2016年 02月 29日 ( 1 )

「真田丸」の不思議

良いところがたくさんある大河ドラマ「真田丸」だけど、悪いところもある「真田丸」。
何処に向かおうとしているのか、ちょっとよくわからない……。

良いところは良いのですよ。
父上最高。
叔父上も最高。
恐ろしすぎる御兄弟です。
春日様可哀想。
目の前でこれを見せられた信繁、頭真っ白になるしかないよね。
クールな直江兼続との腹の探り合い、目の奥の感情の探り合い、戦国武将ってしんどすぎる!
えげつないまでの生き残り競争が素晴らしいね!

んで、やっぱりテーマ曲がいいんだ。
時にパーソナルな感情を表現しているように聞こえたり、一族存亡の危うさを表現しているように聞こえたり、大博打の大勝負にふさわしくも聞こえたり、権謀術数の不穏さそのものに聞こえたり、国衆の切ない宿命を表してるように感じられたり、何をしてでも生き抜くたくましさを感じられたり、ドラマの内容に反映して様々な印象を与えてくれる、とにかく素晴らしいテーマ曲。
個人的には「平清盛」以来のヒットかもしれない。
毎週テーマ曲を聴くのが楽しみになってますよ。

ホント、音楽をはじめ、いろいろと良いドラマなのは間違いないんですよね。
真田だけじゃなく、上杉も北条も徳川もどれも良い。

なのに!

なんで長澤まさみはあんなんなんだろう……。
製作側の意図がわからん。
NHKは長澤まさみをお茶の間の嫌われ者にしたいのかな?
ウザいことこの上ないバカ娘になっちゃってるよね。

いや、ああいう人がいてもおかしくないとは思いますよ?
でも主要人物としてテレビに映してほしくはないかなあ。
耐えられるウザさはせいぜい木村佳乃の松までだわ。
「真田丸」の女子の描き方は一体全体どういうつもりなんだろうね。

長澤まさみ、このままこの路線でいかされるのかなあ。
多分かなり若い年齢を演じてるからこうなってるのもあると思うけど、茶の間にここまで不快感を与えちゃダメだよね。
「不快に思ってないよ?むしろ好きだよ?」と言う方がいたら申し訳ないけど、多分人数的には不快に思ってる人の方が多いと思うのですよ。

脚本が酷いのか、演出が悪いのか、長澤まさみの演技が下手なのか、長澤まさみの人徳がないのか、何が理由なのか判断できかねるけど、修正入れないと彼女のためにも良くないような気がして、この一点に関してはどうにかならないものかと思います。

だって今のところまともな戦国の女子(おなご)って草笛光子のばば様だけですよ?
母上は京の出身だからあれでいいとしても、もうちょっと重みのある女性を揃えてくれないものかと思います。
男性陣はどの人もいいんだけどねえ。
これだけが本当に不思議。




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by teri-kan | 2016-02-29 14:11 | 大河ドラマ | Comments(2)