「麗しのサブリナ」(1954)

ビリー・ワイルダーのロマンチックコメディ。
主演はオードリー・ヘプバーン。彼女のお相手役はウィリアム・ホールデンとハンフリー・ボガート。

なんとも豪勢な面子ですが、当時25歳のオードリーに対してホールデン36歳、ボギー55歳。
オードリーの相手役は本作に限らず大スターが起用されるので、とんでもない年の差恋愛物語になることが多いのだけど、ホールデンはいいとしてやっぱりボギーはちと無理があるよね。
でも実際映画を観たらそこまで変じゃないんだよなー。やっぱりボギーが上手いんだと思うんだけど、良家の大人の男性って感じで、超年下の女の子との恋愛もそんなに違和感なかったです。

パリから帰ってきたオードリーはとても洗練されて美しかったけれど、個人的には行く前から超絶可愛かったと思います。ただ、パリ帰りの格好の方がお金持ちのお坊っちゃん兄弟の目には止まりやすかったかな。

この映画、観たのはだいぶ昔だけど、とにかく「カワイイなー」「キレイだなー」「オシャレだなー」と思ううちにストーリーが過ぎていったという感じでした。オードリーカタログといった雰囲気で、ボギーもホールデンも、言ってしまえば「オードリーを盛り立てる人達」でしたが、ボギーの誠実さ、ホールデンのお茶目さはやっぱり印象的でした。

ていうか、「麗しのサブリナ」で私が一番よく思い出すのは、ホールデンのお尻なんですよね。
あのお尻に起こったアクシデントをめぐるあれこれはちょっと忘れられませんよ。
むしろあれがあったからこそ「面白かった!」で終われた映画でした、個人的には。
あれがなければホントにオードリーカタログで終わっただけになってたと思います。
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by teri-kan | 2010-11-26 08:39 | アメリカ映画 | Comments(0)
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