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幼馴染って

毎週書くつもりはなかったのだけど、「おお、これは」と思うことの多い「半分、青い。」。
今週は(今のところ)月曜日の律がツボでした。
先週からの続きなんだけど、鈴愛の初デートに気を揉む律の描写が素晴らしい。

ぽつぽつと「ふるさと」をピアノで奏でる律。
鳥の音を笛の音と聞き違えて窓を開けちゃう律。
何も手がつかずダラダラとフランソワの相手をしちゃう律。
ビミョーな八つ当たりをお母さんにしちゃう律。
やっぱりダラダラとフランソワと共に日光浴(ついでに英単語を眺める)をしてる律。
電話で鈴愛へのアドバイスに力を入れる律。
というか、鈴愛からの電話に力を入れる律。
鈴愛がこばやんにフラれて俄然モリモリとお好み焼きを食べる律。
鈴愛のことは何でもわかってるアピールを無意識にやっちゃう律。

初デートで暴走する鈴愛も面白かったが、この「鈴愛・初デート」パートの肝は律でした。
かわいいやんけ!とニコニコしながら見てました。

ああ~いいですね~。
幼馴染。
青春。
まさしく少女漫画を読んでるようだ。

くらもちふさこ作品がドラマの中で出てきましたが、思えばあの頃の彼女のマンガって幼馴染モノが結構あったような気がする。
「いろはにこんぺいと」もそうだし、「東京のカサノバ」だって下の子が生まれた時から兄妹として育ってきた話でしたもんね。
恋愛感情以前の、兄妹とも友情とも違う絆が先にあって、恋が絡んでその関係性が徐々に変わっていくというストーリー。
そういうお話はこれがまたキュンキュンときめくんですよね。
くらもちふさこは本当に面白かった。

鈴愛が彼女のマンガを読んで世界が変わったというの、わかります。
明らかに当時の他の少女漫画家のマンガとは違ってましたもんね。
鈴愛は少女漫画自体をそれまで読んだことがなかったみたいだし、少年漫画とは違う少女漫画特有の、というか、くらもちふさこ特有の、内面の細かいところまで、本人も気づいてない感情まで行間で読ませる描写とか、世界はそんな感情の集まりで構成されてるところとか、気づかされることが多かったのだと思います。

どう考えても女性の描いた少女漫画だろと思うけど、ドラマではトヨエツなんだよね(笑)。
ナレーションで変なオッサン扱いされてるトヨエツ。
あれを男が描いてるという設定はどうなんだろう?と思うけど、もしかしたら内容はオリジナル通りってわけでもないってことなのかな?
男が描いてたっていいじゃないか!偏見だ!となるのかもしれないけど、うーん、たとえば「海の天辺」を男が描いたとなると、かなりビミョーになると思うんですよね。
あれ、男性中学教師と女子中学生のお話ですからねえ……。



まあ、そんなこんなの今週の「半分、青い。」でした。
今日は鈴愛が描いた漫画がどんなものなのか詳しく出てくるのかな?
見るのが楽しみ!




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by teri-kan | 2018-04-27 16:39 | 朝ドラ | Comments(2)

鉄人衣笠祥雄、死去

カープ黄金期の中心選手であり、国民栄誉賞も受賞した鉄人がこの世を去りました。
71歳でした。



喪失感がものすごいです。
カープといえばコージと衣笠。
彼らなしには当時のカープも、カープを応援する自分も、なかったくらいだと思います。

引退されてからは解説者としての活動しか知りませんが、カープ愛と野球愛にあふれた人でした。
柔らかな口調が印象的だったですね。
まだまだ元気でなければいけなかった人だと思いますが…………残念すぎる。
本当に、喪失感がものすごい。

よく打ったけど三振も多くて、でもそれがまた豪快な三振なんですね。
絵になる三振というか、本当に、姿もプレーも絵になる選手だったと思います。

見ていて楽しかったですよ。
当時の日本シリーズは結構衣笠の記憶が多くて、走りながら飛び上がって万歳してたシーンとか、マウンド上の江夏に近寄って一声かけたシーンとか、鮮明に覚えています。

衣笠の記憶は子供時代の楽しい記憶とセットになってるんだよなあ……(涙)。
本当に寂しすぎる。

心からご冥福をお祈りします。
本当に本当にありがとう。




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by teri-kan | 2018-04-25 09:30 | スポーツ | Comments(2)

