「ショーガール」(1995)

ラスベガスの裏側のドロドロをこれでもかというくらい猥雑に描いた作品。
バーホーベン監督だったので観にいったのだが、後に知ったところによると評価が最悪だったらしく、ラジー賞を各部門で受賞しまくっていたのには大いに笑った。
でもある意味歴史に残る映画と言えるかも。皆が「最悪だ」「最悪だ」と言うほどに観てもらえているのだから、なんだかんだですごいと思う。

感想は、とにかく主人公の友人が可哀相で可哀相で。
他はまあどうでもいいというか、当時人気のあったカイル・マクラクランはペラい男の役で、いかにもB級男優って感じだったなあとか、あんなトップレスショーの主役になることがベガスのステータスなのか?とか、そんな感想や疑問ばかりだったですね。

主人公に至っては、パンフレットのインタビューで「シャロン・ストーンのような幸運が私にも訪れますように」みたいなこと言ってたのに、完全に真逆の評価になってしまいお気の毒としか言いようがない。
せっかく体当たり演技で頑張ったというのに。
まあ確かに下品そのものではあったが。


とは言いつつこの映画、嫌いじゃないです。
その証拠に、私なんとサントラ持ってるんですよ。劇中のショーの音楽がカッコよかったんでつい買っちゃったんです。
実はラジー賞に主題歌も選ばれていてガックリきたんですが、まああの歌は確かにツライ。でもサントラ自体は面白いのです。映画の雰囲気を存分に楽しめる変な勢いとノリがある。


確かに趣味の悪い映画ではあるけれど、多分私はバーホーベン節と相性悪くないんでしょう。なんだかんだで楽しませてもらってる感じですね。半ば呆れながらもね。
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by teri-kan | 2009-01-15 10:05 | アメリカ映画 | Comments(0)
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