日本3-2カタール
2011年 01月 23日
ラクだったのは死に体となっていたサウジだけという、恐るべきアジアカップカタール大会。
もうね、試合をやるごとに日本代表の課題は山のように出てくるけど、精神力だけは確かに強くなったと思いますよ。
いやもう鍛えられまくってますよ。カタール戦も我慢と辛抱の試合でしたよ。試合直後のインタビューでレフェリングのことを皆が口にしていて、「ホントにしんどかったんだね、御苦労さん」って心から労ってあげたかったですよ。
伊野波のゴールまでの流れが象徴的なんですが、「何があっても笛吹くつもりないのねー」って、バタバタと転がされていく日本の選手を見つつ、「おお、香川のPKすらとらないのか」と変なカンドーまでした直後、なんと伊野波がゴール。
あそこまでの展開はいろいろとすごかったです。
日本選手、一体何人倒された?
ゴールが決まって、お行儀悪いけど、心の中は「審判バーカバーカ、けっ、ザマー」でしたよ。
あー、よかった、伊野波があそこにいてくれて。ゴールネットを揺らすまで行くことができて。
伊野波、本当によくあそこにいましたよね。あの場面で攻めに出てたのはいい判断でした。
人数少ないからといって出るべき時に出ないと結局苦しくなるし、ここ!というところで皆が倒されながらもボールをつないでいったのはとてもよかったと思います。
あんな試合展開だったから当たり前だけど、ファールだと思って足を止めるとか審判にアピールするとか、そんな行動とらなかった選手達はえらかった。
もう皆すっかりアジアの戦い方を習得しましたね。
この勝利によって吉田はなんとか救われました。大反省してプレースタイルを大いに改善して、これから成長していってもらいたいものです。
背の高いセンターバックは貴重だし、まだまだ若いんだしね。
現在韓国対イランを観てるんですが、まだ0-0。
今日は昨日とうってかわって2試合とも点が入らない展開になっています。
こういうの観てると、やっぱり昨日は点が入りすぎたと思います。得点はともかく、2点もカタールに取られるなんて大問題。
やっぱりディフェンス頑張れー。
川島も今度こそ無失点で終われるように頑張ろう。
アジアカップって毎回何が起こるか分からない、他の大会には無い怖さと面白さがありますね!
(戦っている当人達の疲労やストレスは大変なものがあると思いますが...)
判定のメチャクチャっぷりは怒りを通り越して笑えるほど。
テレ朝・松木さんの解説もテンション上がりまくりってVTRを見ていても吹き出してしまいます。
まぁそうやって楽しめるのは結果的に勝っているからなのでしょうけど。
次はいよいよ韓国戦ですね!
向こうの監督は会見で『選手時代も指導者になってからも
日本を怖いと思ったことは一度も無い』なんて言ってましたから、
もうね、ガツンと決めて欲しいです。
ディフェンスも頑張れ~。
いやしかし試合に向けて気合いが入りますね!
韓国戦はかなり厳しいと思います。悔しいけどやっぱり韓国強いし、これまでのような戦い方じゃ正直勝てないと思います。
ただ、日本は相手の実力に合わせた戦い方になっちゃうことが多いので、韓国の強さに引きずられて強い日本が出る可能性があるかなーとか、そういった博打のような期待感は持ってます。
どっちにしろ長谷部の言う通り「やっとフットボールができる」ステージまで来ましたから、今晩は勝っても負けても正しいサッカーを楽しみたい。
それで勝利してくれたら言うことはないです。
ガンバレニッポン!ですね。
私もまったく同じ(笑)
基本的には民法の中継は苦手なんですが
まぁケース・バイ・ケースとうことで。
今夜の韓国戦も、松木さんの熱い応援が必要になるかもですね!