カテゴリ:本( 152 )

「サンタクロース殺人事件」

ピエール・ヴェリー著、村上光彦訳、晶文社。

1934年フランス発のファンタジック・ミステリー。
41年には映画になって、なんとDVD化もされてます。
日本でも買おうと思えばいつでも買える。
人気があったんですねえ。

というわけで、ここからは本の感想です。





フランスの田舎のクリスマスって素敵
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by teri-kan | 2018-05-23 12:49 | | Comments(0)

「彼の個人的な運命」

フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。
「三聖人」シリーズの第三弾。

シリーズはいまのところここまでのようです。





印象的な「個人的な」登場人物がたくさんなお話
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by teri-kan | 2018-05-16 16:00 | | Comments(0)

「論理は右手に」

フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。
「三聖人」シリーズの第二弾。

新たなメインキャラの登場で、ストーリーも一作目とは違う展開を見せます。





「ビールが飲みたい」な感想
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by teri-kan | 2018-05-11 10:46 | | Comments(0)

「死者を起こせ」

フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。
1996年仏ミステリ批評家賞、2006年英国推理作家協会(CWA)賞ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー受賞のフレンチミステリー。


私のフランス文学の旅はブルボン朝を離れてとうとう現代へ。
でも深刻になりたくないからミステリー。
フランスのエンターテイメント小説(翻訳済)ってどうやって探せばいいんでしょうね?
特に王朝時代モノ。





感想です
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by teri-kan | 2018-04-18 22:23 | | Comments(0)

「ロワイヤル通りの悪魔憑き」

ニコラ警視の事件シリーズ、第3巻目。
ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。

2巻から九年後、三十歳になったばかりのニコラは相変わらずパリで頑張ってる。
総監も健在、家主も健在、ルイ15世も老いたとはいえ健在。
変化といえば王に新しい寵姫ができたこと、そして王太子にオーストリアから皇女が輿入れしてきたこと。

物語は王太子とマリー・アントワネットの成婚祝いの花火大会から始まるのでした。
デュ・バリー夫人も登場。
「いよいよ」といった感じです。
ブルボン朝の終盤期、とくとご覧あれ、です。





感想
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by teri-kan | 2018-04-06 16:26 | | Comments(2)

「鉛を呑まされた男」

ニコラ警視の事件シリーズ、第2巻目。
ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。

第1巻の事件から約八か月後の秋。
パリにも仕事にもそこそこ慣れ、ヴェルサイユに呼ばれることも増えた、まだまだ青いニコラの活躍のお話です。





感想
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by teri-kan | 2018-03-26 14:32 | | Comments(0)

「ブラン・マントー通りの謎」

ニコラ警視の事件シリーズ、第1巻目。
ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。

時は戦争にあけくれるフランス、ルイ15世の御世。
魑魅魍魎が跋扈するパリを舞台に、ブルターニュから上京したばかりの青年ニコラが、なぜかわからぬまま難事件解明の任をまかされ、悩みながらも奮闘、解決に向けて頑張っていく、というお話です。





感想
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by teri-kan | 2018-03-19 15:40 | | Comments(2)

「三銃士の息子」

1929年発表のフランス産ユーモア冒険小説。
なんとも心惹かれるタイトルです。
この三銃士は本当にあの三銃士で、ダルタニアンの従者プランジェが登場します。

作者はカミ。
ハヤカワ・ポケット・ミステリ。
妙にかわいらしい表紙の本です。





感想
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by teri-kan | 2018-02-07 12:53 | | Comments(0)

「火山で読み解く古事記の謎」

蒲池明弘著、文春新書。

こういう古事記の解釈は初めてだったんだけど、いやー、面白かった。
ホントかどうかはともかく面白かった。
古事記の神話部分は火山活動がベースになってるというもので、あれも火山これも火山って、なんでもかんでも火山に結びつけちゃうんだけど、これがなぜか無理がない。
むしろ「おお~、確かにピッタリ合うかも~」って感じ。

古事記の奥深さはたまらんですね。





楽しい感想
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by teri-kan | 2018-01-31 16:29 | | Comments(0)

「世界神話学入門」

後藤明著、講談社現代新書。

以前読んだ「日本神話の論点」の感想で書いたのですが、アマテラスの天岩戸のくだりは比較的新しく日本に入ってきた神話だということで、新しい部分を除けば古いオリジナルの日本の神話が現れてくるだろうから、是非その大元の日本の神話なり思考なりを知りたいものだ、そういうことを解説してる本はないものかと、思っていたのです。
この本はその願いを叶えてくれそうだということで、手にとってみたのでした。

で、確かに日本の神話には古い部分と新しい部分とがあり、新しい部分は西アジア発祥だということが本書にも書かれてあるのですが、どうやら古い部分だって、別に日本オリジナルということではないらしい。
ていうか、民族オリジナルの発想とか思想とかいうものは、あまりない?
まあ、一万年前の人間に対して民族というのも変だけど、言うなればその土地土地の事情が思考に反映されてるんじゃないかと想像していたのに、本書を読む限りどうやらそうではないらしい。

面白い内容だったけど、「そうか、そういうものなのか」と、なぜだかちょっと残念な気持ちになりました……。





神話から見えることはたくさん
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by teri-kan | 2018-01-26 16:24 | | Comments(0)