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「アマテラスの二つの墓 東西に封じられた最高神」

戸矢学著、河出書房新社。

いきなりなんですが、ということは、奈良時代に道鏡を天皇にしていいかお伺いを立てた宇佐神宮の神様というのは、ヒミコでありアマテラスの前身でもある比売大神ではなく、八幡大神ってこと?

多分皆「はあ?」だろうけど、これがそう突拍子もない話ではないのです。
なんで皇位継承のことなのに伊勢神宮が託宣しないの?なんで宇佐神宮なの?なんで記紀神話に登場しないのに八幡様は天皇に大事にされてたの?という疑問への答えとしては結構イケてるような気が。

ということで、ここからは本書を読んで爆発させた個人的な妄想を。
戸矢氏の以前の本「卑弥呼の墓」の感想でも書いた「ヒミコは何の神を祀っていたのか」の答えも出てきたということで、もう妄想が止まらないー!!





妄想なので怒らないで下さい
by teri-kan | 2019-04-10 00:00 | 本(歴史書・新書 日本) | Comments(0)

世の中上手くいかないことだらけ&鬼怒鳴門さん

忙しかった2週間の間に思ったことについてのPart2。





More
by teri-kan | 2019-03-08 00:00 | アメリカ映画 | Comments(0)

「火山で読み解く古事記の謎」

蒲池明弘著、文春新書。

こういう古事記の解釈は初めてだったんだけど、いやー、面白かった。
ホントかどうかはともかく面白かった。
古事記の神話部分は火山活動がベースになってるというもので、あれも火山これも火山って、なんでもかんでも火山に結びつけちゃうんだけど、これがなぜか無理がない。
むしろ「おお~、確かにピッタリ合うかも~」って感じ。

古事記の奥深さはたまらんですね。





楽しい感想
by teri-kan | 2018-01-31 16:29 | 本(歴史書・新書 日本) | Comments(0)

「世界神話学入門」

後藤明著、講談社現代新書。

以前読んだ「日本神話の論点」の感想で書いたのですが、アマテラスの天岩戸のくだりは比較的新しく日本に入ってきた神話だということで、新しい部分を除けば古いオリジナルの日本の神話が現れてくるだろうから、是非その大元の日本の神話なり思考なりを知りたいものだ、そういうことを解説してる本はないものかと、思っていたのです。
この本はその願いを叶えてくれそうだということで、手にとってみたのでした。

で、確かに日本の神話には古い部分と新しい部分とがあり、新しい部分は西アジア発祥だということが本書にも書かれてあるのですが、どうやら古い部分だって、別に日本オリジナルということではないらしい。
ていうか、民族オリジナルの発想とか思想とかいうものは、あまりない?
まあ、一万年前の人間に対して民族というのも変だけど、言うなればその土地土地の事情が思考に反映されてるんじゃないかと想像していたのに、本書を読む限りどうやらそうではないらしい。

面白い内容だったけど、「そうか、そういうものなのか」と、なぜだかちょっと残念な気持ちになりました……。





神話から見えることはたくさん
by teri-kan | 2018-01-26 16:24 | 本(歴史書・新書 海外) | Comments(0)

「オオクニヌシ 出雲に封じられた神」

戸矢学著、河出書房新社。
日本古代史最大の謎であり、最大の事件である「国譲り」について解明を試みた本。
出雲に深く切り込んでます。
とても刺激に満ちてる内容です。





感想
by teri-kan | 2017-12-13 15:59 | 本(歴史書・新書 日本) | Comments(2)

「サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福」

ユヴァル・ノア・ハラリ著‎、河出書房新社。

これまたいろいろ考えさせられる下巻でした。





生きるってなんなんですかね
by teri-kan | 2017-11-22 11:07 | 本(歴史書・新書 海外) | Comments(0)

「サピエンス全史 (上) 文明の構造と人類の幸福」

ユヴァル・ノア・ハラリ著‎、河出書房新社。

昨年とても話題になった本。
面白かったー!
というわけで、とりあえず上巻の感想。





範囲が広すぎ!
by teri-kan | 2017-11-10 14:32 | 本(歴史書・新書 海外) | Comments(0)

「縄文の神」

戸矢学著、河出書房新社。

著者のこれまでの著作の、ある意味まとめみたいな本。
それぞれの事例をもっと詳しく知りたければそちらを読んで下さい、みたいな感じで、そういった点でちょっと省略すぎというか、解説が簡単すぎる部分もあるけど、「縄文の人々の信仰とはどういうものだったのか」を総合的に著してくれてるので、縄文の信仰の全体的イメージはつかみやすいと思います。

当時の人々は何を畏れ、何を神聖視していたのか、といったことですね。
それが現代の人間にもしっくりくるよう、解説してくれています。





縄文時代は原点
by teri-kan | 2017-10-23 17:05 | 本(歴史書・新書 日本) | Comments(0)

「だめだし日本語論」

橋本治、橋爪大三郎著。
太田出版。

次々と本を出されているお二人の対談本。

「日本語は、そもそも文字を持たなかった日本人が、いい加減に漢字を使うところから始まった―
成り行き任せ、混沌だらけの日本語の謎に挑みながら、日本人の本質にまで迫る。あっけに取られるほど手ごわくて、面白い日本語論」

と、紹介されている本です。




感想
by teri-kan | 2017-06-23 10:18 | 本(歴史書・新書 日本) | Comments(0)

「138億年の音楽史」

浦久俊彦著、講談社現代新書。

新書としてはかなりブ厚いのですが、文章は読みやすく、ページはサクサク進みます。
音楽の本ですが、内容は楽曲紹介や作曲家紹介といったものではなく、哲学から見た音楽、神学から見た音楽、感情から、あるいは権力から、そして当然物理学から見た音楽、等々、この世にとって音楽とは何かといったことを様々な分野から解説してる本です。

こういうのを読むたび、数に強い人を羨ましく思うのですが、音そのものは物理の世界に属しているものなので、比率の美しさ等がわかれば音楽の見方どころか世界の見方も違うんだろうなあと、理数系がボロボロな自分が悔しくなります。

そういった数字音痴の人間の感想が以下に。
数には弱いが音楽は好きなのです。





音楽とは何か
by teri-kan | 2016-08-31 11:57 | 本(歴史書・新書 海外) | Comments(0)