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「グレイテスト・ショーマン」(2017)

19世紀のアメリカで活躍した興行師、P・T・バーナムが主人公のミュージカル映画。
主演はヒュー・ジャックマン。

最後のシーンが良かったですね。
あれだけの歌とパフォーマンスをさんざん見せた後の、これが映画最後のステージか、と思わずにはいられない、ほんわか舞台。
幼い娘達のバレエの発表会、しかも木の役をやってる末娘。
彼は人々を満足させるために奇想天外なショーを作ってきたけど、彼自身が幸せを感じる舞台はこれだったんだなあ。

ストーリーは驚くほどシンプルで、よくまあここまでそのまんまで作ったなあというほどシンプル。
正直目新しさはない。
でもその分細かいところはきちんとしていて、シンプルだけど繊細。
そこは好感が持てました。

音楽は「ラ・ラ・ランド」と同じ作曲家なんだけど、好みでいえば「ラ・ラ・ランド」の方。
「グレイテスト・ショーマン」もいいんだけど、ちょっと正しすぎるかなあ。
まあ、正しいことはいいことなんだけど。
若い人や子供達が見たらいいんじゃないかってくらいの正しく真っ当な内容だし。



ヒュー・ジャックマンのいかにも成り上がりな風貌が良かったですね。
どんないい格好をしてても上流階級の中では浮く。
でもエネルギーの塊のような人。
反骨心がとてつもないけど、でもそれだけで生きているわけではない。
危うい人だったけど妙にバランスがとれてた人でした。

ヒュー・ジャックマンがこの作品に誘われたきっかけがアカデミー賞の司会を務めたことだったそうでで、なるほどと思いました。
あの時のヒュー・ジャックマンの司会ぶりは素敵だったですからね。

今年は司会者なしでやるそうだけど、どうなるんでしょう。
最近は授賞式自体見てないけど、ちょっと気になる。




by teri-kan | 2019-01-25 11:05 | アメリカ映画 | Comments(0)

サントスを求めて最後の騎士王

見ました! 人生初の「トランスフォーマー」。
今更だけどサントスのために。

はい、サンティアゴ・カブレラです。
シリーズ第5作目「トランスフォーマー 最後の騎士王」です。





トランスフォーマー初心者です!
by teri-kan | 2019-01-23 00:00 | アメリカ映画 | Comments(2)

「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)

クイーンのヴォーカル、フレディ・マーキュリーを中心に描かれたクイーンの名曲満載の伝記映画。
現在大ヒット上演中です。





感想です
by teri-kan | 2018-11-28 16:52 | イギリス映画 | Comments(4)

「オリエント急行殺人事件」(2017)

監督・主演はケネス・ブラナー。
ジュディ・デンチ、ミシェル・ファイファー、ペネロペ・クルス、ジョニー・デップ、他にもいろいろスターがたくさん出る映画。
原作はアガサ・クリスティの超有名作品になります。





だからこれは難しいんだってば
by teri-kan | 2018-10-24 11:36 | アメリカ映画 | Comments(0)

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(2017) その3

なんだか前作に引き続きカイロ・レンのことばかり書いてるような気がする。
良い子よりダメな子の方が書きやすいんだよね。
レイはヒーロー的なヒロインとして申し分のない子で、彼女に対するツッコミは実はあまりない。
でも良い子のはずのレジスタンスは、彼らは彼らでいろいろありました。





群像劇のレジスタンスの問題点
by teri-kan | 2017-12-22 10:12 | アメリカ映画 | Comments(0)

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(2017) その2

スノークの正体は一体なんなのだー!?
……ということを思った人、きっとたくさんいたと思う。
今回レジスタンスの被害、特に幹部連中の被害はハンパなかったけど、ファースト・オーダーも同様で、一体次作はどうなるのやら、さっぱり予想がつきません。





スノークとカイロ・レンの師弟関係の謎
by teri-kan | 2017-12-21 11:22 | アメリカ映画 | Comments(0)

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(2017) その1

これは今までにない展開だ。

とりあえず面白かったがいろいろと判断に困る。
何から書けばいいのかまとまらなくて困る。
これは作品自体がまとまってないということでもある。
まとまってないというか、群像劇すぎてある意味散漫。
これからは英雄の時代ではなく人々の時代だということか。
神話は終わった?
これは議論を呼ぶだろうな。
ルーカスのスター・ウォーズじゃないということは、こういうことなのかもしれない。





ルークとベンの確執の謎
by teri-kan | 2017-12-20 09:23 | アメリカ映画 | Comments(0)

ハリウッドとアカデミー賞へのもやもや

今年のアカデミー賞授賞式には幻滅しました。
言い訳無用。
あれでは反トランプにかまけて本業を疎かにしたと言われてもしょうがない。
ネットで速報を追ってたんだけど、テレビはすっかり見る気が失せた。
ハリウッド映画は好きだけど、ハリウッド自体には結構前々から「うーん?」なところがあったので、ここ最近の展開にはホントにもうもやもやもやもや。

