映画館で泣くことはしょっちゅうなのですが、ひっくひっくと嗚咽まであげたことが2回程あります。その一つがこれ、「心の旅路」。
自分でも驚いたのですが、この映画、ストーリーはいたってベタな記憶喪失もので、非常にありふれているのです。セットも超チャチで、何この造花って感じなのですが、映画の良し悪しはそんなもので決まるのではないのです。人の心を動かすのは、やはり人なのですよ。 相手を想う気持ちの深さに涙。シンプルな感情こそ最も強い。 こういう映画は大事にしないといかんなあと思いますねえ。 監督のマーヴィン・ルロイは「哀愁」の監督さんですが、あれもわかっていても涙が出てくるメロドラマですね。 でも「哀愁」は可哀相な涙。 「心の旅路」で流れる涙はもっと温かい。
by teri-kan
| 2009-01-29 10:45
| アメリカ映画
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