「生誕200年 みんなのショパン」は10月31日

今年はショパン生誕200年にあたる年ということで、NHKがいろいろとショパン特集を組んでいます。10月31日(日)には特別番組の放送も予定されていて、5月から投票を受け付けている「ショパンの好きな曲ランキング」の結果も発表されるのだそうです。
ランキングされた曲は番組内で演奏されるというのだからどの曲が多く票を集めているのか気になるところですが、一応現時点での1位から10位は以下のようになっています。


1位 練習曲 ホ長調 作品10第3 (「別れの曲」)
2位 ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
3位 ポロネーズ 変イ長調 作品53 「英雄」
4位 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
5位 ノクターン 変ホ長調 作品9第2
6位 前奏曲 変ニ長調 作品28第15 「雨だれ」
7位 バラード 第1番 ト短調 作品23
8位 練習曲 ハ短調 作品10第12 「革命」
9位 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
10位 バラード 第4番 ヘ短調 作品52


「別れの曲」が1位というのは、以前も何かの投票であったように記憶しています。この曲は日本人に大人気ですね。(いや、外国人にもか。)
ピアノ協奏曲第1番と「英雄ポロネーズ」はどちらも壮大で大納得。
「幻想即興曲」と「ノクターン」はもしかしたらフィギュアスケートの影響もあるかなあ。この2曲は繊細で美しくて、いかにもショパンですね。
「雨だれ」は私も大大大好きですが、前奏曲はどちらかというと作品28全体で聴く方が好き。24曲の最初から最後まで、まるで一つの曲のように楽しめます。
「別れの曲」に続いてエチュードから選ばれてる「革命」だけど、エチュードは名曲揃いで、この2つ以外にも選びたい曲がたくさんあって困る。「大洋」も大好きだし。
このランキングで嬉しいのはバラードから2つ入っていることなんですが、個人的には一番マイナーな2番が好きなので、そこのところでちょっと複雑。1番が大人気なのはわかるんですが、2番は小学生の時からの馴染みの曲なんで外せないんですよねえ。

この10曲の中で一番好きなのは「舟歌」です。
揺れるゴンドラ、水面を反射するキラキラした光、ゆったりとした波のうねり……。聴いてるこちらもウットリと揺れてしまうほど、とても情景的で感情的な曲。で、どんどん深まっていく精神性。
予告見る限りこの曲はちゃんと番組内で演奏されるようなので、とても楽しみにしています。

ちなみに私が5月に投票した曲は残念ながら10位以下の模様。
最終的には全部の順位を発表してくれるのだと思うけど、一体何位なのかなあ。
ていうか、ショパンって曲の数が多すぎですよね。マズルカなんてものがあるから曲数が膨大。ランキング作るのも大変だと思います。
でもここまで幅広く投票を募れるのもショパンだけだと思います。

ショパンはですね、1曲の長さが実にちょうどいいんですよ。
超短い曲からソナタや協奏曲のような大曲まで、どれもこれもちょうどいい。
あれだけ美しかったら短くても感動できるし、長くても飽きずに聴ける。
気負わなくていいのに深く感動できるという、本当に素晴らしい曲ばかりだと思います。

31日楽しみですね。
時間が時間なんで全部観れないような気もするけど、頑張って観ます。
(ホントにねえ、なんで18時45分からなのかねえ。)
[PR]
by teri-kan | 2010-10-27 00:54 | 音楽 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 「SWAN」モスクワ編 その5 「呪われた夜」 >>