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カテゴリ:アメリカ映画( 168 )

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)

暴力のイメージが強いスコセッシの映画なのでずっと避けてたんだけど、機会があって鑑賞。
やっぱり痛かったー。
暴力絶対反対!

というわけで、映画の感想です。





主人公はニューヨーク
by teri-kan | 2019-06-24 01:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(2018)

シリーズ6作目。
前作の流れを汲むストーリーで、内容としてはとにかくアクショーン!
アクション、アクション、アクション!
トム君すげー!

そんな映画でした。



147分だけど長さを感じませんでしたね。
見どころがずっと続く感じ。

舞台が良い。
パリのド真ん中をバイクチェイス。
素敵。
さり気なく名所案内。

ロンドンの街も走る走る。
ビルの上をだけど。
すごいなー。
シリーズを見るたび言ってるけどホントすごいわー。

特有のチームプレーも健在。
ミッションを完遂するために必須の仲間で、不可能なチームワークを可能にしてるのはトム君の深い情。
この情が今作も印象的に表れていて、これがいいところなんだよね。
ホントにイーサンはいいヤツなんですよ。
アクションしてる時は肉体バカみたいな時もあるけど。

にしても、腹立つー、テロリスト。
あああー腹立つ。
お話の中でも腹立つ。

ヤツは死んだけど、引き渡されたとはいえアイツは生きてて、うーん、また出てきたりする?
CIAもちょっとよくわからん。
分かったような気もするけど、何気に突っ込みどころ満載ではないか?みたいな感じもして、仲介者の女との関係性とか、なんで長官は死んじゃったの?とか、CIAはこの落とし前をどうつけるんだろ?とか、結構いろんなことがあやふやなままメデタシメデタシになった感じ。

大惨事は防いだのでそれで全てオッケーなんだけどさ。



とまあ、そんな感じで、感想を書こうと思って中身を考えたらいろいろ「ん?」なところも出てくるけど、見てる間はそんなのどうでもよくて、もうアクション、アクション、アクション、トム君すげー。

そんな感じの「ミッションインポッシブル フォールアウト」でありました。

あー、面白かった。




by teri-kan | 2019-06-21 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「決断の3時10分」(1957)

捕まった強盗団のボスと彼を護送する牧場主が主人公の西部劇。
2007年にリメイクもされた名作です。

たまたまテレビで見たのだけど、とても良い映画なのです。
派手さだけを求めた西部劇ではなく、言い方はなんですが、内容のある西部劇。
リメイク版は見てないけど、近年稀に見る成功した西部劇と言われたのも「そりゃそうだろう」。

主演の二人のキャラがいいのです。
強盗犯だけど複雑な内面を持つ一味のボスと、愚直な性格の家族を愛する牧場主。
人間としては正反対の二人なんだけど、最後、二人ともいいなあと思うのが、思いっきり筋を通すところ。
ここがね、多分皆「いい!」になるのだと思う。
筋の通し方がブレてないのです。
生き方正反対の二人の男なのですが、人として通じ合うところがあれば、理解しあうこともできる。
そこのところの清々しさがいいんですよー。

そして夫婦愛がいいのです。
最後のシーンは妻も含めて、天候までも清々しいのです。
男の物語だけど男を動かすのは女なのです。
ボスの方だってそう。

ドンパチ銃撃戦は控えめで、メインは心理戦と言えるくらいの内容。
実は地味な映画ではあります。
でも緊張感はずっとある。
しっかりした映画は制作年代に関わらず観られるべきではないかと思います。
大変良い作品でした。




by teri-kan | 2019-06-07 22:05 | アメリカ映画 | Comments(0)

「ブラックパンサー」(2018)

アカデミー賞の作品賞候補にもなっていた作品。
監督も主役も黒人、登場人物・スタッフも大半が黒人、マーベル初の黒人ヒーロー、ということが話題になりました。

「これは面白そうだ」ということで、機会もあって見てみたんだけど、黒人メインの話ではあるけど白人が牛耳る世界で下に置かれてる黒人、という図式はきっちりありました。
結構考えさせられました。





価値観の大転換が欲しい
by teri-kan | 2019-03-18 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

世の中上手くいかないことだらけ&鬼怒鳴門さん

忙しかった2週間の間に思ったことについてのPart2。





More
by teri-kan | 2019-03-08 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(2015)

実体が定かでない犯罪組織「シンジケート」と戦うイーサン・ホーク。
しかしIMFは解体、CIAに吸収され、イーサンはCIAから追われる身に。
孤軍奮闘で「シンジケート」と戦うイーサンの勝利は如何に!?

