カテゴリ:ドラマ( 29 )

「黒井戸殺し」

土曜の夜に放送された、三谷幸喜脚本のアガサ・クリスティドラマ。
野村萬斎の勝呂シリーズ第2弾ですね。

原作は「アクロイド殺し」です。
邦題「黒井戸殺し」にはクスリときました。
このシリーズの醍醐味はあちらの人名や地名をどのような日本語に置き変えるのか、そこにあるのかもしれない。

執事のパーカー → 袴田
ラグラン警部 → 袖丈警部

このあたりがお気に入りです。
こういうの、ホント好き。





いつも犯人を忘れる
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by teri-kan | 2018-04-16 17:12 | ドラマ | Comments(4)

ドラマ「精霊の守り人」 堂々完結

無事最終回を迎えました。





感想
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by teri-kan | 2018-01-29 16:13 | ドラマ | Comments(0)

ドラマ「精霊の守り人」はいよいよ佳境

戦闘シーンがやたら気合入ってるというか、この作品のハイライトではあるんだけど、草兵の悲惨さが原作に負けず劣らず凄まじく、わかっていても正直「辛い」の一言です。
帝の罪深さ、ハンパない。
そもそもタルシュが悪いとはいえ。

タンダは足をやられちゃいました。
これまた辛い。
傷を負った箇所を最初に見た時はギョッとしましたよ。
原作既読者もハラハラさせる展開です。

この先の予告映像を見ると、どうやらバルサは戦の肝の部分にまで関わる雰囲気です。
原作ではチャグムの比重も同等に高いんだけど、ドラマは徹底してバルサが主人公のようです。

「闇の守り人」がベースのカンバル編も、完全に戦や同盟と結びつきましたからね。
ここがもしかしたら最も原作と違うところかもしれません。
ログサム問題、ジグロの本心、チャグムの同盟。
原作ではそれぞれ個別に描かれていたものがドラマではいっぺんにぶっ込まれて、かなりの荒業でしたがこれをバルサを軸にまとめて、上手いこと戦のお話に持ち込む。
戦というか、バルサとタンダの関係の変化のお話に。
原作より若い設定のバルサに無理のないドラマの流れだと思います。
いっぺんにいろいろありすぎて大変だけど。

ドラマのカンバル編は他国との関係性を真っ先に考慮に入れなければならなかったため、カンバルそのものの事情については、少し説明不足な面がありました。
山の王や山の中の描き方に物足りなさを感じたというか、まあこれはしょうがないんだけど、カンバル好きとしてはちょっと残念だったですね。
原作を読んでカンバルの美しさをもっと知ってもらいたいという気持ちが起こってしまいました。

でも、バルサとジグロの関係については、原作よりわかりやすく切り込んでて良かったと思います。
カンバル人としての矜持とか武人としての責任感とか、彼の失ったものをより強く感じさせる内容になっていました。

今の新ヨゴ国編も、原作とは違う新たな発見とか面白さがあったらいいなと思います。
新ヨゴの宮廷は既に原作といろいろ違っているので、もうどうなることやら。
二ノ妃、あなた帝にくっついて何やってんのさ~。
そんなところにいる場合ではないだろー。



……とまあ、なんだかんだであと2回。
怒涛のフィナーレがやってきます。
楽しみですね。

バルサとタンダはあんなだったけど再会できたし、これからはチャグムですよ。
チャグムがんばれ。超がんばれ。
最終章の前半はいまいち何もできなかったけど、チャグムはこれからが本番。
皇太子としてなすべきことをなそう!
ホントにがんばれ~。




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by teri-kan | 2018-01-15 13:20 | ドラマ | Comments(0)

ドラマ「精霊の守り人」 最終章が始まりました

「闇の守り人」がベースですから面白いに決まっているのです。
原作を読んだ時の気持ちが蘇ってきましたよ。
そうそう、こんな感じ。
ジグロは本当に大変だった。
バルサがんばれ~。

ドラマはログサムが生きてる設定なので、一体どういう風に決着つけるんだろうと、原作既読者も興味を持つことができます。
バルサの過去への旅にチャグムが同行してるのも、一体どうなるんだろう?って感じですね。
過去の清算と同盟締結を一気にやってしまう勢いをどう出すのか。
シリーズの中でも肝の巻を同時に突っ込んでますから、これは製作側の腕の見せ所だと思います。

カグロの渡辺いっけいが良い雰囲気を出してました。
原作の複雑な人間関係が整理されて、ドラマのカグロはいろんな役割を担わされてるようですが、見る限り無理はないような気がします。
カンバルは過去が過去なのでドラマチックですね。
ジグロを侮辱したカームをボコボコにしちゃうバルサ。
つらいし、原作と違って存命してる分、余計に「許すまじ~カンバル王~」になってしまいます。

