古豪復活ウルグアイ

南米で最も日本から遠く、いまいちなじみの薄いウルグアイ。
日系人がたくさんいるわけでもなく、ペルーのように日本人が好きそうな遺跡があるわけでもなく、チリのように津波で深い関係があるわけでもなく、ベネズエラのようにしょっちゅうニュースになる名物大統領がいるわけでもなく、コロンビアのように麻薬なんかで悪目立ちするわけでもなく、とにかく日本でほとんど話題にならない、地味な存在のウルグアイ。

ワールドカップでウルグアイは優勝したことがあるということも、知らない人は知らないでしょう。優勝回数2回だし、実はイングランドなんかより全然成績は優秀なんですが、残念ながらすっかりかつての古豪扱いで、毎大会優勝候補に優勝経験国という理由だけであげられる名前の中にもウルグアイが入ることはありません。
ずっと成績がふるわなかったとはいえ、結構悲しい扱いをされてきたんですよね。

そんなかつての古豪が準決勝でオランダに敗れました。終わってみれば、やっぱり地力に差があったということになるんでしょう。
でもウルグアイの戦い方は素晴らしかったんです。久々に戦う準決勝という舞台で、オランダ相手にチャレンジャーでありながら、優勝経験国としてのプライドもあった。
惜しいのは3失点目を続けて喫してしまったところですね。2失点目はTVで観ていて「オフサイドだろ」と思ったけど、ゴール認められてしまって意気消沈しちゃったのかなあ、その流れのままにオランダペースでやられてしまいました。
あの時間帯が悔やまれるといえば悔やまれます。勝負を逃さなかったオランダが上手かったということになるんだろうけど惜しかったなあ。

でも南米にウルグアイありという姿は見せられたと思います。ウルグアイが優勝経験国だということも今回の躍進で知ったという人いると思うし、それはウルグアイ国民にとってとても喜ばしいことだと思うのです。

是非3位決定戦がんばってもらいたいな。
いやもう3位には断然ウルグアイ希望ですよ。ドイツがこようがスペインがこようが絶対ウルグアイ応援(笑)。
次はスアレスが出られますからね。せっかくガーナ戦でサッカーの神様に微笑んでもらったんだから最後にいいところ見せないと。
フォルランは満身創痍っぽいけれど、ここまできたら絶対にがんばれ。



オランダはなんなんだろう。
強いけど、妙にツイてるのが不気味というか、始まりはデンマーク戦の1点目なんだけど、今回も2点目はラッキーだったよね。ああ、そうそう、ブラジル戦のオウンゴールもどきのゴールもラッキーだったよね……。
強いけど、そんな変なゴールの方が印象に残ってて、なんか釈然としないものを感じます。
つまらないサッカーしてるのが本当に似合ってなくて、違和感がすごいです。

決勝では少しははじけてくれますように。
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by teri-kan | 2010-07-07 14:46 | 2010ワールドカップ | Comments(0)
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