……といった内容のお話だけど、孤軍奮闘とはちょっと違う。
敵かと思いきや仲間?の女エージェントに助けられ、もちろん友達のお仲間も助けてくれる。
「ミッション・インポッシブル」は共同作業の妙を楽しむ作品なので、イーサンは独りぼっちではないのです。
ハードでシビアな割に孤独感はなく、「仲間っていいよね」って思える。

お友達大事の「ミッション・インポッシブル」だけど、今回もウェットになりすぎずお仕事に徹底してるので、カラリとした味わいが楽しめます。
技術的な目新しさというか、「ええええ」な驚きはこれまでの作品に比べると劣るかもしれないけど、ストーリーは面白かった。
このシリーズ最大の特徴は変装マスクだけど、マスクの出番は今回はちょっとで、「実はこの人はあの人!」みたいな驚きはストーリーの中で見せるといった感じでした。
そこら辺はきちんと作られていた印象。

バイクのチェイスシーンは素直に「ライダーってカッコいいよね」って思えたし、劇場の銃撃のタイミングが音楽とリンクしてるところは「知りすぎた男」っぽくてニヤリだったし、見どころはたくさんです。
なんといっても最後の「やり返してやったぜ感」が良かった。
あんな捕獲容器まで用意してたとは。
悪者を捕まえるにしても綿密に練られたストーリーが必要なんですねー。

相変わらずトム君はお疲れ様~なアクションをバリバリやってます。
野暮を承知で言うが、絶対無理だよねー、あんなの。
毎度毎度よく生きてるなあ。
さすがに老けてきてるけど、トム・クルーズってスターだなあと、見るたび思う「ミッション・インポッシブル」でした。




by teri-kan | 2019-03-04 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「めぐり逢い」(1957)

ケーリー・グラントとデボラ・カーの恋愛映画。
ケーリー・グラントはやっぱり素敵。

偶然客船で出会った一人旅同士の男女のラブストーリーなんだけど、お互い婚約者がいて、どちらも最初はそのつもりないのに、でも惹かれ合ってしまうという感じで、最初はコメディ風味なんですよね。
このラブコメパートが素敵なんですよ。
ちょっと反発しあってたりして。

でも途中からとてもシリアスに。
かなり真面目な展開に。
正直「こうくるのかー」って感じで辛かったんだけど、まあ最後はなんとか。
お互いに対する誠実さと愛情ゆえにすれ違ってしまうところが、ううーんと悶える映画でした。

途中寄港した際に二人が訪ねたお宅に小さい礼拝堂みたいなのがあって、そこでデボラ・カーがお祈りする場面があるんだけど、屋内でお祈りする時は帽子をかぶって、外に出る時は帽子を脱ぐという、キリスト教の風習がバッチリお手本のように出てくるのが印象的でした。
神様と帽子の関係性における西洋と日本の違いについてちょうど本で読んだばかりだったので、この場面はインパクトがあったな。

そういう細かいところでもいろいろ興味深いところの多い映画でした。




by teri-kan | 2019-03-01 00:00 | アメリカ映画 | Comments(2)

「スティング」(1973)

第一次世界大戦後の不景気なアメリカが舞台。
登場人物は詐欺師。
表社会に張り付いた裏社会(という言い方も変だけど、そういった感じ)の事情がいろいろと面白い映画です。

ポール・ニューマンがカッコいい。
あまりそんな風に思ったことのない俳優だけど、この映画は良かった。
ロバート・レッドフォードも好きなタイプの俳優ではなかったけど、この映画の彼は魅力的だった。