平幹二朗の代役は鹿賀丈史で、どうなるんだろう?と心配していましたが、メイクのお仕素晴らしいというか、あまり違和感なく受け入れることができました。
でも鹿賀丈史は平幹二朗より悪者っぽい感じがするかな(苦笑)。
平幹二朗の聖導師は、怪しい発言をしていても実は良い考えからなのである、という風な雰囲気があったけど、鹿賀丈史は良いこと考えてても悪いこと考えてそうな雰囲気がある。
どうやらタルシュと通じてるのは聖導師ということのようだし、原作のような聖導師にはならないのかもしれない。
新ヨゴ宮廷もドラマ用に登場人物が整理されてるので、多分聖導師も最後まで大活躍するんでしょうね。

とにかく、始まったばかりの最終章ですが、次どうなるんだろうという期待を抱かせてくれる内容になってたと思います。
カンバルは今はまだ得体の知れないイヤな国って感じだけど、私はこの国がとても好きなので、今後素敵に表現してくれたらなと願っています。




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by teri-kan | 2017-11-29 13:12 | ドラマ | Comments(0)

「精霊の守り人」シーズン2完結

完結からだいぶたってしまいましたが……。

「天と地の守り人」、ロタ編まで終了しました。
最後、チャグムが襲われるところは原作より大々的になってて、「うーん、さすがドラマ」なんて思いましたが、よくまあ助かったものでした。
そこいらの盗賊団などではなく訓練されたタルシュの密偵なので、とても強かったです。
バルサもシハナもよく全部倒せたなー。

最終回で最も印象に残ったのは帝の言葉でした。
原作ではああいった新ヨゴのあり方って、じっくりじわじわお話の中で語られるって感じだったけど、ドラマはそんなことできないので、一気に帝に説明させましたね。
これがなかなか良かった。
宗教じみてたところがいい。
新ヨゴの進んでいく道がはっきりと示されて、シーズン3が楽しみです。
……って、楽しみにしてちゃいけないんですけどね。
帝の言ってることって国民皆玉砕だから。

深く考えてなかったけど、ドラマの今の時点でカンバルと同盟を結ぶということはバルサを裏切ることになっちゃうんですね。
うーん。
ここは原作より事情が複雑で、どういう風に展開するのか楽しみ。
最もオリジナル色が出るところで、是非面白くなってることを期待したい。
獅童をどうするのかなあ。
いやあ、全く読めないわ。
山の王があのまま登場するのかもよくわからないし、でも登場させなきゃジグロのことを解決できないですよね。
あれはものすごく好きなエピソードだけど、ここまでのドラマの流れの中でどう組み込むのか、悩ましい気がします。

まあ、11月には観れるわけだし。
ちらっとみたシーズン3の映像は、なんかすごく大がかり~。
さすがタルシュだね! 感心してる場合じゃないけど。
秋が楽しみです。



なんだか最近ドラマの話題ばかりですが、三月は他のテレビが全く面白くなくて(特にニュース番組)現実逃避に走ってました。
忙しかったのもあったけど、ようやく落ち着いてきて、本でもまた読みたいなと思ってるので、ますます逃避に拍車がかかるかも。
四月に入って世界はかなりヤバいことになってるのですが。

楽しいことを気楽に楽しめる日々が続いてほしいものです。



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by teri-kan | 2017-04-07 09:38 | ドラマ | Comments(0)

「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」

土日の二夜連続で放送されました。
舞台は現代日本。
去年NHKで放送された本国版は録画したままなのですが、先に日本版を観てからオリジナルに忠実な(であろう)BBC版を観るのもいいかと思い、とりあえずこっちを視聴。
原作と違いさすが現代日本、文明の利器を駆使した謎解きになっておりました。



原作って、とにかく粛々と人が殺されて、粛々と生き残りが減って、そして粛々と、というかむしろ淡々と謎が明かされる、といった感じなんだけど、このドラマではちょこちょこ警察が出て来てくれて、謎解きを楽しむという演出がなされていました。
謎の解明が小型カメラで進むというのは、さすが現代。
おかげで事件解決がスピーディ。
もちろん警部の頭脳があってこそですが、時間の流れが原作が書かれた時代と現代とでは違いましたね。

こういうのって最初に殺された人が超お気の毒というか、いきなり若い男性が死んだ時は、「うわっ、最初のターゲットに選ばれちゃったのか、かわいそうに」って思ってしまうんだけど、人数が減っていくにつれ「早く死んでた方がマシだよね、これ」ってなっていって、最後には「最後の一人には絶対なりたくない!」って思ってしまう。

確か原作では順番に意味がありました。
軽い罪の人は早めに殺してたはず。
故意でなかった若者と夫にひきずられた妻は、だから人形が減っていく恐怖は知らずに死ねた。
残りの人達は皆似たり寄ったりなんだけど、最後の一人が彼女だったのは、被害者が全く罪のない子供だからだろうなあ。
原作ではどうだったっけ?
十人のそれぞれの過去の罪がちょっと変えられてるんで、最後の彼女の罪が曖昧です。
溺死は溺死だったような気がするけど。

