次期ジェームズ・ボンドは七代目

ダニエル・クレイグがあと一作でボンド役を降板するということで、次の七代目ジェームズ・ボンドが誰になるのかが話題になっています。







しばらく前に初の黒人俳優か、あるいは女性か、などといった話が出ていましたが、少なくとも女性ボンドはバーバラ・ブロッコリが否定したのでなくなったようです。

ボンドが女性となると、もう話はこれまでの007とは全然違うものになりますよね。
初代のショーン・コネリーはボンド役を務めるにあたって、スーツの仕立てから立ち振る舞いまで徹底的に英国紳士になるよう仕込まれましたが、多分そこはジェームズ・ボンドとして外せないところなのだと思います。
イギリスが作るヒーローだからこその英国紳士のスパイ。
単純にレディに置き換えればいいというものではないでしょう。

女性ボンドはないとして、これまでと違うボンドとして実現しそうなのは黒人ボンドですが、現在候補にあがっているのがイドリス・エルバ。
大変カッコいい俳優で、とにかく雰囲気がいいので良いボンドになりそうな感じがすごくするのですが、さすがに長期にわたって白人のボンドに馴染んでいるので、これまでの設定が変わることには正直ちょっと抵抗があります。

たとえば、彼の生い立ちは映画の正史として今後も生かしてほしいと長年のファンとしては思うわけです。
ボンドの実家は領地の大きなお屋敷でしたが、黒人がスコットランドの歴史ある邸宅の一人息子として生まれ育ったと言われても、ちょっと無理を感じます。

他にも、登山姿で写真に写った少年時代のボンドがいたけれど、あの少年が初代〜六代目のボンドになったと言われたら納得できますが、黒人のボンドになったと言われたら……やはりこれも無理があります。
そんなことにこだわっていたら時代に合わせた007映画なんて作れないってことになるけれど、長年そういう設定で見てきたので、そこを切り替えるのはちょっと難儀しそうです。

とはいえ、ダニエル・クレイグだって最初は批判されてたけど結局は絶賛されたし、全ては映画の出来次第であります。
キャストが発表になっただけでああだこうだというのは控えたいと今のところは思っています。

結局あれだけ長期の人気シリーズなので思い入れはそれぞれなんですよね。
イギリス人のアンケートによれば、ボンド役の人種は気にしないけど英国籍かどうかはこだわる、といった人が多いらしくて、こっちからしてみれば「へえーそういうものなのかー」って感じです。

基本的に制作側がいいと思う俳優を選んでくれたらそれでいいやーというスタンスなんだけど、個人的な好みを言わせてもらえるのなら、できれば身長の高い人がいいなあ。
ダニエル・クレイグより低いのはダメ。
五代目までは皆180cm代後半なんだけど、あの背の高さがいいんですよね。
ダニエル・クレイグも実際映画を見たら身長なんて全然意識に入ってこないけど、たとえばピアース・ボンドを見ていたら、187cmってのはいいなあってしみじみ思う。

そう、今私はピアース・ボンドにハマっているのです。
特に「ゴールデンアイ」。
ピアースが良すぎて最近何度も見返している。
とても若々しくて、他の007作品にはない爽やかさがあるのです。
当時のピアースは既に40を超えてましたけど、顔の甘い造りが功を奏してホントに若々しい雰囲気なのです。
年齢だけでいったらダニエル・クレイグの一作目の方が若いんだけど、でもダニエルは顔が苦み走ったタイプですからねえ。

そんなピアース・ボンドにハマっている私が次代のボンドに求めることは、そう、若々しさ。
なんなら二十代でもいい。
それだと若すぎるなら三十歳でいい。
それくらいのニュー・ボンド・プリーズ。
高身長の三十歳。
当然男前。
そんなジェームズをよろしく!



……とまあ、好き勝手言ってみました。

言うだけならタダですよね。
どちらにしろ良い俳優さんを選んでくれるよう期待してます!
でもその前にダニエル・ボンドの次作がよい作品になるよう願っています!




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by teri-kan | 2018-11-14 00:06 | イギリス映画 | Comments(0)
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