一発屋にされてしまった一発屋でない人達

音楽の世界で、ヒット曲が一つしかないけど、それがとんでもなくバカ売れしたという曲を持つミュージシャンのことを、俗に「一発屋」と呼びますが、先日のスマステで「洋楽の一発屋ランキング」なるものをやってて、それが結構面白かったのでした。

一位はスキャットマン・ジョン。まあこれはわかる。
でもこの人を一発屋と呼ぶのは可哀想だなあという人がランキングの中に何人かいて、特にリッキー・マーティンは違うだろと、ちょっと思ってしまいました。
小林克也もフォローしてたけど、リッキーは他にもヒット曲あるじゃん。日本人だから知らないとは言わせないぞ。日本が初めて出場した98年サッカーワールドカップの公式テーマソングは彼の曲だったし、日本のTVでもかかりまくってたんだから。

とはいえリッキー・マーティンで一番好きなのは「Shake Your Bon-bon」かなあ。他のヒット曲と比べたらそんなに売れてないけど、ベッタベタなメロディじゃないところが媚びた感じがしなくて好きです。
単純にただ楽しいというか、アホっぽく踊れるところが良い。

ちなみにこんな曲→「Shake Your Bon-bon」


a-haがランキングされてたのもちょっと解せないけど、まあ「Take On Me」はあまりにバカ売れしたのでそういう印象になってしまうのは仕方ないんですかねえ。
「007 リビング・デイライツ」の主題歌だって歌ってるのに、なんか可哀想。

可哀想といえばスパンダー・バレエ。
なぜ彼らが一発屋扱いに?
彼らは「ture」が有名ですが、他にもヒット曲はたくさんあります。本国は当然としても日本でも人気があったバンドなのに、こんな紹介のされ方されちゃったら気の毒だ。

彼らの曲で個人的に推したいのは「Highly Strung」なんですが、これはダンサブルでカッコいいんですよ。スパンダー・バレエはバラードのイメージが強くて、大人の優しさの中に切ない味が入ってるヴォーカルがとてもいいんですが、その切なめ感がイイ感じで出てるんです、この曲は。

ちなみにこんな曲→いかにも80年代な「Highly Strung」のPV


洋楽の一発屋っていうのはなかなか難しくて、日本と世界とでは売れ方に差が出ちゃうんで、日本人でも印象がそれぞれで違うんだろうなと思います。
だから納得の人達がいる中で、なぜ彼らがここにいるの?って人がランキングされてたりする。
逆になんで選ばれてないの?というような人も。

個人的にはGIオレンジの「サイキック・マジック」が入っていてほしかったですね。日本限定の洋楽の一発屋といえばやっぱりこれだと思うんで。
一部でしか売れなかった曲かもしれないけど、小林克也が独断で選んだ曲の中に入れてほしかったなあと、ちょっと思います。

だってベリンダ・カーライルじゃないだろう。
ベリンダ・カーライルはゴーゴーズの活動と合わせて評価してもらいたかったなあ。
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by teri-kan | 2010-09-06 00:56 | 音楽 | Comments(0)
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