ここから先は完全な愚痴です……。




もやもやの分析はネチネチになる
by teri-kan | 2017-03-03 17:10 | アメリカ映画 | Comments(4)

「ラ・ラ・ランド」(2016)

女優を目指すもオーディションに落ちまくってる女の子と、こだわりが強すぎる売れないジャズ・ピアニストの愛と夢の物語。
舞台はロサンゼルス。
先日のアカデミー賞で6部門を受賞したミュージカル映画です。



映画は魔法。
新作映画からここ数年離れ気味でしたが、今時の作品でもこんな感動を与えてくれる映画があるんだと、胸がいっぱいになりました。
この手の幸福が欲しくて古い映画を見るとか、そんなことばかりしなくてもいいんだといった気持ちです。

映像は魔法。
音楽も魔法。
人間の感情と記憶に相性のよい映像と音楽ですが、ここまでそれらの幸福な混ざり具合を見せてもらったら、人間としてはただ幸せとしか言いようがないかも。

登場人物の人生と感情が映像と音楽と混然となり、それが見てるこっちの人生と感情にも深い部分で重なり合う。
その合わさり合う幸福感。
映画でこそ味わえる多幸感と言っていいかもしれません。
良質なミュージカル映画は心底人を幸せにしてくれます。

もちろん「ラ・ラ・ランド」は懐古趣味なだけの映画ではありません。
しっかりと今のお話。
でも今も昔も変わらない大事なものってやっぱりある。
夢を見せてなんぼなところ、絶対ありますよね、映画って。



「ラ・ラ・ランド」に関してはあれこれ言わない方がいいかな。
見てなんぼ。
体感してなんぼです。
現在夢を追ってる若い人のみならず、既に夢をかなえた人、かなわなかった夢をかつて持っていた人、そんな全ての人のためにあるような映画。

こういう映画、ホント好きです。
映画というものがあって良かったと、心から思えます。




by teri-kan | 2017-03-01 11:10 | アメリカ映画 | Comments(2)

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011)

仏・米・英・独、合作映画。

公開当時から「三銃士」なので気になってたんだけど、「飛行船ってなんぞや」と思って、なんとなく見ないままできていました。
このたびテレビで放送されたので録画して鑑賞。
楽しかったけど、いやあ、なんとも言えない映画でした。

これ、原題は「The Three Musketeers」で、ただの「三銃士」。
ダ・ヴィンチのダの字も入ってないんだけど、邦題に「ダ・ヴィンチ」だの「飛行船」だのを入れた気持ちはすごくわかる。
三銃士だけのタイトルだったら、観に来たお客さんに「違う!」って言われかねない。
それくらい、なんかもう、飛行船の存在がデカすぎでした。

まあ、ファンタジーですよねえ。
ありえない話なのでファンタジー。
とはいえ、もともと三銃士自体がそうだって言えばそうなので、こういうのもありかなあ。
いや、「あっていいのか?こんなこと!」って思うんだけど、んー、なんとも判断が難しい。
馬鹿らしいって言えば馬鹿らしいんだけど、妙にあの世界に馴染んでるんですよねえ、飛行船。
装備してる武器とかもホントありえないんだけど、銃士の皆さんも親衛隊の皆さんも、息するようにすっかり使いこなしてるというか、どうやって操縦してるのかという根本的なところもすっ飛ばして、理屈抜きですごい。

キャッチコピーは「伝説よりも、ハデにいこうぜ」なんだそーですよ。
ほんまわけわからんハデさでした。

そんな結構「はあ?」な映画なのに、絵は綺麗なんですよねえ。
セットも景色も美しくて、手抜きでないのが面白い。
リシュリューは肖像画のイメージにピッタリで、あの絵のリシュリューに我欲を付け足したらこんな感じだな!と思えるような風貌になっています。
この人、007のスペクターだったんですよー。
全然気づかなかった。
俳優ってすごいですねえ。

三銃士+1の4人のイメージは従来のイメージそのまんまって感じです。
ポルトスがちょっとカッコよすぎかな。
ダルタニアンはそうそうこんな感じ!って感じ。
アラミスは安定の男前。ルーク・エヴァンズはいい顔だ。
アトスもいいですね。
三銃士の皆さんは冒頭の仕事っぷりとか結構鬼畜で、BBCの「マスケティアーズ」の皆さんが良心的な善人に思えてしょうがなかったんですが、思えばこっちが本来の三銃士だったかもしれない。
本も読んでないのにイメージで言ってしまうけど。

この映画の三銃士って強気で強くていいんだけど、「マスケティアーズ」の三銃士はものすごく弱いところも抱えてて、かなりグダグダと悩んだりしてるのがいいなあと、ちょっと思ってしまいました。
ドラマと映画の違いってやっぱりあります。
映画はパッと打ち上げたドデカい花火みたい。
とことん派手でとことん華やか。
ミレディなんかすごいし。
内容はほとんどナイに等しいのですが、気楽に楽しむには良いです。




by teri-kan | 2017-01-12 16:56 | その他の映画 | Comments(4)