サンフレッチェが止まらない

いつかは止まるものだし、止まるなら次節の城福ダービー(対FC東京戦)のような気がするけど、今現在独走状態に入っていることは確かなわけで、いやー、なんて言ったらいいのやら、Jリーグってホントにわからないですねえ。
解説者の予想泣かせもいいところだ。

好調の要因は既にメディアで挙げられているけど、見ていて一番に感じるのは、「運が向いてること」かなあ。
9試合で失点2という驚異的な守備力を発揮してるけど、決定的なピンチって実はそれなりにあって、でも相手が外してくれるんだよねー、なんでだかわからないけど。
バーに当たってくれたりとか、割とそういうのも多かったりする。

去年はそういった部分で全然ダメでしたからね。
簡単に点を奪われていたし、何より「何故そこで入らない!?」って不思議に思うようなこっち側の点の入らなさだった。
ありとあらゆる流れが悪い方へ悪い方へと向かっていました。
「降格するのはもう運命で決まっているんだ」とすら思ったものです。

ただ、今年の運のあり方を見ていると、「運は自分達で引き寄せるものなんだな」というのはやっぱり思う。
根拠もなく運が向いてるわけじゃない。
それだけははっきり言えてて、やはりそれなりの試合のやり方、取り組み方は必要。

とはいえ、去年も第一節の森島のシュートがポストに当たらずきちんと決まってたら、一年の流れは違ってたと思うんだよね……。
初戦ってやっぱり大切ですよ。
今年だって初戦を勝ってなければどうなっていたことやら。
実力の拮抗したJリーグで一番に大切なことは、とにもかくにも流れに乗ること。
もはやこれじゃないかと思います。
メンタルの部分はものすごく大きいです。



城福監督の仕事は今のところ文句のつけようがないですが、古巣との対決といったような注目を集める試合でやらかす印象があるので、そこのところがどうかなー(苦笑)。
ご本人の突っ込まれやすい体質はそういったところにあるので、次節はいろいろな意味で要注意。
FC東京は今2位ですしね。
首位攻防戦としても話題の試合です。

さすがに今年は降格はないと思うので、最終順位がどうなるかわからないにしても、心穏やかに応援できそうです。
あと三試合勝てば去年の勝ち点を越えるから残留はほぼ確定。
選手も変なプレッシャーからは解放されると思います。

広島には優勝を知ってる選手が多くいるし、実は今もただ勢いだけで勝っているわけではありません。
試合運びは勝ち方を知ってる選手達のおかげで老獪です。
勢いと安定と、今のところ良い具合にバランスがとれてると思うし、できればこの調子で最後までいってもらいたいものです。

恐いのは怪我人だけかな。
過密日程が続くけど、なんとかワールドカップの中断期間までがんばろう。
選手も監督も大きな挫折を経験した者同士。
プライドを取り戻すための戦いはまだまだこれからだー!



でもとりあえず城福ダービーをつつがなく終えようね。
割と結構本気で心配。




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by teri-kan | 2018-04-23 13:35 | スポーツ(サッカー) | Comments(0)

第二次ベビーブーム前後の世代、全員集合!

「半分、青い。」は今週から高校生編。
1989年の雰囲気が画面からほとばしっています。
ユーミンの歌がメインでとりあげられてるけど、それ以外にも、美里だTMだランバダだと、懐かしさに身悶えしそうな音楽が次々流れます。

地方の田舎の公立高校の雰囲気も、そうそう!って感じです。
携帯はおろかポケベルもまだありません。
のんびりのどかな高校生活です。
当時荒れてる学校はありましたが、のほほんとした学校もありました。
私の通っていた学校はのほほんの方で、ドラマの雰囲気はよく似てる。
懐かしいですねー。

そして私も実は高校時代は弓道部。
上手くなかったけど、なおちゃんよりはマシだったような気がする。
でも隣の的に当てたことはある(笑)。
弓道部は弓を引くのに男も女も関係なく、男女皆が仲のよいクラブでした。
ドラマで出てきた弓道部の雰囲気も懐かしかったですね。
そういえば律のお母さん役の原田知世は「時をかける少女」で弓道をやってたなあ。
美少女と弓道は相性がいいんですね。

