佐野元春

昨夜、NHK-BSで佐野元春のスペシャル番組を放送してました。
題して、名盤ドキュメント 佐野元春“ヴィジターズ”「NYからの衝撃作 30年目の告白」。
久々に「ヴィジターズ」を聴きました。

カッコいいですねえ。
当時よく聴きましたが、今でもカッコいい。
でも発売直後のファンの反応は賛否両論で、ラジオ番組に送られた当時のリスナーの感想が紹介されたんですが、「冷たい」とか「怖い」とか、元春本人にはかなりショックだったろうというものでした。

うーん……冷たい、怖い、ねえ。
案外理解できますね。
アルバムを聴いて感じたちょっとした違和感、言葉にできなかった感情を今振り返ってみれば、確かに「冷たい」だったかもしれない。
カッコいい!と思ったのは確かなんですけどね。
でも強烈に「尖ってるなあ」と感じたのは確か。
だから聴いた後はなんだか疲れてたような気がする(笑)。
何度も何度も聴いたってわけじゃなかったなあ。
あくまでも前作の「ノー・ダメージ」と比較して、だけど。

「ノー・ダメージ」は死ぬほど聴きましたからねえ。
えんえんエンドレスで聴きまくってました。
でも私にとって佐野元春はこの2枚のみ。
次のアルバムはなんだかよくわからなくて、正直に「ついていけない」と思いました。
だから、元春は当時の時代性と完全なセットで、十代のある時期の、その時代と結びついて記憶に残っている音楽って感じです。
世の中を何も知らない小娘の時期に浸った音楽。
だからただ懐かしい。

サウンドストリート、よく聞いていました。
でも私が聞き始めたのは「ヴィジターズ」よりももっと後だったかな。
お気に入りは月曜日と火曜日。
佐野元春と坂本龍一でした。
でも、最も真面目に聴いてたのは坂本龍一の後の松浦雅也だったような気が。
松浦さんのPSY・S、好きだったんですよ。
だから割と真面目に聴いてた。
うう、なんだか懐かしい。
やっぱり80年代好きだなー。
90年代は洋楽を聴く量が少なくなって、邦楽はそのうちカラオケのために聴くようになっちゃったんですよね。
J-POPなんて呼ばれ方が定着した頃は、日本の音楽は消費されるだけのもののような感じになってた。
消耗品というか。

CD以前と以後では音楽って変わりましたよね。
この番組ではレコード盤が出てきて、レコード針を落とす光景が懐かしかった。
NYがさんざん危ないと言われていたのもこの頃。
そういえば漫画の「NYバード」もこの時代かなあ。
NYって憧れの地だったですよねえ。
懐かしいなあ。
[PR]
by teri-kan | 2014-09-22 09:47 | 音楽 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< バナナは「笑顔」のくだものです 最近のサッカーの感想(アジア大... >>