にしても、連絡手段の絶たれた孤島を作るために携帯を金庫に預かる手段はいいとして、テレビの企画という設定にしてたというのが、なんかねえ、金正男暗殺事件じゃないけど、テレビの名を出せば奇想天外なことを言われても人は簡単に納得されちゃうんだなあ。
それが言い訳にも利用できちゃうんだなあ。
「はあ、テレビの企画ですか」で何の疑問も持たずに受け入れちゃうんだから恐い世の中だ。
テレビは信用しちゃいけないね。
テレビの名を出す人間は特に。



渡瀬恒彦はこれが遺作となりました。
役柄が末期ガンの人物で、いやもう、俳優ってすごいなというか、恐ろしいくらいでした。
惜しいです、本当に。
合掌。




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by teri-kan | 2017-03-27 11:12 | ドラマ | Comments(8)

「精霊の守り人 悲しき破壊神」 は折り返し地点

豪華なドラマですよねえ。
人気者が続々出てくる。
鈴木ヒュウゴやタルシュの高良王子、あ、ディーン・フジオカも王子だった。
みんなそれぞれお似合いです。

高良王子はヒドい人だったけど(苦笑)。
そんでもってほんとスリムな人ですね。
斬新なデザインの衣装が一層シャープに見せてました。
格好もヘアメイクも、ほんとにマンガかアニメのキャラのようでした。

というわけで、とりあえず今のところのドラマの感想。




おおむね満足
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by teri-kan | 2017-02-20 17:06 | ドラマ | Comments(0)

ドラマ「精霊の守り人」 シーズン2開始

まだまだ始まったばかりで感想の書きようもないのですが、いろいろ思うことはあって、壇蜜の子が鈴木梨央ちゃんになるのは結構アリだなあとか、柄本明はそれらしい良い雰囲気を作るなあとか、シュガの髪がシュガっぽくなってるー!とか、ディーン・フジオカは正統派な王子様が似合うよねとか、キャストの皆さんをそれぞれ楽しむことができた第1回目でした。

シュガはヘアスタイルのおかげもあって、ちょっと重々しさが出てきました。
あれから4年ですか。
新ヨゴの宮中はかなり勢力図に変化があったようです。

直前までアニメ版を見ていたので、すっかり「ガカイいいヤツ!」になっていたのですが、吹越ガカイのニヤリに、「あ、そうだった」と本来のガカイを思い出しました。
そうそう、宮は魑魅魍魎。
臣下の権力争いもグチャグチャなのです。
でもドラマではその辺シンプルにするようですね。
第三皇子の母親がチャグムと同じ二ノ妃になっていたので、新ヨゴの政治状況は臣下というより帝ありきでドラマは徹底するようです。

シュガもチャグムに同行するようで、シュガの活躍がこれからも見れることは嬉しいな。
「虚空の旅人」と「蒼路の旅人」が程よく合わさるっぽいですね。
すっかりトロガイの弟子になってるので、シュガには新たな技を期待したいです。

アクションのレベルが上がってたかなあ。
シーズン1よりこなれてる感じがしました。
ロタの雰囲気はイメージに結構近く出来てたと思います。
水と緑の国だった新ヨゴとは対照的で、それぞれの国の個性は今のところ良い印象です。

今回はとりあえず初回だし、シーズン1の復習と新キャストのお披露目、みたいな感じで、いわば序章みたいなものでした。
本番は来週から。
バルサとチャグムの戦いが同時進行で表現されるのを楽しみにしたいと思います。
多国間の絡み合いの妙を上手く描写してくれてたら嬉しいなあ。
「天と地の守り人」のドラマ化で一番の肝はそこだと思うので、まずはロタ王国がどういう国か、しっかり描いてくれてるのを期待したいです。




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by teri-kan | 2017-01-25 11:06 | ドラマ | Comments(2)

ドラマ「東京裁判」

1時間を連続4日なんて、ただでさえ重そうなドラマなのにしんどすぎるなあ、と思っていたら、全然そんなことありませんでした。
1時間が早かったし、4日間があっという間。
こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、とても面白いドラマでした。





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by teri-kan | 2016-12-16 15:33 | ドラマ | Comments(2)

「精霊の守り人」シーズン1完結

概ね満足です。
欲を言えばきりがないし、制約と限界があるのは理解できる。
チャレンジした意気込みの方を買いたいし、全体的にはよく作れていたと思う。

というわけで、感想を。
今更ですが、ネタバレ大ありです。





シーズン2が楽しみです!
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by teri-kan | 2016-04-11 22:53 | ドラマ | Comments(2)