小学三年生の時に川で糸電話をやった四人はそのまま仲良しで、相変わらずブッチャーの想い人を勘違いしてる律はやっぱりちょっとズレてるんだけど、でも好きになった人を正直に打ち明けるところは、なんというかまあ、高校時代を思い出しても、ちょっとかわいすぎるかな(苦笑)。
ノリが小学生っぽいよね。
きっとずっとそんな雰囲気で来た四人だったんだろうなあ。
小学生のノリのまま高校三年生まできた仲良し四人組って感じです。




細かいツッコミに続く
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by teri-kan | 2018-04-20 11:49 | 朝ドラ | Comments(0)

「死者を起こせ」

フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。
1996年仏ミステリ批評家賞、2006年英国推理作家協会(CWA)賞ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー受賞のフレンチミステリー。


私のフランス文学の旅はブルボン朝を離れてとうとう現代へ。
でも深刻になりたくないからミステリー。
フランスのエンターテイメント小説(翻訳済)ってどうやって探せばいいんでしょうね?
特に王朝時代モノ。





感想です
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by teri-kan | 2018-04-18 22:23 | | Comments(0)

「黒井戸殺し」

土曜の夜に放送された、三谷幸喜脚本のアガサ・クリスティドラマ。
野村萬斎の勝呂シリーズ第2弾ですね。

原作は「アクロイド殺し」です。
邦題「黒井戸殺し」にはクスリときました。
このシリーズの醍醐味はあちらの人名や地名をどのような日本語に置き変えるのか、そこにあるのかもしれない。

執事のパーカー → 袴田
ラグラン警部 → 袖丈警部

このあたりがお気に入りです。
こういうの、ホント好き。





いつも犯人を忘れる
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by teri-kan | 2018-04-16 17:12 | ドラマ | Comments(4)

「半分、青い。」には「。」がある

なんかもう鈴愛と律に泣けるんだけど。
鈴愛の左耳が聞こえなくなったあたりね。
鈴愛と律の関係がしみじみ良くて、テレビ見ながら泣いてる(苦笑)。

律も鈴愛もいいね。ホントにいいね。



「半分、青い。」、初回から面白かったんだけど、この面白さはなんなんだろう。
脚本家の力量と言われたらそれまでなんだけど、結局向き不向きなのかなあ。
北川悦吏子に向いてる題材というか、まあ「ロンバケ」とか昔のイメージで言ってるけど、家族や友達の描き方が良いから面白いのは当然として、気になるのはやっぱり鈴愛と律だよね。

あの二人の関係がどうなっていくのか、とっても気になる。
子供時代がとても素敵で特別だったから、二人がどんな思春期を過ごしてどんな大人になっていくのか、ホントのホントに気になる。
永野芽郁と佐藤健(まだ高校生役ができるんだなあ)には大期待。
子供時代の鈴愛はとても可愛かったけど、高校生の鈴愛もとても楽しみだ。

にしても、ドラマでもお医者さんが言ってたけど、片方の耳が聞こえない人はかなり多いようですね。
私は二人知っているけど、確かに言われなきゃ全然わからなかったです。
ふとしたきっかけで知って、慌てて座る位置を交代したことがあったのだけど、人知れず苦労してる人は多いのだなと思いました。
半分聞こえなかったら身体にどんな不都合が起こるのか、「半分、青い。」で初めて知ることばかりでしたよ。

鈴愛、ドラマではぽーんと高校三年生に飛ぶけど、階段降りる時や体育の授業で不安になった時のように、これから何度も律に助けられるのだと思います。
それを鈴愛が気付くこともあれば、気付かないうちに助けられたこともあったりと、いろいろなのだと思う。
そういうのを行間で想像させながら、成長した律のモノローグ。
律と鈴愛の関係が、ホントのホントに良いですね。



とまあ、いろいろと先が楽しみな「半分、青い。」であります。
そうそう、タイトルも意味深なんですよ。
「半分」も「青い」も、意味するところはいろいろあって、濃い内容になりそうな予感がぷんぷん。

しかも句読点で句切られてる。
「青い」を「。」で強調というか完了というか言い切ってるのも意味深。
「半分」と「青い」を「、」で分けてるのもね。

いろいろなところでところでつかまされてます。
来週も楽しみ。




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by teri-kan | 2018-04-14 12:57 | 朝ドラ | Comments(2)

