グラス・スパイダー・ツアー
2009年 09月 11日
先日WOWOWで放送していたのを録画して鑑賞。
以前にこの映像は見たと思うんだけど、何度見てもやっぱりいいわー。
時期的には一番ボウイの楽曲がつまらないとされている80年代ですが、私個人としてはこの頃の声が一番好きで、特に低音の艶っぽさは身悶えするくらい素敵。まさに大人の男の色気全開です。声だけで意識が飛んでいきます。
そんな時期のグラス・スパイダー・ツアー。
いやあ、カッコいい。
つくづくスターですね、この人。オーラがすごい。
動きが綺麗なんですよ。激しいけどバタバタしてなくて、極めて洗練されている。ボウイのコンサートには一度だけ行ったことがあるのですが、この人立ち姿がカッコいいから、壁に映った影すら絵になるんですよね。ホントに素敵なんです。
んで、よく笑顔になるし。
アルバムジャケットだけでイメージしてるとちょっと驚きます。コンサート中のあの笑顔は最高で、あれでまた意識が遠くなりそうになって、TVの前で悶えまくる私。
若い頃に比べたらトゲがなくなってるという言い方もあるかもしれないけど、大人のボウイも大人らしくていいと思うんですよねー。いい男はそれぞれの時代でやっぱりいい男なんですよ。カッコいい人はカッコいいんです!
でも歯は恐い(笑)。
美女の血ダラダラ流したら似合う歯だよなあといつも思いながら見ている。
まあそれも含めて好きなんだけど。
うん、パーフェクトですよ。完璧なスター。