日本サッカー界の慶事
2012年 01月 11日
大大大快挙です!
おめでとうの言葉しかありません。
男女合わせてもこの先このような事が日本人選手にあるかどうかだと思います。
本当にすごいことです。
ワールドカップ優勝や大会得点王が決め手になったのでしょうが、個人的にはこれまでの澤のキャリアに捧げられた賞という気がしてなりません。
彼女が15歳の頃、「すごい子がいる」「これから日本女子サッカー代表は明るい」といった調子でTVで紹介されていたの、うっすらとですが覚えています。
あれから15年以上、女子サッカー界は悪い時こそあれ素晴らしく良い時など特になく、それでも澤はずっとサッカーをやり続けていて、「ホントにすごいなこの人は。よく続くな」と感心していたものでした。
まさかこういった花が咲くとは想像もしていませんでしたが、昨年の活躍もそれまでの道のりがあったからこそ。日本女子サッカー界の顔で居続け、ずっと走り続けてきたからこその受賞だと思います。
女子サッカーの未来がどうなるかはわかりませんが、男子サッカーが世界一メジャーなスポーツである限り、女子の方も発展していくのではないかと思っています。
身近にある、慣れ親しむことが簡単にできる、というのは男女関係なく普及の条件だし、あとは中学・高校の女子クラブの数を増やしていくことができれば、といったところでしょうか。
世界一の選手を輩出した日本サッカー界です。
これからも澤の努力に負けないように、未来の名選手を生み出していってもらいたいものです。
あ、佐々木監督も最優秀監督賞を受賞しました。
フェアプレー賞もいただいたし、昨日は日本サッカーにとって記念すべき日になりましたね。