家康と氏真の邪魔をするな
2023年 03月 29日
久しぶりの家康レビューですよね。私見ですが溝端氏真は確かに素晴らしかったですがえっ、一騎打?。妻の糸もなんていうか唐突なんですよね。それほど重要ならもう少し早くから出ていても良かったかも。
お葉にしても実朝のような必然性がなくて無理やりとにかくLGBTをねじ込まれた感の方が強く感じてしまう。なんていうか唐突なんですよね。
話としては面白いし、最後まで見るでしょうが同じ歴史ファンタジーなら「大奥」の方が正攻法の演出で納得できました(官僚機構さえしっかりしてたら男女逆転でも全く問題なしと思いましたよ)松潤家康が大化けするとしたら三方ヶ原の戦いからでしょうね。
「光る君」は清少納言が何とかサマーって誰だよって。菜々緒希望でした(笑)。こっちはまったくわからないので来年はガイドブック買うことになるでしょうね。
>それほど重要ならもう少し早くから出ていても良かったかも
多分だけど、このドラマはその回だけ見ても理解できるような作りになってるような気がします。
「鎌倉殿」は毎週見てこそ楽しめるドラマでしたが、「どうする家康」はその一回だけでもついていけるように作ってて、だから糸さんもこの回に集中してるのではないかと、素人目線ですが思いました。
>LGBTをねじ込まれた感
わかります。そう感じた方は多いと思うし、私も「ここでこうくるのか」と感じました。
でも、ドラマ内でそれを否定する人が出てきて、例えば人権を振りかざすセリフを言ったり説教じみた展開に持って行ったりしなかったので、見ていてしんどい思いをせずにすんだし、今回はチャレンジそのものを評価したいなと思いました。
対象となる女性が名もなき侍女とかではなく、きちんと実在してる女性にしたことも良かったたと感じました。名もなき女性では結局ないことにされている歴史と同じ扱いということですから。
ただ、これをどう感じるかは視聴者それぞれだろうなと思うので、批判も理解できます。
今回のこの設定が上手いかどうかも個人的にはよくわからないし。
まあ、この先もいろいろ物議を醸しそうな「どうする」ではありますね。
>菜々緒希望でした(笑)
綺麗すぎると思います(笑)。