「心の旅路」(1942)

映画館で泣くことはしょっちゅうなのですが、ひっくひっくと嗚咽まであげたことが2回程あります。その一つがこれ、「心の旅路」。

自分でも驚いたのですが、この映画、ストーリーはいたってベタな記憶喪失もので、非常にありふれているのです。セットも超チャチで、何この造花って感じなのですが、映画の良し悪しはそんなもので決まるのではないのです。人の心を動かすのは、やはり人なのですよ。

相手を想う気持ちの深さに涙。シンプルな感情こそ最も強い。
こういう映画は大事にしないといかんなあと思いますねえ。

監督のマーヴィン・ルロイは「哀愁」の監督さんですが、あれもわかっていても涙が出てくるメロドラマですね。

でも「哀愁」は可哀相な涙。
「心の旅路」で流れる涙はもっと温かい。
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by teri-kan | 2009-01-29 10:45 | アメリカ映画 | Comments(0)
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