今から見たらちょっと冗長に感じる作品かもしれない。
でもオシャレで、画面全体をじっくり見てるだけでいい、という人もいると思う。
男の人向けの映画かなあ。
ストーリーは面白いし、とにかく最後まで絶対見るべきではあるんだけど、ロマンスは欠けてるので、そういう華やぎを求める向きにはちょっと物足りないかもしれません。

最後は本当に面白い。
あまりの大掛かりさにぶっ飛びます。
本当に、本当に、大掛かりです。
古き良き時代の古き良き映画です。
裏社会のお話だけど品性の高さとユーモアがこの作品にはあります。



ここんとこ戦争や悲惨な事故といった映画が続いたので、毛色の違う作品をUPしてみました。
実はちょっと忙しくて、以前書き溜めてた映画感想を一気に放出してるのです。
古い映画ばかりだけど、でも、いやー映画ってやっぱりいいものですね。




by teri-kan | 2019-02-27 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「プライベート・ライアン」(1998)

1944年のノルマンディー上陸作戦を描いた映画。
アカデミー賞監督賞、撮影賞等を受賞しました。

見どころは序盤の戦闘場面。
後は個人的にはそれほどでも……。

あの現実の前にはどんなヒューマニズムも綺麗事になる。
主人公の大尉がなんとか自身の良心と部下を死なせることの折り合いをつけようとしてたけど、そうでもしないと精神を保てないのはあったでしょう。
実際、彼は心身の不具合が手の震えとして出てしまっていた。

そういった彼の在り方も、戦争を斜に構えて描いているといえばそう言えるかもしれない。
しかしそれにしてはラストを綺麗に見せすぎている。
裏を深読みしたいけどそれにしては表があまりに綺麗すぎる。

ヒットを狙いすぎたかなー。
実際ヒットしたけど、ちょっと綺麗すぎた印象です。
容赦呵責のない戦闘を描いて、だからこそヒューマニズムが大事なんだというメッセージだと思うけど、うーん、まあ、アメリカ的って感じ?
戦争が存在するのはもう前提なんですね。

ヒューマニズムの通用しない世界というか、戦争の只中にある人間のズレの恐ろしさを感じるなら、例えば「戦場にかける橋」の方が怖かったな。
あれは1957年の作品だからですかね。
戦争を確固たる悪として描いているのは断然「戦場にかける橋」の方でした。

やっぱり、この映画は序盤の戦闘シーンに尽きると思います。




by teri-kan | 2019-02-25 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「ヒンデンブルグ」(1975)

1937年に実際に起こった飛行船ヒンデンブルグ号の爆発事件を扱った映画。
実写フィルムと撮影部分の合体が印象的な作品。

この事件は原因が今もって解明されてないのですが、映画は破壊工作説にのっとったストーリーになってます。
そこの部分は結構ハラハラもので、結末を知っていても、いや、知っているからこそドキドキしちゃうのかな。
とにかくスリリングでした。

空の「タイタニック」って感じかなー。
悲劇が起こるのがわかってて見てるのですが、この映画の真骨頂は工作活動とそれを阻止しようとする人達との息詰まるやりとりというより、爆発そのものと、なんといっても爆発が起こってからにありました。
凄まじいの一言です。
ここは編集もすごい。

そして、その圧倒的な映像を見てさえ更に心を揺さぶられたのは、最後に流れた当時実際に実況していたラジオの声。
この声を前にしては、映画はやはり作り物。
声は時に映像よりもはるかに臨場感をもってその時の悲劇を伝えるけれど、このラジオ放送の実況はまさしくそれでした。
これを聞いてしまったら、正直原因が不明なこともどうでもよくなるというか、ただただ悲劇が起こった、その悲惨さに我々はただ打ちひしがれるだけである、といった感じになる。
本当に、これを目の当たりにしてしまった人達のショックは計り知れなかったと思います。

それにしても、飛行船を運行させるというのは大変だったんですねえ。
とても優雅で飛行船旅行ってシンプルに素敵だなと思ったのだけど、つつがなく運行させるのにこれほど神経使うとは。
この映画を見て何が良かったって、飛行船について詳しく知れたことかな。
いやあ、なかなかすごいものでした、飛行船。
でも事故の悲惨さもすごいものでした。




by teri-kan | 2019-02-22 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)