羽生、圧倒的! & アイスダンスの話

バルセロナで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルは、周囲の心配をよそに、羽生の圧倒的勝利で幕を閉じました。

すごかったですねー。
ハビエル・フェルナンデスがSPでもう少し良い点を出していたら、あるいはSP2位だった町田がフリーであそこまで崩れなければ、1位と2位もあんな大差にならずにすんだはずなんですが、しかしそんな数字の計算をチマチマやっても無駄無駄って思えるほど、それほど羽生のパフォーマンスは図抜けていました。
ちょっと次元が違ってましたね。

ジャンプ、綺麗でしたねえ。
滑らかで演技の流れに違和感なく乗ってて、他の選手のように大技に見えないところが凄い。
いかにも大技って見えるのも好きなんだけど、これほど他の要素と溶け合ってるのを見ると、これこそ究極の形かなあとすら思ってしまう。
プログラムがいいんでしょうね。
それをこなせる能力の高さも当然のことながら。

羽生のSPのバラード1番は個人的にかなり好みなんですが、今回は少し構成を変えていました。
フリーもだけど、次こそ本来のものに戻るのかな?
それをどこまで滑りこなせるのか、今から楽しみです。
既に圧倒的な力を見させてもらったけど、彼は更に上を望めるので、こちらもそれを期待できる楽しさを味わいたいです。

一方、町田は本当に調子が悪いんですね……。
卒論で睡眠不足とか書かれてあったけど、町田、頑張ってるんだなあ。
年末までになんとか調子を戻すことができればいいんだけど。
無良も残念でした。
でも初めてのグランプリファイナルだったし、経験が今後生きるかな?
本郷も良い経験ができたと思います。
華のある選手なので、頑張ってもらいたい。

日本勢はジュニアも結果を出してて、特に宇野の演技は素晴らしかったです。
正直言って、こんなに上手くなってるのかとビックリしました。
以前見た時より背も大きくなってて、喜ばしいことだと思っていたら、それでもまだ低い方だったので、これにも驚きました。
演技中は大きく見えますね。
いいことだと思います。



アイスダンスのカナダペア、ウィーバーとポジェのエキシビションがNHK杯の時からやたら印象的で、中継を適当に流し見してても、彼らが出るとついつい見入ってしまいます。
曲は「A Song for You」で、歌がオリジナルのレオン・ラッセルじゃないのがちょっと残念ですが(レオン・ラッセルだと演技がもっとエロくなりそうで、それはそれでマズイ気もするが)、とてもいい雰囲気のプログラムです。

ポジェは個人的に大変好みの容姿で、そこんところもポイント高しなんですが、ちょっとラテン風味で、アイスダンスということでいえば、元選手のマルガリオを思い出させてくれます。
マルガリオ、大変な男前で、いかにもイタリア男なイケメンだったんですが、オリンピックの大失敗が強烈すぎて、ネット上で写真をざくっと検索しても、変な写真ばかりが出てくるという、ちょっと残念な人でありました。
顔だけは好きだったんですけどねえ。

ポジェはキッチリカッチリした顔ではなく、少し崩れてますが、そこがいい味出してます。
味というか色気。ポジェは久々に顔で応援できる選手になりそうです。
ここ数年アイスダンスはたまにしか見てなかったけど、ちょっと真面目に見てみようかという気分にもなりました。
普通に見てたら日本ではシングルしか放送してくれないので、平気で見過ごしますからね、アイスダンスもペアも。
NHK杯はまあいいとして、他の大会はちょっと一般的なファンには不親切だなと思います。

羽生が素晴らしいのはいいことだし、今年もたくさんの日本人選手がグランプリファイナル出場したから浮かれていいんだけど、これまでの大会の振り返りとか昨日の演技とかいらんからさ、もっとペアやアイスダンスの演技を流してくれないかなあと、今回ますます強く思いました。
別にポジェの顔うんぬんではなく、アイスダンスは単純に綺麗ですからね、選手も演技も。
団体戦の未来を真面目に考えても、シングル以外の放送枠を増やすべきだと思います。
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by teri-kan | 2014-12-15 12:57 | スポーツ | Comments(0)
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