ハリル解任

ありえない。
協会にはほとほと愛想が尽きた。
最低だ。

また誰も責任とらずに、挑戦しなければいけないことから目をそむけて、楽な方に流れるのか。
いい加減ドイツ大会失敗の落とし前をつけてくれ。
あの時から代表の課題ははっきりしている。
ブラジル大会で打ちひしがれたのはなんだったんだ。

何が西野監督を全力で支えるだ。
先にハリルを支えとけばいいものを。
ハリル招聘に尽力した霜田氏を外しといてどのツラ下げてオールジャパンだ。
ロシア大会が終わったら成績に関わらず協会は一度解体した方がいい。

ハリルの真骨頂は本大会にあった。
彼の就任時からその時を楽しみにしていた。
その期待を思えばテストマッチの不具合など所詮テストマッチだった。
楽しみを奪われて、今は脱力しかない。



……書けば文句しか出てこないですよ……。
代表はもうどうでもいいや。
そりゃ日本だから応援するけど、こんなにも萎えた気分は初めて。
このくされ協会、どうしてくれよう。

結局自分達のやりたいようにしかやらないのか。
がっかりだ。




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by teri-kan | 2018-04-11 00:01 | 2018ワールドカップ | Comments(0)

祝!「マスケティアーズ」再放送開始!

先週の土曜日から始まりました。
ありがとう、BS日テレ!

まあ、再放送というか、字幕版を新たに放送、といった感じ?
字幕版ということで、そのうちシーズン3も放送、ということももしかしたら期待できるかもしれません。
そうなればhuluに入ってない人も最後まで観られる。
吹替えも責任もってシーズン3のエピソード10までしっかり作れよ!と言いたいところですが、もう贅沢は言わない。
字幕版でも何でも放送さえしてくれたらいい。
がんばれ、BS日テレ!

……まあ1個問題があって、民放なのでCFが入っちゃうんですよね。
今までNHKとかDVDとかhuluで観てきた身にとっては、なんとも興の削がれるCF。
ですが、そうです、贅沢は言ってはいけないのです。
なんだって観られればいいのです。
BS日テレには感謝感激雨あられです。

で、この「マスケティアーズ」の初回なのですが、いろいろ盛り沢山の内容なんですよね。
時代背景や政治状況や登場人物の情報量ハンパない。
見直せば見直すほどよく出来てると感心する。

で、枢機卿のやってることがゲスもいいところ。
各シーズンの初回は、シーズンを動かす悪者がどれだけ悪いか余すとこなく披露されるのだけど、枢機卿はホントに汚い(笑)。というか狡猾。
こんなやり方されちゃ銃士隊はたまらんですわ。

字幕の訳がDVDやhuluとは一部違ってたように思うのだけど、気がついたところではアラミスのセリフ、「10スーはあんまりだよね」。
多分これ、NHKの吹替え版の訳が反映されてます。
DVDのここは面白みのない訳で、アラミスのお茶目さが出てなかったような気が。
この辺は嬉しい変更になってました。
こういった微調整は大歓迎。
もっと魅力的な作品になること間違いなしです!

というわけで、とりあえず10話?
番組サイトを見ると一応10話ってことになってるようです。
ケチくさいこと言わずに早いとこ残り20話も放送を決めてもらいたい。
がんばれBS日テレ。
別にNHKでもいいんだけど。

最近すっかり諦めてたので、俄然元気になってます。
マスケ熱復活。
シーズン3、まだまだ諦めませんよ!
大期待して待ってます!




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by teri-kan | 2018-04-09 16:17 | 海外ドラマ | Comments(6)

「ロワイヤル通りの悪魔憑き」

ニコラ警視の事件シリーズ、第3巻目。
ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。

2巻から九年後、三十歳になったばかりのニコラは相変わらずパリで頑張ってる。
総監も健在、家主も健在、ルイ15世も老いたとはいえ健在。
変化といえば王に新しい寵姫ができたこと、そして王太子にオーストリアから皇女が輿入れしてきたこと。

物語は王太子とマリー・アントワネットの成婚祝いの花火大会から始まるのでした。
デュ・バリー夫人も登場。
「いよいよ」といった感じです。
ブルボン朝の終盤期、とくとご覧あれ、です。





感想
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by teri-kan | 2018-04-06 16:26 | | Comments(2)