピアースは髪と髭ボーボーになってしまいました。

まあ、いろいろ突っ込みどころはあります。毛はボーボーでも筋骨たくましくて、獄中でいいもん食べさせてもらってたんだなあとか。
もちろんそれ以外でも突っ込みたいところは山のようにあって、もともと「007」はそういうのが満載の映画なんですが、本作は特に多いのですよ。もうね、アイスランドのシーンとか、あんな軽装で大丈夫なのかなあとか、そんなことがいちいち気になってしょうがなかったです。しもやけとかあかぎれとか凍傷とか、絶対なってるよね。

人も車も、外見が外見通りでない映画で、いろいろと面白かったけど、やっぱりちょっと無理があったかな。人も建物も車も武器も全てが超ハイテクだったけど、観ていて一番燃えたのはフェンシングクラブでの喧嘩チャンバラだったりするし、やっぱりハイテクと肉弾戦のバランスって大事だと思います。

北朝鮮が舞台というのはとても現代的ですが、北そのものを悪く描いている話ではありません。今回はもっと個人的な戦いで、ボンドのスパイとしてのプライドに関わる物語になっています。
そこら辺を考えていくと、裏切り者とか二重スパイなんてものはロクでもないなあとどうしても思ってしまうわけだけど、まあそれが彼らの日常なんですよね。
やっぱり堅気の人間がする仕事じゃないよなあと今更ながら思います。
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by teri-kan | 2010-05-20 10:50 | イギリス映画 | Comments(6)

「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」(1999)

数ある「007」シリーズの中で異色と呼ばれる作品はいくつかあるのですが、本作もその一つに入れていいのではないかと思います。
とにかくいろいろと型を破った作品であることは間違いない、第19作目の「007」です。

石油王暗殺とその娘の過去の誘拐事件を軸に繰り広げられる陰謀のお話。石油パイプラインをめぐってテロリストが暗躍するのですが、その犯人とボンドとの戦いが、今までとかなり趣が違って精神的にハード。
そのためドラマ性という意味ではシリーズで最も高い印象を受けるけど、だからこそ焦点がぼやけてしまった感の否めない作品。

面白かった分とてももったいなかったですね。



では、そのぼやけた原因について。

真の敵は一体誰だ?
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by teri-kan | 2010-05-14 09:36 | イギリス映画 | Comments(6)

「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」(1997)

第18作目の「007」はメディア王が暗躍。英中戦争を引き起こさんといろいろ画策するんだけど、そのやり方が卑怯で、そしてその目的が下劣で、なんとも不愉快な敵です。

とにかくアクションシーンの連続で忙しいお話。スピード感にあふれすぎてて、映画が終わった時、実はあまり内容が頭に残っていなかったりする。
登場人物の関係性がちょっと今回は薄かったかなあ。過去に恋人同士だったメディア王夫人とボンドとのあれこれは良かったけど。

ボンドカーがすごすぎて、多分シリーズで一番「使える」車なのではないかと思います。なんかボンド本人も楽しそうに操縦してましたね。あんなにいろいろ出来るなら、そりゃ楽しかろうと思います。

とても時代を感じさせる作品です。13年前の映画ですが、メディアのあり方は今ではもう当時とは全く様相が違っているし、戦争のあり方も変わってきている。
時代の流れが早すぎて、下手したら撮影中に社会情勢がガラリと変わるなんてことが起きかねない世の中ですからね。結局その時最先端のものを撮るしかないし、となると後から観た時余計に時代を感じてしまうということになるんだと思います。

ピアース本人はこれが一番カッコいいかな。
「ゴールデン・アイ」より精悍さが増してます。
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by teri-kan | 2010-05-13 10:25 | アメリカ映画 | Comments(8)

「007 ゴールデン・アイ」(1995)

6年のブランクを経て製作された第17作目の「007」。
冷戦終結後初の作品で、旧ソ連時代の秘密兵器「ゴールデン・アイ」をめぐってロシアの犯罪組織と戦うボンドが描かれています。

6年は長いですね。社会情勢が変わった以上に映画の雰囲気がガラリと変わりました。
スピード感があってとても今風。今の若者もここからはあまり古臭さを感じずに観れるんじゃないかと思います。

冒頭の工場からの逃走ダイブシーンといい、サンクトペテルブルグの爆走破壊シーンといい、「007」に期待するものを期待以上にやってくれて、笑わずにはいられない作品でした。
ゼニア・オナトップという女殺し屋が出てくるんですが、これがまた印象的で、完全にイッちゃってるんですよ。殺すの快感♪殺すの大好き♪っていう女で、まあホントに気持ちよさそうに人を殺すのです。
PCオタクっぽい男も登場してきて、「のめりこむ狂気」をこの作品では見ることができるのですが、その描き方が新しい時代の「007」という感じがしたものでした。
Mが女性になってたり、ロシアに自由にボンドが出入りできるようになってたり、いろいろと変化を楽しめる作品です。

今回から4作にわたってボンドを務めるのはピアース・ブロスナン。
彼の起用は大成功で、スパイのハードさとオシャレな色男ぶりと、とてもバランスのいいボンドになっています。
どっちかというとちょっと甘さの方が勝ってて、ニヤけたところに好き嫌いが分かれるかもしれないけど、やっぱり顔がいいというのは素晴らしいです。もし私がボンドガールになれるなら、6人の中だったら断然ピアースの相手役になりたい。

とはいえ胸毛復活には考えるものがありますが。
ロジャー・ムーアはスッキリしてたもんねえ……。

冒頭の007と006の破壊工作は超カッコよくて、絵になるコンビだなあとしみじみすることうけあいです。
胸ときめくコンビで、わずかな時間なのが本当に惜しい限りです。
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by teri-kan | 2010-05-12 09:58 | アメリカ映画 | Comments(10)

「007 消されたライセンス」(1989)

シリーズ中最大の異色作。「女王陛下の007」以上に異様な第16作目。
初めて国家の命令でないボンドの活動が描かれた「007」映画です。

非常に見返すのに気がすすまない作品。「007」のくせに残虐なシーンが多くて、アメリカで初のR指定になったというのも納得です。復讐劇のためユーモアも皆無で、なごめるシーンはQが出てくるところくらい。彼の登場が唯一「007」らしさを漂わせているといっても過言ではありません。

今回の敵は中南米の麻薬王。とても冷酷非情な男で、まあその非情さが身を滅ぼすきっかけになってしまうわけだけど、見ていて気分のいい敵ではないですね。ある意味リアリティがありすぎる。

ボンドの戦い自体は素晴らしくて、復讐モノにつきものの重苦しさを抱えているとはいえ、普通のアクションスパイ映画としてみたら全く文句ない。非常によく出来た作品です。
アクションも面白い。特にクライマックスのタンクローリーチェイスシーンは圧巻。
出来栄え自体は私もとても良いと思います。

でも後味の悪さはいかんともしがたい。
そこのところをちょっと書いておきます。(ネタばれ大有りです。)

「007」は基本的にスッキリしてくれなきゃね
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by teri-kan | 2010-04-28 10:08 | イギリス映画 | Comments(6)